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俺への告白  作者: 桜船みかん
4/6

第一の後悔

 けっきょく雪乃さんは、遠い席に行ってしまった。

「(主人公)くん!よろしくね♪」

女子が言ってくる。もし、もとの世界だったら、女子は、こんなことも、しなかっただろう。

 俺は、後悔を覚えた。

けど、この世界を楽しもうとも、思えた。

「よろしくな」

そう笑顔で言うと、女子たちが、俺をみて、黄色い声援が飛んでくる。初めて、嬉しいと感じた。

 「(主人公)くん好きです!」

またちがう女子に告白された。俺は、その女子を知らなかった。そのままそう告げると、泣くのではなく、

「じゃぁこれからしってもらうよ!」

と、ストーカーされるようになってきていた。

女子こわい☆

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