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雪乃 姫路こうりん
「突然だが転入生を紹介する!入ってこい!」
そう担任が言うと、
「かわいい」「姫様だよ」「かてっこないな…」
と、黄色い声援が女子から上がるほどの、美少女だった。俺は、そここに興味を示した。
「雪乃 姫路です。よろしくお願いします。」
そう言って、小さく礼をした。
「雪乃の席は…(主人公)のとなりでいいか!」
俺は心のなかで、ラッキーと思った。けど、前こくってきた女子は、良い顔をしなかった。
「先生!私も(主人公)くんの隣が良いです!」
そう言いだしたのだ。先生は、めんどくさそうに、
「そうなんだな~」と、話を流した。
すると、
「席交換しましょうか?」
そう言って雪乃さんは、女子の方へ荷物を持っていった。
転入生いれました!