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アクアディア聖国物語  作者: 中嶋千博
179/415

ユーリ、医療部隊のある場所を知る

「ラナ……。ラナ。――ラナ!」


 目覚めると同時に、上半身を起こしていた。


「あれ……?」


 天井があり、壁がある。どこかの部屋の中のようだ。部屋の中には幅の狭いベッドが四つあり、その一つにユーリは寝かさられていた。

 枕があるほうが壁側で、小さな棚があり、そこにランプが置かれ、蝋燭に火がともされていた。ランプの他にも、布がかけられたトレーのようなものが置かれている。


「気が付いたようだね」


 声が聞こえたほうを見ると、ランプが置かれた棚とはベッドをはさんで反対側で、金髪の髪を後ろでポニーテールにしたラーラが簡素な椅子に腰かけていた。

 精霊キュアラのアンを両手ででき抱えている。隣りのベッドとの間隔が狭いため、通路を塞いでいた。

 蝋燭の火が、ラーラの金髪の髪を照らし、きらきらと揺らめている。

 

「ここは……?」

「医療部隊の仮設テントだよ。ユーリは魔力の使い過ぎで気を失ったんだ。ヤナック先生がここまで運んできてくれた」

「そうなんだ……。あとでお礼を言っておかないとね」

「そうだね。体調はどう? 顔色はだいぶ良くなったみたいだけど」

「たぶん、大丈夫だと思う」

「大丈夫だと思うって、自分のことでしょ」

「僕はどれくらい寝ていたの?」

「四時間くらいかな」

「そんなに寝ていたんだね」


 ユーリはベッドから起き上がって、ラーラがいるところとはベッドをはさんで反対側に足を下ろした。床を踏みしめる足の感覚を確認する。


「完全に回復してはいないけれど、動ける程度には回復した。ごめん、心配をかけたね」

「ほんとうだよ。ところでお腹が空いているでしょう? ユーリの分の夕食を取っておいたんだ。その布をかけているやつがそれ。食べれる?」

「おなかはぺこぺこだよ」


 ユーリはトレーの布に手を伸ばした。


「初めから言っておくけれど、味の期待はしないでね」

「腹にたまるものならなんでもいいよ」


 トレーには、かたいパンと、具の少ないスープの皿、そしてなじみのない果実が載っていた。


「これって果物?」

「そうだよ。このあたりではフィグと呼ばれている。干したものだから見た目はよくないけれど、甘くておいしいよ。栄養もある。それ一つあれば、パンもスープもいらないほどにね」

「そうなんだ」


 こちらの棚にも椅子があったので、椅子に座って、棚を机かわりに食事を始めるユーリ。

 塩分の効きすぎたスープは冷めていたが、かたいパンをふやかすには問題なかった。


「ラーラの親切心に感謝するんだな。感謝しなかったらコロスぞ」


 ユーリは苦笑いを浮かべた。


「心から感謝ているよ、アン。アンはどうしてそんなに言葉が辛辣なの?」

「生まれつきだ。悪いか、コロスぞ」

「そんなに何度も殺されたくないな」


 ラーラが苦笑いを浮かべた。


「アンの『コロスぞ』という口癖の真意は『自分が殺すんだから、他の誰かに絶対に殺さないでよね』という意味なんだよ」

「わああ、ラーラ、そんなことを親切に教えなくてもいいじゃないか」


 ラーラの腕の中でアンがばたばたと暴れた。


「わたしの大切な契約精霊が誤解されたままなのが嫌なんだよ」


 途端にアンは暴れるのをやめて、感極まったように両目に涙を浮かべてラーラに抱きついた。


「ラーラ! いいやつ。アタイはラーラと一緒にいれてうれしいよ」


 ラーラは優しくそんなアンの頭をなでる。二人の様子をほほえましく見つめた。


「アンの暴言にはそんな思いが込められていたんだね」

「おまえはアタイがコロすんだからな。だから魔力が枯渇するまで魔法を使うなんてことするな!」

「……ごめん」


 ユーリは困ったように微笑んた。

 そして、冷たくなったスープをすする。


「ところでラナって誰のこと?」

「えっ? ケホケホ」


 突然のラーラの質問にユーリは、飲みかけたスープを喉に詰まらせた。


「寝言でずっとラナ、ラナって名前を呼んでいたからさ」

「そうなんだ……」


 たしかにラナの夢を見た気がする。

 ラナがどこか遠くに行ってしまう夢。

 追いかけても追いかけても追いつけないところにいる夢。

 見慣れた夢だ。

 それでも、夢だと知りながら、思い出すだけで胸が締め付けられる。


「その様子じゃあ、カエルというわけじゃないようだね」

「うん、カエルじゃない」

「ユーリの大切な子なの?」

「うん。とても大切な人だよ」

「そうか……」


 ユーリはスープをもう一口すすった。喉に詰まったような感じかなくなりほっとする。


「いいね。そういうの」

「え? なにが?」

「寝言の中でも、名前を呼んでくれる人がいるってことさ」


 ユーリは顔が赤くなった。


「なんだか、はずかしいところを見られちゃったね」

「こちらこそ、聞くつもりじゃなかったのに聞いちゃってごめん」


 ユーリはスープの皿を再び口元に持っていき、中身がすでにないことに気づいて、皿を戻す。気づけば、食事をし終えていた。


「トレーを返す場所を教えてあげるよ」

「ありがとう。それからお願いがいる。もっとここのこと、詳しく教えてくれないかな。実はブリジット様からは詳しい話は聞いていないんだ。話を聞く前に転移の石でここに転移させられたから」


 転移の石は転移したあと、砕け散った。今頃は、畑の土の一部なっている。


「お安い御用だ」


 ラーラは説明をしてくれた。

 ユーリが治癒魔法を使っていたテントは他にも四つあり、それぞれ外科医と治癒魔法使い、そしてその助手がいる。

 戦が終わった後、怪我人はこの医療テントに運ばれる。自分で歩ける者は自分で移動する。

 兵士たちの駐屯地と医療テントがある場所は隣接しており、朝昼夜の食事はどらちも、配給部隊が用意している。

 テントの外は、テントの中でランプが灯されてたことで伺えるように、すでに暗くなっていた。

 テントの裏側からやってきたユーリはここで初めて医療テントがある場所を落ち着いて見回すことができた。

 大きなテントが五つ。ユーリが出てきたテントはそこから少し離れたところに十棟ある。


「なんかあっちのほう、にぎやかだね」

「兵士たちが駐屯している方向だよ。わたしたちも今からその近くまで行くから、様子を見てみるといいよ」


 配給場所のテントは駐屯基地と医療テントの間に挟まれるようにして立っていた。

 ラーラは長テーブルの上の道具を片付けていた中年の女性に声をかけた。


「おばちゃん、返却が遅くなりました」


 女性がふりむき、ユーリが手にしているトレーに目線を向けて、笑顔を浮かべた。


「わざわざ持ってきてくれたんだね。明日でもよかったのに」

「ごちそうさまでした」


 ユーリはぺこりとお辞儀をした。


「おや、新顔かい?」

「はい、ユーリといいます。今日から医療部隊に参加しています」

「たくさん食べて、多くの兵隊さんの怪我を治しておくれね」

「尽力します」


 ユーリたちはその場所を離れた。

 駐屯地からはにぎやかな声が聞こえている。音楽も交じっているようだ。その中には明

らかに女性の嬌声のようなものもあった。


「戦が終わった日は、いつもこんな感じだよ。兵士たちの駐屯地には小さな商店街みたいなところがある。そこには娼館もあるんだ。彼らは酒も入っているから、今はあまり近づかないほうがいいよ」

「うん、そんな気がする」


 ラーラに従って、すぐに医療テントのほうに戻った。

 そのまま井戸がある場所に向った。ラーラは井戸の縁に腰かけた。ユーリはその隣に座った。

 ラーラは説明を続けた。

 ここはサースグランドという名の小さな国だとのこと。東側に大国シルベウス王国がある。

 今は北にあるノースグランドという国と戦争中で、戦争が勃発してから半年が経過している。

 領土も国力もほとんど同じ規模の国だ。二つの国の国境に火山があり、火山のおかげで二つの国は近くにありながら干渉せずにやってきた。

 火山はビカツ山と呼ばれていた。この火山のふもとには温泉が湧いている。古くからある温泉で、地元の人が湯を楽しむだけの温泉に過ぎなかった。その地元の人というのはノースグランド国の人間もサースグランド国の人間も含まれる。国境があやふやだからこそ、共有できていた。

 国民にとっては、国が違うだけで生活に違いはないからだ。


 半年前に見目麗しい男女の旅人が温泉を訪れた。

 温泉に入った後、旅人の女が大きな声で言った。

 なんでも三十歳は若返ったように肌がぴちぴちつるつるになった、とのこと。


 その話を聞いた地元の人たちは「確かにそんな効能があるかもしれない」と感じた。

 ここで誰かが考えた。美肌効果と若返り効果のある温泉として、国をあげて観光地化したら、観光客が押し寄せて、辺境の国というレッテルを払しょくし、一躍、有名な国になるのではいなか。観光客が押し寄せ、お金を落としていく。


 国が潤う。国民も潤う。


 今となってはそう考えた誰かが誰とは分からない。しかし、甘い蜜の話に国民はもとより、国王たちの心も動いたのは確かだった。


 ここで問題になるのが、その温泉がノースグランド国と、サースグランド国、どちらの領土かということだった。


 それまで火山を挟んで北と南、という漠然とした線引きだったため、確かな国境というものはなかった。


「その後は想像がつくだろう?」

「温泉の所有権をめぐって戦争になったとか?」

「その通り」

「本当に? そんなくだらない理由で?」

「そんなくだらない理由なんだよ」

「ばかばかしい」

「ばかばかしいよね。けれど国王はそうは思わなかった」

「どういうこと?」

「国王は欲に目がくらんだよ、そのためには国民の多少の犠牲はどうでもいいと思うほどにね」

「そんな……」

「最初は形だけの戦だったけれど、だんだん規模が大きくなっていった。医療部隊も最初は王宮の主治医を筆頭としたたった三人だけのメンバーだったそうだよ」

「たった三人?」

「当初はそれでことたりたんだろうね。

 今は戦争が始まって半年が過ぎたところだ。戦争の回数を重ねるごとに、今では戦う相手に対して確かな敵意を持って、兵士たちは戦っている。家族や友達が殺されたら敵を討とうと思うだろう。そういう連鎖で今は本気の戦争になりつつあるんだ」

「恐ろしいことだね……」


 そこにビッドがやってきた。


「師匠、ここにいたんですか。テントを覗いたらいないので心配しました」

「心配かけてごめん。ご飯も食べたし体調はもう大丈夫だよ」

「そんなこと言わないで、はやくベッドに入ってください」

「そうだね。もう夜も遅い。わたしもそろそろ寝る準備をするよ。明日のためにも今日はゆっくり休んで」

「うん、そうするよ。おやすみ、ラーラ、アン」

「おやすみ、ユーリ、ビッド」

「おやすみ」

「じゃな」


 ビッドが率先して前を歩いていく。テントに入ると、ユーリは自分のベッドに腰を掛けた。ユーリの目の前にビッドが真剣な表情を浮かべて言った。


「師匠、これからいろんなことを教えてください」

「僕に教えられることなら。それからいちいち丁寧語に治さなくていいよ」

「あなたは俺の師匠ですから。師匠には敬意を払わないといけません」

「その師匠っていうのもやめて欲しいんだけどな。ビッドはキュアレス様と魔法契約はすんでいるんだよね?」


 ビッドの顔がゆがたんだ。


「どうしたの?」


「そのうち、いつか、必ず契約します」」

「ということはまだ契約していないの?」

「いつもいつも祈っているんです。けれど、キュアレス様は俺の祈りに耳を傾けてくれなくて。それでもいつかかならず契約して治癒魔法を使えるようになります」

「まあ、魔法は相性もあるからね。他の神様とは契約しているの?」

「鋼鉄の神ステルスタイト様と契約しています」

「どういう魔法が使えるの?」

「小さな鉄の棒とか鉄の板とかを出現させるくらいのものなんです」

「鉄の棒も鉄の板も、外科医の先生なら必要なものだね」

「俺もそう思って外科医を目指そうと思って、ここに来たんです。

 けれど、師匠の魔法を見て思ったんです。外科医より、治癒魔法使いのほうがかっこいいって。それに治癒魔法のほうが効率がいいですよね」

「効率がいいかどうかは怪我人の症状にもよると思うよ。それに治癒魔法だけでは治せないものはあるよ。たとえば解毒することはできない」

「解毒できないのは外科医も同じです。だから薬草の勉強をするんです」

「できないことを望むより、できることを有効に使ったほうがいいと思うよ」

「そうですか……」


 ビッドは目に見えてしょげた。


「僕は鋼鉄の神ステルスタイト様と契約しているビッドがうらやましいけれどな」

「そうですか?」

「鉄の棒や鉄の板を出現させることができるなんて、すごいと思うもの」

「そうですか?」

「外科医の仕事は僕は詳しく知らないけれど、必要な時に必要な道具や器具を出現できるのは、便利となんじゃないかな」

「そう言われたらそういう気がしてきました。よし、俺は自分の魔法を極めるぞ。アドバイス、ありがとうございます、師匠!」

「お役に立ててうれしいよ」


 ビッドはベッドに横になると、すぐに寝入った。元気でまっすぐな子だ。

 ユーリも目をつぶった。


 次の日から、ユーリは毎回のように魔力が枯渇する寸前まで治癒魔法を使用し、ヤナックやラーラに怒られることなった。


 ヤナックは外科医としての腕はよいが、それ以外の点では、てきとうな性格のようだった。


「人間、休憩は必要だからな」


 というのが口癖で、すぐにテントから出て行ってしまう。たばこをふかしていたり、寝そべって本を読んでいたりする。どんな本からと思って、一度本を見てみたら、施術の専門書だった。


 ある戦があってから日数が立ち、怪我人たちも怪我が治り、医療テントが暇になった頃合いを見計らって、ヤナックがユーリに声をかけてきた。

 ユーリはこのとき、加速と減速と浮遊の魔法を自分にかけながら、剣の素振りをするという荒業に挑んでいた。


「森に薬草を採りに行く。手伝え」


 ユーリは自分にかけていた魔法を解くと頷いた。


「分かりました」


 ヤナックは、次の戦を心待ちにし、時間を持て余している兵士を三人連れて、畑の向こう、森の奥へと入っていった。


「薬草は医療部隊には必要不可欠なものだからな。こういう暇な時間を利用して森に採取している。

 気をつけろよ。このあたりの森には、キラーベアが棲みついている」

「それは出くわしたくないですね」

「出くわしたことがあるような言い方だな」

「故郷の森で出くわしたことがあります」

「倒せたのか?」

「その時は剣術に長けた人が一緒だったので、その人と協力してどうにか倒すことができました」


 ユーリはユモレイクの森をラナと一緒に移動したときのことを思い出した。


「それは幸いだったな。あんな魔物、出くわしたら俺でも倒せるとは思えねぇ。そのために、こいつらについてきてもらっている。あんたたちが腰につるしているその長物は飾りじゃないんだろ」

「もちろんだ。キラーベアなんて一振りで倒してやるさ」


 兵士の一人が頼もしく言った。


「これがその化膿止めの薬草で、こっちは鎮痛剤だ。採れるだけとれ。ただし一人で遠くには行くなよ」


 気をつけているつもりだったが、薬草採りに夢中になっているうちに、ユーリはみんなから離れてた。

 そして魔物に出くわした。

 キラーベアだ。


 ユーリは逃げた。当然ながら、魔物は追いかけてきた。

 口の中で呪文を唱える。

 キラーベアのの爪がユーリの肩に食い込んだ。悲鳴をあげそうになるのをこらえ、完成させた呪文を唱えた。


「時の神クロノスの加護を」


 自分に素早さの魔法を施し、速度をあげる。同時にキラーベアに減速の魔法をかける。加速と減速の魔法を同時に使う練習をしてきたからできる所業だ。

 見る間にキラーベアが遠ざかっていった。よかった。みんなのもとに戻らないと。


「ここはどのあたりだろう?」


 走り回ったため、ユーリは迷子になっていた。


「いたっ」


 思い出したように、肩の傷がじんじんと痛んできた。

 ユーリは自分に治癒魔法をかけつつ、あたりを付けた方向に向かって歩ていった。いつまた魔物が襲ってくるか分からない。


 武器といえば、薬草を取るための小さな鎌だけだ。武器にはなるだろうが、使用用途以外で鎌を使ったことがない。

 ためしに振ってみた。自分でもなんだか恰好がつかなかった。

 何度か振っているうちに、鎌の取っ手がするりと手から離れて飛んでいった。握りが甘かったのだ。


 こんな状況で武器を手放すわけにはいかない。ユーリは飛んでいった方向に行ってみた。

 ざわざわとそのあたりがざわめき、巨大なムカデが姿を現した。ムカデの背の真ん中あたりに鎌が突き刺さっている。

 ユーリは悲鳴をあげた。


「うわああ!」


 ムカデは猛スピードで突進してきた。かろうじてユーリはそれを避けた。ムカデの突進は急には止まらず、先の木によじ登り、地面から三メートルあたりでようやくとまった。ムカデは上半身だけそらしてユーリをにらんだ。

 この時間を有効につかわないわけにはいかない。

 ユーリは再び加速と減速の魔法を唱えた。


 ユーリは逃げた。

 どうにかヤナックたちと合流できた。

 しかし、キラーベアとムカデまでついてきた。ムカデは三匹に増えていた。


「厄介なものをつれてきたな」

「ごめんなさい!」


 ユーリは素直に謝った。

 兵士たちの武力と、ユーリの支援魔法で魔物たちを倒すことができた。


「そのムカデは持って帰るぞ。滋養強壮の薬になる」


 ヤナックが言った。


「ヤナック先生は薬草だけではなく、昆虫にも詳しいんですね」


 ヤナックはにやりと笑った。


「医者には医者なりに、患者を回復させる方法を常に模索しているんだよ」


 このような調子で、ユーリは時々森に薬草採りにいかされることになった。


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