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外伝九記狐式の小さな大冒険(笑)

始まるよ

エキサイティング‼トラン○フォ○マー!!今回は壱逢高校から離れた森の中から物語は開始します

少女「狐さん!?動かないで‼洗えないよ!?」

狐式「きゅ〜ん!!」

何故、狐式が洗われているのかは数時間前に遡る…

こちらは、人里離れた森の奥にある小屋

花菜「由井、洗濯物を川で洗ってきて頂戴?」

花菜(かな)、人里離れた森の奥にある小屋にすんでいる美人さん、なんだか訳ありのようです

由井「は〜い!!」

由井(ゆい)、花菜の娘でかわいらしい少女こちらも訳ありのようです

由井ちゃんが川で洗濯物を洗っていると川上の方から『け〜ん!!』と鳴きながら箱に入った狐が流されて来ました

由井「可愛い‼」

狐式「きゅ〜ん」スリスリ

由井「お母さんに頼んで飼おう‼行こ、狐さん」

狐式が連れていかれている間、頂上にいるお父さんはというと

優奈「リグ、狐式着たか?」

μリグマッグ『来てませんよ』

優奈「可笑しいな〜」

今日は、狐式の川流れをして遊んでいました…良い子の壱逢読者はペットや野良にこういった遊びをしたらダメだよ‼アルキニスト兄さんとの約束だぞ

花菜「由井、お帰りなさいあら?この子はなに?」

由井「川で洗濯物を洗っていると流れて来たの!!ねぇ、飼って『ダメよ』ケチ‼」

花菜「ちゃんと面倒見れるの?」

由井「ちゃんと面倒見るもん!!」

花菜「スカーフが巻かれているじゃない‼狐さんは誰かに飼われているかも知れないわよ?」

由井「そうなの?狐さん?」

狐式「きゅ〜ん」

由井「違うだって‼」

狐式「け〜ん!!」

花菜「嘘おっしゃい‼」

狐式「きゅ〜ん」

花菜「スカーフに名前が書いてあるわ……稲荷狐式……稲荷?」

狐式「きゅ〜ん!!」

花菜「あなた!?優狐の知り合い!?」

狐式「うん‼お母さんだよ」

由井「狐ちゃんしゃべった!?」

花菜「由井!!狐さんを返しに行くわよ‼」

由井「やだ‼狐ちゃんは由井のなの‼」

花菜「この子の母親は破壊狐…私達鬼を助けてくれた恩狐(おんじん)なのよ!?」

狐式「おに?」

一方、優奈とνリグマッグはというと

優奈「油揚げ垂らしていたら別の狐が釣れたです…」

νリグマッグ「狐に油揚げは迷信みたいだしな『諸説ありだ』そうですか…」

優奈「とりあえず、スカーフ巻いた狐知らない?」

狐「けん」

優奈「ありがとよ、ほれ家族とわけな」

狐「け〜ん!!」

μリグマッグ「わかったのですか?」

優奈「どうやら少し先にある小屋にいるらしい」

狐式の居場所が判明した頃怪しい一団が鬼の親子の家に迫っていました、どうやら以前雪女の小夜子をさらい見世物小屋に売り飛ばした奴らのようです…え?何でわかったかって?単純明快に天はある程度はアカシックがあるのです‼

優奈「天キモい」

νリグマッグ「天最近(執筆時)艦○れ始めたからって真似はいけませんよ」

そうこうしているうちに優奈達は親子の家に着きました

優奈「狐回収でございます♪」

狐式「父上!?」

花菜「え!?」

優奈「狐式、心配したんだぞ〜」

狐式「きゅ〜ん♪」

νリグマッグ「マスター、不審な悪党を捕らえてきました」

悪党『…』

返事がない…気絶しているようだ

優奈「狐式、どうする?」

由井「狐ちゃんは由井のなの!!」

狐式「きゅ」

由井「狐ちゃん!?」

優奈「稲荷神社に来なさい、いつでもこの()はいるよ」

由井「うん!!」

その後、稲荷神社にかわいらしい少女と狐が仲良く遊んでいるそうな、

〜〜〜♪

メカニック鈴木「ふはははは!!次回は私がこれまで造ったり強化したメカを紹介する‼次回、メカニックロボ紹介を引き続きお楽しみ下さい、さぁ〜て今日はゆきちゃんが泊まりに来るから何を作ろうかな〜」


引き続きお楽しみ下さい

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