第十なんだっけ?わかんない話復活のL/小さな友達
始まるよ
テレビ『昨晩地球に落下した隕石は大気圏で燃え尽きたと天文台が発表しました…次のニュースです、○○動物園の人気者ペン吉君に可愛らしいお嫁さんがやって来ました』
おや?どこかでみたような石ですね〜まぶしっ!?
次の日、部屋の片付けをしていた優奈は懐かしい箱を見つけました
優奈「雑務箱だ…懐かしい〜」
雑務箱、優奈の持つ何が入っているのか解らない箱、似た奴に雑務巾着、雑務リュック、雑務バックが存在している
優奈「あ、リボルバーセイバーじゃないか!?しかも壊れてる…」
優真「片付けは済んだかい?」
優奈「まあまあかな」
優真「おっ、リボルバーセイバーじゃないか、懐かしいね〜こいつは優奈がかなりねだった奴だから覚えてるぞ」
優奈「でも、壊れてるし動かないよ…」
優真「確か、鈴木君がプラ板持っていたな、直せばまた走れるさ」
優奈「いってきます〜」
てくてく
メカニック「リボルバーセイバーじゃないか!?懐かしい〜因みに俺はブラックリボルバーをペイントしたレインボーリボルバーにしたがな」
優奈「プラ板あるか?」
メカニック「あるが、補強(魔改造)なら俺がするぞ?」
優奈「頼む」
メカニック「ぶらぶらしてな」
〜優奈、偶然いたゆきと甘味中〜
優奈「出来たか〜?」
メカニック「タイミングバッチリだなほれ、少しタイヤがイカれてたから換えといたぞ後、モーターはメカニック印のモーターだ‼」
優奈「モーターが社外モーターになった!?」
メカニック「アホ、モーターについては知ってるか?鈴木電気」
優奈「あの低燃費低コストで有名なSS電球がってまさか!?」
メカニック「そのまさかさ!!先代メカニックの会社でな、鈴木繋がりでいろいろひいきにしてもらってな」
優奈「サンキュー」
メカニック「隣にコースあるが走るか?」
優奈「マジか!?」
メカニック「久しぶりに走らしたいからな、レインボーリボルバーが光るぜ‼」
優奈「最速の力見せてやるぜ‼」
てくてくガチャリてくてく
呼ばれた真由『留季ねぇがいないけど一人でもやりますよ‼ここ、メカニックラボノーマルコースに埃を被った骨董品達によるレースが行われようとしています‼』
優奈「留季はいないんだな〜」
真由『選手とマシンの紹介です‼このコースを作ったメカニック鈴木君!!マシンはブラックリボルバーを七色に染めたレインボーリボルバーです‼』
メカニック「たまには走らせないとな」
真由『続きまして、久しぶりに走らす三角優奈君!!マシンはな、なんと!?初代カラーのリボルバーセイバーです!?しかもついさっきまで壊れていて押し入れの奥で埃を被っていたとのこと果たしてゴール出きるのか!?』
優奈「ただ走らせるだけなのに大袈裟な…」
真由『初代カラーのリボルバーセイバーは超貴重で再版したのにはない機能もあるとか?』
メカニック「真由ちゃん、スタートよろしく!!」
真由『かしこまり♪それでは!!3.2.1』
メカ優由『スタート!!』
真由『トップはレインボーリボルバー!!かなり遅れてセイバーが追いかけている‼』
優奈「流石に復帰一発目はキツいか…」
メカニック「たまには勝たせてもらうよ‼」
真由『ここで最初の難関リボルバーシリーズの天敵クネクネカーブです‼勢い余ってコースアウトは必死です』
メカニック「行けぇ!!レインボー!!」
真由『レインボーリボルバー普通に突破!!対するセイバーは!?壁ぇ!?』
優奈「ヤれたぜ‼」
真由『二台ともクリアしました‼ロングコースの先には急勾配のジャンプ台です!?スピードを落とさないとコースアウト必死です‼』
優奈「リボルバータイフーン!!」
真由『リボルバーが回転してトップにでたぁぁ!?』
メカニック「流石は初代カラー…だが負けられないな、レインボーダッシュ!!」
真由『ゴールまで後、二〇〇、一〇〇…今ゴール!!メカニックラボノーマルコースを制したのは初代カラーのリボルバーセイバーだぁぁ!!』
優奈「主人公補正だな」
メカニック「メタいからな」
真由『では、これにて♪次回のレースでお会いしましょう!!』
こちらも終わりましょうか
〜〜〜♪
何か忘れているような…次回はアラカサさん壱逢にゆくを予定変更の恐れがあるが気長にお待ちください
リボルバーセイバー、かなり昔のアニメに出てきたマシン、実は聖霊が宿っている為アニメで出来た業は全て使える
ブラックリボルバー、リボルバーセイバーと同時期に現れたマシン、メカニックはペイントして七色のリボルバー、レインボーリボルバーにした
終わります