お祭り発言撤回の東京
個人差はあるにせよ、30歳を越えたらしない方が多いかと思いますが、空を見上げてみて下さい。
いい天気ですよね?
字書きであれば、太陽に目と鼻と口がついていて、皆さんに微笑みかけている妄想をしているでしょう。
そして、たくさんの紫外線が身体にまとわりつき、幸せホルモンのセロトニンが分泌されている事でしょう。
私も空を見上げるとしましょう。
残念ながら私の目に入ったのは、網戸のように細かく敷き詰められた電線とその間をピンポイントですり抜け、顔に打ちつけ眼球を直撃する奇跡の雨粒です。
どうしたの? そんなにネガティブ人間だったっけ? イケメンが売り子だと売れるみたいな事言ってるとまたプチ炎上するよ?
と思う方もいるでしょう。
以前のレポートで文学フリマ東京は、お祭りのような位置づけであり勝ち負けを意識する必要はないと書かせて頂きました。
しかしある日……
「pusuga先生、いい歳して偉そうにお祭りと位置づけてるな〜んて、はしゃいでるけど、あなたもっと現実を見た方がいいんじゃない? 単なる言い訳でしょ?」と太陽の神が私に囁いて来ました。
え? と思い、振り返ってみるとここ最近の東京は酷い結果である現実を見せつけられています。
前々回 販売数5冊
前回 販売数3冊
どうですか皆さん?
ちなみにこれは『委託した他の方の作品含む』です。要は太陽の神が仰った指摘は図星だったという事です。それに加え、そもそもお祭りというのはwikiによると『神仏や祖先に対して感謝や祈り、慰霊を捧げるための儀式』とあります。言葉の意味を知りもせず無知を晒すかのように使用、もちろん文字や文学フリマの神様に感謝や祈りなど捧げた事はありません。それどころか神の怒りを買うような所作や発言ばかり――しかもなんの裏付けもない敗因や勝因なんか語っていた。もっとしっかり自分の作品に向き合わないといけないんじゃない? という事に気づいたのです。
このセルフアンチ思考を経て、私は真の反省猿になることに決めました。
以下、今までのレポートで書くのを控えた出来事と反省点。
◯前々回の文フリ東京でカフェオレを自販機で購入。釣り銭口に忘れものと思われる10円が残っていたのにも関わらず、警察に届けず、黙ってポケットに投入した。
◯他の作家さんとの会話で「あの◯◯野郎がさ〜」と発言。それは酷い……と怒られてしまった。挙句、テヘ! みたいにごまかしてしまった。
◯とある企画を行っている女性が来訪され、それに参加させて頂く話をした際に「下ネタありの作品は大丈夫?」や「じゃあ大人の階段登るくらいの表現にしとくね」と、偉そうにオヤジギャグをぶちかまし見事ドン引きと失笑を獲得した。
◯広島での帰り路面電車内にて、目の前に座っている女性の方に「席どうぞ」と言われ自らの風貌が、老人か? と絶望した。
◯盛岡駅で、リクエストされたおみやげを買い忘れる。
◯札幌にて、意味不明に中古のnewBalanceスニーカーを購入してしまい、どのおみやげよりも高い出費をした。
それはさておき、連日報道されている個人情報の流出。
皆さんは大丈夫ですか?
え? 私ですか?
ええ。もちろん大丈夫ではありません。自ら話を変えておきながら、皆さん気をつけましょうね! アハ! な〜んて事はあるわけないです。
①旅行会社◯◯◯チケットより以下の情報が流出したとのお詫びメール。
(以下内容コピペ)
・氏名(パスポート表記)
・生年月日
・メールアドレス
・電話番号
・郵便番号、住所(番地まで)
・ログインパスワード(ハッシュ化された状態のもの)
・お振込み時のご依頼人名義
②求人サイト◯◯ワークスよりメールアドレスが流出したとのお詫びメール。
③まったく登録した記憶がなく、スマホのメニューにもアイコンがない寿司屋のアプリから以下の情報が流出したとのお詫びメール。
以下内容コピペ。
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日、パスワードのハッシュ値、ご注文履歴
④リア充外国人にXが乗っ取られ、彼女の写真とかパンを食べたよ! みたいな、嫌がらせか? と思わざるを得ない自身とは無縁の楽しそうなポストをされてしまう。
一応普段から金に関しては防衛していて、金融機関関係にはあまり預金せず、いつもニコニコ現金払いを心がけて、クレジットカードもチャージ式に切り替えてあります。そりゃあ、勝手に出前や買い物した商品が家に届いたら困りますが、とりあえず別にこんな輩な私の個人情報なんか知られてもまったく怖い事はありません。けれども、ここまで重なると不快に感じるものです。
以前、私は生きていく上で『流れ』というものを重視すると書きましたが、今の流れは最悪です。ちなみに尿管結石と膀胱炎を併発したのもつい先日の事。
その受診の際には……
問診で『最近性交渉はありましたか?』と聞かれたため、両手を頭からお腹まで下ろしながら半笑いで『先生……この風貌見て下さいよ。あり得ないですよね? あるって言ったら、いい歳してお盛んですね、とか言われますよね。ちなみに自家発電すらないですから』と切り返し、なぜか笑われてしまう。まあ、あとから病気を調べたら、膀胱炎や尿道炎は性交渉による細菌感染をまず疑え! みたいな事が書いてありましたので、先生としては至極あたり前の確認だったんですよね。
話が逸れましたが、これ以外にも色々あり最悪の流れで突入する文学フリマ東京です。
とりあえず勝敗ラインだけは記載しときます。
今回も委託販売があるので自作品だけという条件下で設定しました。
◯販売15冊以上
あっと驚く大勝利
◯販売10冊〜14冊
反省猿は撤回の勝利
◯販売5冊〜9冊
9回裏5-0からの満塁ホームランをイメージした今更感満載の惜敗
◯販売2冊〜4冊
当然の助動詞と言われる敗退
◯販売0〜1冊
両膝、両手を地に付け、背景にチ~ンと効果音が流れているイメージの号泣惨敗
さてどうなる事でしょう。
一応、ふざけた所作や発言は極力控え、誠心誠意真心込めた笑顔満載接客を心がけ、皆様のお越しをお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
あ、あと、最初で最後の真面目な愚痴話を。
以前イケメンが接客したら売れゆきは違うみたいな内容でプチ炎上気味に話題にされ、自作品が酷いと言った事でも反論ありましたが、この二つの持論は変わりありません。
特に酷いと言った事に関しては、例えば映画で、俳優陣が素晴らしくても監督や脚本がダメならヒットしないのと同じだと考えています。つまり、私は自作品のキャラに関しては愛していますし、我ながら魅力的だと思っています。しかし、そのキャラ達(俳優)をどんな内容の物語に乗せてあげるかは作者の力量なのです。つまり物語の内容に関して私はまだまだ妄想・設定・魅力が不足している……頑張らなくてはいけない……満足していない、それを酷いと表現したまでです。買ってくれる人に失礼だとかポストしてる方を見ましたが、そもそも正論を振りかざし他人の批判ポストやリポストを、本人にわかるようにする事事態どうなの? 不特定多数が見るサイトだよ? と、少なくとも自分は他人の考えに干渉しないし、言論の自由はあっても批判の自由はないと考えてる輩なので疑問を感じます。
とりあえずここまでにしましょう。あんまり創作論みたいなのは性に合わないので。(読むのいいけど、書いててつまらない)
おっと、忘れるとこでした。今回の新刊はコメディ『平安時代の若緑ちゃんは今日も和歌を詠む』前編・中編、そして未公開完結の後編を含むコピー本セットです。
史実において信憑性が高い豆知識だけを同時に紹介している作品です。
変な形での締めになりましたが、申し訳ありませんでした!




