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天使の火  作者: 鈴雪
3/3

あけましてぶっちゃけトーク! inエンジェルダスト

ノエル(以下ノ)「あけましておめでとうございまーす!」

アルト(以下ア)「まーす!」

朱音(以下朱)「というわけでこっちもお題があるよー」

アグニ(以下アグ)「こっちの意味がわからないが、お題?」

朱「うん、『エンジェルダスト』の裏話ね」

ノ「裏話?」

アグ「設定やらなんやらに影響を与えたものの話だな」

ノ「ふーん。例えば?」

朱「そうだね……機械天使は元々『ガメラ』から思いついたとか」

ノ「そうだったの?!」

アグ「説明しよう! ここで言うガメラはもちろん平成版。古代アトランティスで生まれた災いであるギャオスに対抗するために生み出された地球の守護者である亀の怪獣だ」

朱「ええ、地球の守護神ガメラ。そこから文明の守護者機械天使ね。精霊炉もガメラのプラズマ炉が元ネタ。あれもマナからエネルギー変換するから」

朱「あれは名作だねえ。そこからKOS−MOSや仮面ライダーやらを元に設定を練ったみたいだよ。圭一が特異能力者だったのも、アギトが特殊な力を持つ人間から進化したってことから来てるみたいだし」

アグ「KOS−MOSはゼノサーガのメインキャラ。ヴェクター・インダストリー製の最新型アンドロイド。レアリエンという人造人間が主流の世界だから、完全な機械の彼女はかなり珍しい存在で、作品の根幹にも関わってる。ちなみにあだ名は邪神モッコス」

ノ「僕、怪獣が元だったんだ……」

朱「武装を転送はKOS-MOSからね。他にも明らかに仮面ライダーってわかる部分あるわね。『エクシードドライブ』なんて555とWの必殺技の切り張りだし。空断・煌きもキックを剣に置き換えたって感じかしら」

アグ「敵であるヴェノムはレギオンやBETA、フェストゥムを足して水増ししてから割ったような感じだとさ……どこにフェストゥムの要素があるかは全くわからんが」

朱「たぶん、群体で存在するってことでしょ? 本人曰わく『インディペンデンスデイ』の異星人もイメージソースだって」

ノ「もう訳がわかんないね……」

アグ「こんなこあともあろうかと調べといたぞ! レギオンは『ガメラ2』の敵だったケイ素生命体のこと。フェステゥムはアニメ『蒼穹のファフナー』に出てきたケイ素生命体。読心能力と他者と同化する力で人類を脅かした。BETAはゲーム『マブラヴ』に登場した侵略者。突然地球に侵攻してきて、人類を崖っぷちに追い詰めてる。『インディペンデンスデイ』はアメリカのSF映画。エイリアンによる侵略に立ち向かう人間の話だ。どれもあいつのお気に入りだな」

ノ「そういう意味じゃないんだけどなあ。あと、なんかくどい気がするよ」

アグ「『説明しよう!』と『こんなこともあろかと』は男の、そして科学者のロマンだぞ!!」

朱「確かに、ヤッターマンのおしおきだべーや、宇宙戦艦ヤマトの真田さんのあのセリフは印象深いわね。刹那(朱音の幼馴染の夫)も放送当時、言ってみたいって言ってたし」

ノ「宇宙戦艦ヤマトが放送してる世代ってことは……」

朱「ノエル、なにか言い残すことある?」

ノ「い、いえ、なんでもありません!!」

アグ「例の小型種は言ってみればミョルニア(マスター型フェストゥム)の立ち位置のつもりらしい」

ノ「それってつまり、元人間じゃないの?」

アグ「いや、ようするに種からの独立個体と言いたいみたいだ。ちねみにミョルニアは『蒼穹のファフナー』の敵対生命体フェステゥムのマスター型と呼ばれる存在。かつて主人公真壁一騎の母、紅音と同化したことで、終盤で『人類との共存』という意思を継ぐ存在になり一騎たちに協力したんだ」

朱「ついでに言うと、ノエルが武器を取り込むことで強化するなんてのも考えていたみたいだね」

ノ「僕ってマークザインだったの?!」

アグ「ちなみにマークザインは『蒼穹のファフナー』の二代目主人公機。『一人でも多くの兵士を生き残らせる』という思想の基で開発された。主に武器と同化することで飛躍的にその力を向上させる能力やフェステゥムも逆に同化させることもできたりする」

ア「ママ」

ノ「なに?」

ア「ママにも26の秘密があるの?」

ノ「いや、流石にそれはないかなあ……ってアルト、どこでそんなの覚えたの?」

ア「おじちゃんが教えてくれた」

ノ「そうなんだ……」

アグ「26の秘密は仮面ライダーV3からだな。でも、本編で26全部出てないんだよなあ」

朱「余談だけどストーリーも元は仮面ライダーに近い展開を考えてたみたい」

ノ「へえ、どんなの?」

朱「ノエルは神無とは違う組織に拉致されて改造手術を施されるんだけど、失敗作として廃棄処分されるはずだった。だけど、その寸前に脱走に成功して、神無に保護されるって感じ」

アグ「そこから改造手術をした組織に復讐するために戦うって内容だな。アルトは実験で生み出されたノエルのクローンで、朱音は直属の上司だったな」

朱「で、ノエルの製作データから作られた人造人間たちと戦うと……割とダークな内容だったわねー」

ノ「確かに……いや、今のもコメディ入ってるけど実は所々で、倫理に反する部分があるんですが……」

朱「そうね、ノエルが狂人なのはどっちもだし」

ノ「僕ってそんな扱い?!」

アグ「一応『冷静に狂ってる人間』が設計コンセプトらしい」

ノ「僕って……」

朱「さて、暗い話は置いといて、他にもおもしろい話をしましょっか。まずノエルの名前」

ア「ママのお名前?」

朱「うん、ノエル、君の名前の意味はわかる?」

ノ「ラテン語で『誕生』ですよね?」

朱「うん。でもその名前には他にも意図があったんだよ」

ア「えっ? お姉ちゃんどんなの?」

朱「ガブリエル、ウリエル、ラファエル、ミカエル……天使ってだいたい名前の末尾に『エル』がつくでしょ?」

ノ「あ」

朱「で、ノエルは『NO+EL』……末尾に天使を表すエルが付いてるの」

ノ「そうだったのか!」

朱「やっぱ気づいてなかったのね。ちなみにエルはヘブライ語で「神」を意味する言葉。天使が神に近しいものってことね」

アグ「まあ、ノエルの名前はある種の皮肉もあるな」

ノ「皮肉?」

朱「それはそのうち語るわ。ついでに剣の名前が『蒼穹』なのは天使が飛ぶなら綺麗な空がいいんじゃないかっていうことから」

蒼穹「余談ですが、登場するはずだった私の仲間の神剣も『空』に関する名前の予定でした」

朱「そこら辺は『狐火!』の空狐と舞の武器が『月』を名前に入れてるのと同じ理由ね」

アグ「ちょっとした関係もあるが、これは両のストーリーが進めばわかってくる……はずだ」

ノ「曖昧だなあ」

蒼穹「私も兄弟たちに会いたいです……」

朱「なお、狐火にはアルトや私が出てますが、エンジェルダストから十一年後の姿となっています」

ア「えー、アルト小さい……ママみたいなぼんきゅぼんじゃないのー?」

朱「残念だけど、そうじゃないのよね」

ノ「いや、その言葉……いや、いいや。後でしめとこ」

アグ「じゃあ、今回はここらにしておくか」

ノ「それでは……」

一同『みなさん、今年もよろしくお願いいたします』

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