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ひとりたび  作者: 雪路
22/45

ばけもの8


決勝戦────


相手はもちろん、グルジア=レイス。


「よくここまできたな、ティアス。」


「言ったでしょう?勝ち抜いてみせると。」


決勝と言うだけあって盛り上がり方がハンパない。


「闘う前にひとつ、言いたいことがあります。」


「…いいぜ。」


私がマイクを受け取ると会場が静かになった。


「私は『暗黒兵器の少女』です。グルジア=レイス、ある方の依頼により貴方を殺します。」


会場内がざわつく。

やはりここでも名ぐらいは知れているか。


「そうか…どうりで強いわけだな。」


「いざ、尋常に……始め!」


開始のゴングがなる。


しかし、お互いに動こうとはしない。


「暗黒兵器の少女、だったか。

お前は悲しい子だ。

一人ぼっちの悲しい子。」


動揺させるつもりかな?

でも、無駄。


「グルジア=レイス、いいことを教えてあげます。

残念ですが、私には心が無いんです。

だから私は平気で人を殺せます。」


「動揺作戦失敗か。じゃ、堂々といかせてもらうぜ!」


グルジア=レイスが駆け出す。


武器の棍棒を構え、体勢を低くしながら素早く動く。


私は持っていた長剣を地面に突き刺し右袖から短剣を数本出すと、グルジア=レイスに向かって投げつけた。


しかし、短剣はあっさりとかわされ地面に突き刺さる。


私は長剣を引き抜いた。

グルジア=レイスが突撃してくるのをジャンプでかわす。

その時、目線は外さないようにする。


しかし、グルジア=レイスは急ブレーキをかけて私の方に飛んできて頭上から棍棒を振り下ろした。


私は長剣で受けて地面に着地した後、グルジア=レイスの腹を蹴るとグルジア=レイスは吹っ飛んで壁に衝突した。



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