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PLAY07 月夜の約束①

「じょ……、じょう、かに……、成功……、か」

「よ、よがっだ……。よがった……」

「がはははは……。げほっ!」

「ったく、うざってぇ……なんで水浸しなんだ……っ!」


 少し遠くから声が聞こえた。


 私はその方向を見ると、そこには……、びちゃびちゃの状態で目を回して起き上がってきたエレンさん達がいた。


 体は泥まみれで、目を回しているかのようにふらふらしている。


「エレンさん! ブラドさん! ダンさん! コウガさん!」


 私は嬉しさのあまりに叫んでしまった。サラマンダー越しに見たそれを見て、私は更に浄化に成功したことを実感する。


 それはまるで、とあるステージをクリアした時の嬉しさではない……。


 生きている。


 それだけで、私は嬉しかった……。


 でも……。


「あ。……っち」

「おー! みんな生きていたんだな。てか、どうなってんの? なんで水浸しなんだ」


 アキにぃはそっぽを向いてしまい、キョウヤさんは現状を知らない身でもあるため、水浸しのことをさらりと聞く。


 アキにぃは恥ずかしいのかな? 何故かあっと声を零したと同時になぜか視線を逸らした。一体どうしたんだろう……。


 そう思っていると三人は二人を見て、すごく真面目に怒っているような音色で真顔で言った。


 傍らでダンさんはふらふらしながらその場所をふらついている。未だに目を回して『がはははは……』と笑いながら千鳥足で辺りを彷徨っている状態のダンさんを無視して……、エレンさんとブラドさん、そしてコウガさんは真剣そのものの音色でこう言ったのだ……。


「「「アキ(くん)舌打ちするな、こっちの現状を見ろ。そしてキョウヤ(くん)は後で水責めの刑」」」

「なんでっ!?」


 現状を知らないキョウヤさんは、がーんっという音が聞こえそうな驚愕の顔になって驚く。


 アキにぃは全然見ていない。


 すると……。


「なんか、ごめんなさい……」

「? あ、ララティラさん」


 ララティラさんは私に近くに来て、エレンさん達に向かって頬を掻いて、申し訳なさそうにこうべを垂れた。


 それを見たエレンさんは仕方ないかという顔をして「いいよ。悪気があってやったんじゃないから」と許す。


 でも、コウガさんはララティラさん、そしてキョウヤさんをじとっと目を細めてみて、疑問の口を開いた。


「てか、お前らのその技、スキルじゃねえだろ。まさかと思うが……」


 と言うと、ララティラさんは肩を竦め、それでいて言い忘れていたことに対し罪悪感があったのか、申し訳なさそうに彼女は言った。


「実は……、休憩中にあの詠唱結合書を開いたんや。そしたら頭に……」

「なら、なんで最初に使わなかったんだ……?」


 エレンさんはララティラさんに聞く。するとララティラさんは……、「いやなー……」と言いながら、たはっと笑って……。


「おっかないもんやったら、怖いなーって思ってな……。躊躇ってしもうた……。いやだって、(くじら)やろ? ザトウクジラのようなデカさやったら巻き込んでジエンドやし……」


 ……そんな風に恥ずかしがりながら言うララティラさん。


 でも実際は、ザトウクジラより少し小さいそれだったけど……威力は大きかった。


「まぁ、そのおかげで逆転したから、いいか……」


 と、エレンさんは諦めた口調で言った。そしてキョウヤさんを見て、エレンさんは言った。


「その詠唱は、最初から?」


 と聞くと、キョウヤさんは「いんや」と首を振って……。


 そっと、横穴があった方向を見てから、みんなからしてみれば、明後日の方向を見ている。その方が正しいだろう……。キョウヤさんは、小さい声で……。


「変態が、持っていてさ……」


 と言った。


 静かに言って、私とコウガさんは、それが誰なのかすぐにわかった。


「へ? 変態? 誰それ?」

「ああ、あの音フェチか」

「音フェチ? なにそのマニアック性癖」

「……めっちゃ汚かった」

「汚い? 何が? え? 何がっ?」


 ブラドさんがきょきょろと、キョウヤさん、コウガさんという順番で見て、言った言葉に対して突っ込みを入れまくっている。それを見ていた私は、少しおかしくなって、くすっと頬が緩んでしまう。


 すると……。


 ――天の使いよ――


「っ! はいっ!」

『?』


 サラマンダーに言われ私は返事をした。


 すると、みんなが頭に疑問符を浮かべて私を凝視していた。私はそれを見て、どうしたのだろうと思い――


「あの……、どうしました?」と聞いた。


 すると――


「いや、それこっちのセリフだけど……」

「?」

「いや、『?』。じゃなくて、ハンナちゃん、()()()()()()()()()()()?」


 その言葉に、私は、頭に疑問符を浮かべた。私はサラマンダーを見て。


「なにって、サラマンダーが。あ、いや……っ。サラマンダーさんが、『天の使いよ』って言っていて」


 そう言うと……。


「いや、()ーとらんよ?」

「耳おかしくなっちまったのか? それとも音フェチエンドーのように、頭がメルヘンになっちまったのか?」

「音フェチってエンドーだったのっ!?」

「そ。てか、オレ達には『ウゴォ』『グオオオォ』って鳴いているようにしか聞こえねぇよ?」


 ララティラさん、コウガさん、ブラドさんは……、コウガさんの言葉に驚いて突っ込んだだけ。


 キョウヤさんがそれを言うと、私はアキにぃとエレンさん、ダンさんは……、耳に入ってしまった水をとんとんっと跳ねながら落としている最中だ。


 話は聞いていないみたい……。私は二人を見ると……、二人は何も言わず、首を横に振っただけ。


 それが指していること、それは……。


「サラマンダーのような『八神』の声は、天族と悪魔族、聖霊族。我ら魔王族にしか聞こえない」


 そう言って現れたヘルナイトさん。



 ヘルナイトさんが来たと同時に、アキにぃの表情が曇る。それを見たエレンさんは肩を叩きながらアキにぃの前に出る。そして――


「まぁ、今回は助かったよ。初陣でここまで手こずった。正直負けるか、死を連想した」


 少し遠回しだったけど、お礼を述べるエレンさん。


 それを聞いていたヘルナイトさんは、少し黙った後……。凛とした声で。


「いや、『八神』相手に、魔王族でもない他種族が立ち向かい、死者も出ず、そしてあそこまで追い詰めることは、至難の業だ」

「ちょいちょい……、なんかむかつくんですけど……。ある意味嫌味にしか聞こえねぇ……っ!」

「いや、それ事実だろ……」


 ブラドさんの怒りの声が聞こえた気がする。それを制しているキョウヤさんの声も聞こえたけど……、ヘルナイトさんは続ける。


「……『八神』が暴走した時、それを止められるのは、天族と魔王族。聖霊族と悪魔族の四種族しかできない。たとえ他種族で膨大な魔力を保持していても、敵わないと……


 そう語り継がれている。


 そうヘルナイトさんは言った。そして――


「そのためか、彼らの声は、私やそこにいる天族の少女に聞こえる。他の種族には聞こえない。その理由はまだ明白にはわからないがな……」と言った。


 それを聞いたアキにぃは、すっと目を細めて……。


「――信用できない」


 と、はっきりと言った。それを聞いた誰もが、アキにぃを見て、コウガさんは呆れ半分に「うぜぇ。少しは妥協しろ」と毒を吐いていた。


 でも、アキにぃは信用できていないみたいだ……。


 私はそれを聞いて、少しむっとしてしまう……。


 って、なんでむっとしたの? アキにぃが言うことは、正しくはないと思うけど、少し正しいような気がする。


 見ず知らずの人の言うことを信じろと言われて、信じるバカはいない。そう言った言葉があるけどきっとそれなのだろう……。


 それでも、私はアキにぃの言葉にむっとして………………。


 なんだろう……。これ。


 そう思っていると、アキにぃはヘルナイトさんに対してこう言った。


「それが本当だとして、なら今その蜥蜴はいったい何を言っているのか、当ててみてください」

「む? うむ……」


 ヘルナイトさんはすっと、サラマンダーさんを見上げる。


 私もそれを聞いてみると……。



 ――我は蜥蜴などではない。そこの森の一族は失礼な奴だな――



「「『我は蜥蜴などではない。そこの森の一族は失礼な奴だな』と言っている(って言ってる)」」

「うぐぅっっっ!」


 私とヘルナイトさんが、言葉をハモらせて言うと、アキにぃはぐっとそっぽを向いて、腰を曲げて震えだしてしまった。


「……ヘルナイトの言葉に嘘はねーってか」


 キョウヤさんがカラカラ笑って言うと、アキにぃは何も言わず、黙ってしまった……。


 それを見て、私ははっとして……、サラマンダーさんに向かって頭を下げた。


「あ、あの……、話の腰を折ってしまい、すみませんでしたっ!」


 そう謝る。何かを言おうとした時、みんなが聞こえないという話をしてしまい、話の腰を折を折ってしまったのだ。サラマンダーさんはどんな表情をしているのかわからない。けど――


 ――いや、いいぞ。そこの森の一族は失礼極まりないが、そのおかげで我は正気を取り戻したのだ――


「なんか……、アキにぃは失礼なことを言って、ごめんなさい……」

「っっ!?」


 ……、なぜだろう、後ろでアキにぃが驚愕のそれになって、私を見ている気がするけど……。


 私はサラマンダーさんの言葉に耳を傾けた。


 ――時に、天の使いよ――


「はい?」


 サラマンダーさんは言った。


 ――貴様は、なぜ我を救った?――



 なぜ。


 それを言われると、サラマンダーさんは話を続けた。


 ――我の背にある鉱物……、富か? それとも。名声のためか? はたまたは、このまま我を殺して、英雄と謳われたいのか?――


「………………富、名声、英雄……」


 ――我は幾年もの間、我ら『八神』は、人々から恐れられてきた。神としての崇拝ではない。邪神としての、和を乱す存在として……――


 問おう。天の使い。退魔魔王族の者よ。と、サラマンダーさんは、私とヘルナイトさんに聞く。


 ――我を救った。それに対しては感謝する。しかし貴様らは、何を欲するがために、何を望んで……、我を救った? 答えよ――


 それを聞いた私は、一瞬答えに困った。


 最初こそ、流れに乗せられるように……。


 希望や、あなたしかいないと。逃げ道を塞がれて、私は流されるがまま、その流れに沿って、ここまで来てしまったのかもしれない。


 でも、それはたぶん、最初だけ。


 最初からここまでそう来たのなら、きっと答えは……。


 ――ゲームクリア……。そう、ただのゲームとしての、クリアのために。


 ……、少し言葉を誤魔化して、言ったのかもしれない。


 でも、今となっては、その考えが違ってきている……。


 そう考えていると、ヘルナイトさんは凛とした声でこう言った。


「富、名声など欲してはいない。ただ、あなた様がその和を乱す者となってしまったのなら、私はその和を取り戻すために、この力を振るい、戦い、救う。それだけです。それこそが――魔王族として、『12鬼士』としての、使命だと……」


 ヘルナイトさんは自分の右手を見て、ぐっと握る――


「私は、そう胸に刻んでおります。もう、あのような過ちを繰り返さぬように。と――」


 それを聞いて、みんなが黙って聞いてしまうくらい、はっきりと、迷いのないそれで、そして固い意志を以て、ヘルナイトさんは言った。


 それを聞いた私は……、今までというか、このゲームに閉じ込められて、いろんなことがあったことを、思い出していた。


 サラマンダーの浄化で、色んな事があった。


 希望となる詠唱を授かったこと。


 初めてのダンジョンで、ヘルナイトさんに出会ったこと。


 そのあと再会して私だけではできないと言われたけど、そのあとすぐに撤回して、二人なら完全に浄化できる。と言われ。


 アキにぃ達と共闘して。


 エンドーさんの本性を知り。


 サラマンダーと対峙し、また出会って……、浄化に成功した。


 その間、何度も怖い思いをした。死ぬかもと思った。


 きっと誰もが逃げ出したい。もういやだと意志を折るだろう。


 でも、私はサラマンダーに聞かれ、ヘルナイトさんの言葉を聞いて、ふと、思った。


 ――ここで逃げたら、きっと一生後悔する。


 よく聞く言葉。でもそれこそ今。


 ――逃げれば、きっと怖い思いをしないで済む。ただ息を潜めれば、何も命が奪われることはないのだ。と言っても、一分間の仮死状態になって、ログアウトになっても死なない。けど……、現実では地獄が待っている。


 死ななくても地獄。


 死んでしまったらそのまま死ぬ方が、よっぽどいいという人もいるだろう……。


 こんな地獄を味わっている人が、一億以上もいる。もしかしたら、ログアウトになってしまった人もいるかもしれない……。


 エンドーさんのような怖い人が、何か悪さをしているかもしれない。


 ここが警察もいない。やりたい放題の無法地帯のようなところ……。


 それは、私からしてみれば……、このゲームこそが、地獄。


 この地獄から抜け出すために。


 ――どうした? 天の使いよ――


 サラマンダーさんに言われ。


「ハンナ……?」

「どうした……?」


 アキにぃ、キョウヤさんに言われ、私は息を吸ってから、顎を引いて、胸を張って。ギュッと握り拳を作って、言った。


「ここまで来て、いろんなことがありすぎました。死ぬかもしれないと、そう思って、悟ってしまったことだってありました」


「でも、ここまで来れたのは、みんなのお陰なんです。回復しかできない私のために、ここまで頑張ってくれた……。ううん。みんながいてくれたお陰で、あなたを浄化することができたんです」



「私はお金も、有名になることも、そして……、英雄として謳われることを望んでいません。欲しくもありません。今は、この世界の平和のために頑張っているだけなんです。欲深くて、いやらしい話だけど……、私達のためでもあるんです。ヘルナイトさんのような使命感はない。でも、我儘な話……、私達のために、そして苦しんでいる人達を放っておけない。(たす)けたい。だから、これからも、『八神』の浄化をしていきたいんですっ。ですので、何も欲しくないですっ!」



 他人ごとではない。


 それは――私に課せられた運命なのかも、よくわからなくなってきた。


 ただここに来て、溢れに溢れてきた『救いたい』『助けたい』という気持ちが、私をここまで駆り立てたのかもしれない。


 まだそれはわからないけど……。それでも、私は素直に、ただ、この力を使って、救けたいと思った。それだけの、とてもシンプルな答え。


 それを聞いたサラマンダーさんは……。


 ――それは、己の運命を見越しての、決断か?――


 そう聞かれ、私は頷く。


 もう、迷いはなかった。たとえ一人になっても、立ち向かおう。


 逃げるのはなし。戦って、壁に直面したら考える。


 私なりの……、道を。


 頷いた私を見たサラマンダーさんは尻尾をぐおおおぉぉぉっと上げて、そのまま……。


 ドゴォォンッ! と、背中にその鉄球がついた尻尾を一気に振り降ろし、叩いた。そのせいで辺りが揺れ、まるで噴火の予兆のように、地面が横に揺れ始める。ぼろぼろと天井が崩れ、小石が降り注いできた。


「「「えええええええええええっっっ!?」」」


 エレンさんとララティラさん、アキにぃが驚き。


「なにしてんだあのくそ太郎っ!」

「くそ野郎なら聞いたことがあるけどなっ! てかなんで!?」

「あ? なんだ? 噴火か?」

「マイペーッスッッ! というか聞いてねえのかよモンクおっさんってぎゃああああああああっ!」


 コウガさんとキョウヤさん、ダンさんは今気付いた様子で見上げていると、ブラドさんは突っ込みながら走って逃げていた。


 私はそれを見て驚いていたけど、逃げなかった。


 私の横に、そっとマントで私の頭上を守るように、ヘルナイトさんがいてくれたから。


 そしてサラマンダーさんを見上げ、私も見てみる……。


 すると、サラマンダーさんの背中から、ぼろっと二つの鉱物が転がってきた。


 それを長い舌でしゅるんっと取って、それを私に伸ばしたサラマンダーさん。


「あ、宝石は……」


 私はそれを見て、お金はいらないのにと言ったことを怒っているのかな? そう思って見ていると、サラマンダーさんの舌に乗っていたそれは二つの宝石……。ではない。


 私はそれらを手に取り、きゅっと握ると……。頭に文字が浮かんできた。異国語のような文字だけど、それが何て書いてあるのか、読めたのだ。


 その二つの石は、宝石ではない……。それは……。



 マナ・エクリション――『スコープ』

 マナ・エクリション――『肉体強化』



 その言葉が浮かんでそれを握ることをやめて手に取る。それを見たヘルナイトさんは私を見降ろし、私もヘルナイトさんを見上げるとヘルナイトさんは言った。


「それは瘴輝石だ。受け取った方がいい」


 それだけ言う。


 それを聞いて私は手にある瘴輝石を見る。キラキラと輝いている水色と赤色の瘴輝石。


 それを見ているとサラマンダーさんはずんっと足踏みをした。私とヘルナイトさんはサラマンダーさんを見ると、サラマンダーさんはどこかへ向かおうと踵を返しているところだった。


「あの……」


 私はサラマンダーさんに聞く。するとサラマンダーさんは私達の方を向かず……。


 ――我を救う理由。しかと受け取った。しかしそれは自己犠牲とも云える――


 アキにぃ達もサラマンダーさんを見ているのか、黙ったままだ……。


 サラマンダーさんは続ける。


 ――その意思は、時に己を殺す道具にもなる――


「殺す………道具」


 ――その魔力の石は、我を救ってくれた礼だ。きっと、この先の旅の役に立つ。天の使い、そして魔王族の者よ――


「「!」」


 サラマンダーさんは『ずん、ずんっ』と足を進め、とある穴に潜り込みながらも私達に向かってある言葉を投げかけた。



 ――そなた達は、我らの、世界を救う鍵。光なのだ。幾多の試練が貴様らを導く。苦難が、貴様らを襲う。それでも、この世界を救けたいのならば……そのことを忘れず、我らの同胞を……、救ってくれ。助けて、やってくれ――



 そう言って、サラマンダーさんは穴へと吸い込まれるように、暗闇へと向かって行ってしまった。

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