表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/9

one.

日本から遠い遠い異国にある山頂に20歳の若い男がいる。

彼は幼き頃から、世界征服を目指して活動していた。

それは、自我が目覚めた時からの夢であり神からの天啓だと確信していた。


彼は幼き頃、神童と呼ばれるほどに頭が良く人々を驚かせた。

神童は天才へと天才は神をも凌駕した男と謳われた。


迷いの森と迷信で伝えられている山は誰も入ってこない。

だからこそ、その山は男にとってとても居心地のいい場所であった。


16歳の頃から、誰が何の目的で建てたか分からない小さな掘っ建て小屋の地下で人型の兵器の研究をしていた。


「力こそ全て、力があれば全てが言うことを聞く」


「頭脳だけでは全ての人類が従うことはない」


「恐怖と絶望、僅かな希望で僕の思う世界は創れる」


そう信じ男は人造人間の作製に取り掛かる。


初めての作製はすんなり、とは言い難い。なかなか進まない設計図、足りない材料、減るお腹。

試行錯誤、紆余曲折……そんな言葉がピッタリの20年を男は過ごした。

そして男が40歳になった時、第一号が完成した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ