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24/100 がむしゃら

 外に出た。

 理由は自分にはないがそれでも家にいたくはないと思った。

 数日前にそれで大失敗をしていることもわかっているそれでも今にも抑えきれない何かによって自分が壊れてしまいそうでたまらずに外に出た。

 今度は繁華街の周りをうろつく。

 人には会うが皆私になど興味がないように歩き去っていく。

 本当は最初からこうすべきだったかもしれない。自分が特別だと思わなくなってからだいぶ経ったはずなのにそれでもいざとなると私は足掻いてしまった。

 こうやって誰とも知らずに私はいなくなって行くべきだったのだとつくづく思う。

 私は足が動くままに同じ場所をぐるぐると周回していた。

 私の心根がやはり臆病なのだろか、ぐるぐると回ってただ何かを待っていた。

 少し疲れて地べたに座るがすぐに歩き出す。

 ぐるぐると意味もなく歩み続けた。

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