登場人物一覧 【ネタバレ注意】1~88話
すみません、場所を変更しました。
ネタバレ注意です。
88話時点
主人公
リッカ・エンマ (旧姓:六花裕雪)
人間→リッチ ♂→♀ (30歳→16歳)
長い黒髪の美少女。
スレンダーな大和撫子をイメージして造られた閻魔大王の自信作ボディ。
謎の肉体スペックを秘めており、極端に魔力特化している。しかし肉体面が貧弱化。
閻魔大王の私情により感情が強く表情に出やすくなっている。
立ち入り禁止の災厄認定ダンジョンの撃破者&ダンジョンマスター。
元勇者であり、伝説のアンデッド種のリッチ。閻魔大王の愛娘でもある。
閻魔大王
地獄の十王の一人
主人公であるリッカの体を造りあげた張本人。
リッカを娘と呼んでおり、地獄にちょくちょく呼び出しては仕事を頼んでいる。
リッカの使用していたスマホを愛用。
最近は人類の科学技術の発展により寿命が伸び、亡者の罪が増加した事に頭を悩ませている。
亡者の罪状が増え過ぎて、中々に輪廻の輪が回らず地獄の亡者が飽和状態。
地獄も魔界もお互いに亡者を押し付けあっている。
ソラ
白狼の獣人 (139歳)
銀髪の美少女。
見た目は13~15歳くらい。眠そうな半目。
魔王軍一のサイコパスと敵味方に恐れられる人類史上歴代最高額の賞金首。
魔王様の幼なじみでもあり、魔王軍の幹部の一人。マッドな研究者。
現在は主人公であるリッカと一緒におとなしく暮らしている。
ミラ
茶犬族の獣人 (18歳)
長い茶髪の美少女。
冒険者ギルドの受付襄であり、おじさん(ダスク)とアリアの娘。魔王信奉者。
冒険者達からはギルド長の次に恐れられていて、宰相からは危険人物としてマークされている謎の受付襄。過去に魔王城で仕官していた記録があるが、誰も覚えていない。
リッカを妹のように可愛がっている。
ダスク
茶犬族の獣人 (49歳)
短髪茶髪のおじさん。
ミラのお父さんであり、アリアの旦那さん。墓地のダンジョンの門番&ベテラン兵士。
リッカからは大切な人だと慕われている。お互い恋愛感情はない。
アリア
茶犬族の獣人 (38歳)
ミラに似た茶髪美女。
ミラのお母さんであり、ダスクの嫁さん。宿屋兼食堂を経営している。
リッカからは大切な人と慕われている。リッカを娘にしたいくらい気にいっている。
ギルド長
赤鬼族 (350歳)
赤髪短髪の美女。
冒険者ギルドのギルド長であり、数少ない魔王城への登城許可証を持つ人物。
冒険者からは悪食暴食と恐れられている。
常に腹を空かしており、リッカの体を物理的に狙っている。懐には餞別を常備。
魔王
?族 (205歳)
黒髪黒目の幼女。
見た目も言動も完全に幼女な魔族を統べる魔王。史上最年少で魔王に即位。逃亡癖有り。引きこもりの人嫌い。
歴代最強魔王であり、在位期間が歴代魔王の中でも最長の200年を超える。魔王本人としてはそろそろ退位したいと考えている。
魔法に特化しており、引きこもりを拗らせて過去に魔王城を天空へと浮かべた張本人。
リッカを気にいっていて、自分の秘書官に任命した。
ゼブル
魔人族 (560歳)
白髪の初老。
魔王の側近を務める宰相&執事。先代魔王。
とある幼女に敗北し魔王を降りた。
その際、魔族の未来を危惧し、敗北した幼女のお世話係を買って出る。
曾孫であるソラに長年頭を悩ませていたが、リッカに丸投げすることでやや解消した。リッカが元勇者だと知っている。
オガ
オーク族 (120歳)
上位種のオークキング。
魔王城で働く経理課の主任。
過去に災害クラスのモンスターとして性欲の限り暴れ回っていたのを魔王様が討伐。その際に偶然進化し魔族と成った。本人曰く、色々とスッキリしたらしい。現在は超が付くほどの紳士。
進化条件は『片方、又は全ての生殖器官を破壊する事』、魔王様は知らずに進化条件を満たした。
本人は魔王様に生涯忠誠を誓っており、魔王様からの信頼も厚い。魔王信奉者。
セラ
天使族 (?)
魔王様専属のメイド。
戦場で魔王様に一目惚れし、専属メイドとして仕える。
魔王様からも信頼されており、入浴等を任されている程。
天界でもかなりの実力者であり、人間族の王国を滅ぼす為に地上へと降りてきた。
閻魔大王の存在を知っており、主人公であるリッカの素性等も知っている。
キース
悪魔種の淫魔族 (90歳)
魔王軍の幹部の一人であり、王国との外交官担当のインキュバス。
数少ない反魔王派の一人で、親王国派。魔族と人間族の和平の為に尽力している。
リッカに一目惚れし、派閥に引き込もうと戦うも敗北。ソラに素材を剥ぎ取られ弱体化する。
キヌエ
魔羊の獣人 (57)
冒険者ギルドのベテラン受付襄。おばちゃん。
リッカの冒険者登録を担当した。
他にも吸血鬼っ娘や人魚等も在籍している。
クマ
熊の獣人 (?)
ちっこいクマさん。もふもふ。
商業ギルドのギルドマスター。
冒険者ギルドのギルド長とは長年交友がある。
リッカと野菜の売買契約を結び、メリー商会を潰そうと画策に走る。
エルフのお姉さん
エルフ族 (?)
金髪のスレンダー美女。
商業ギルドの職員&クマさんの側近。
リッカの担当をしている。
ガウル
青鬼族 (25歳)
筋肉ムキムキの強面の高レベル男性冒険者。
冒険者ギルドからの指名依頼で、人間族との最前線の戦場にいる。
リッカを仲間に誘ったが、断られた。
リズ
魔人族 (26歳)
赤い髪の高レベル女性冒険者。
冒険者ギルドからの指名依頼で、人間族との最前線の戦場にいる。
リッカを仲間に誘ったが、断られた。
マリー
魔女 (23歳)
紫髪の高レベル女性冒険者。
冒険者ギルドからの指名依頼で、人間族との最前線の戦場にいる。
リッカを仲間に誘ったが、断られた。
ユーリ
灰鼠の獣人 (25歳)
灰髪の高レベル男性冒険者。
冒険者ギルドからの指名依頼で、人間族との最前線の戦場にいる。
リッカを仲間に誘ったが、断られた。
オールド
ドワーフ族 (110歳)
高名な凄腕の鍛冶職人。
造られた武器や防具は全てが高品質レベル。
魔王城都に店を構え、冒険者や兵士で知らない者がいないほどに有名人。
メリー商会とは仲が悪い。
メリー
狸の獣人 (60歳)
メリー商会の会頭であり、魔族領全土でも有数の大商会。
お金を儲ける為ならばどんな手段をも選ばない悪徳商人。
魔族領全土の野菜売買を独占し、人間族との交易をメインに行っている。
ドワーフ族と商業ギルドとは仲が悪い。
田中君
エルダーゾンビ 改 (?)
ゾンビの異常個体種。
墓地に眠っていたが、ダンジョンの誕生&ダンジョンコアによる最適化――強化で再び目覚めた。
ダンジョンマスターであるリッカの眷属。
ソラの改造手術により(改)に進化した。
農業知識が有り、ダンジョンで野菜を育てている。元は日本人? 名前はリッカが名付けた。
山田
エルダーゾンビ 改 (?)
ゾンビの異常個体種。
墓地に眠っていたが、ダンジョンの誕生&ダンジョンコアによる最適化――強化で再び目覚めた。
ダンジョンマスターであるリッカの眷属。
ソラの改造手術により(改)に進化した。
酒好きで、ダンジョンを自由奔放に動いている。戦闘に関してはエルダーゾンビの中でも頭一つ抜けている程の実力者。
元は日本人? 名前はリッカが名付けた。
お母さん
エルダーゾンビ 改 (?)
ゾンビの異常個体種。
墓地に眠っていたが、ダンジョンの誕生&ダンジョンコアによる最適化――強化で再び目覚めた。
ダンジョンマスターであるリッカの眷属。
ソラの改造手術により(改)に進化した。
世話好きで家事万能。ダンジョンでは常にリッカとソラのお世話をしている。
戦闘に関してはエルダーゾンビの中でも三本の指に入る程の実力者で、炎竜相手に正面から『お仕置きだよ』と往復ビンタをかました。
元は魔族? 一本角の少女。名前はリッカが名付けた。
炎竜 (?)
竜種の異常個体種。
フォルムは竜というよりは龍に近い。
災厄の森の主。高い知能と身体能力に加え、飛行能力やブレスを持つ。
モンスターではないが、災厄クラスに認定されている。
ゴブブブ
ゴブリン族(30歳)
高レベル冒険者。
過去に名有りのモンスターとして暴れ回っていたが、高レベル冒険者との激闘の末に進化条件を満たして魔族へと進化を果たした。
現在は面倒見のいい親分肌。リッカと一緒にモンスター襲撃の防衛戦に参加。
ゴーン
スケルトン (60歳)
アンデッド種の冒険者。
ダンジョンからゾンビが溢れた際、討伐戦に参加するもゾンビにカジカジされてたのをリッカに助けられる。リッカのことを『王』と呼んでいる。
兄貴さん
漆黒の傭兵団の団長。
闇夜にリッカを襲撃し拐うが、失敗。
炎竜の襲撃に合い生死は不明。
太めの男性
漆黒の傭兵団の下っ端。
炎竜の襲撃に合い生死は不明。
西
某携帯ショップの店長 (31歳)
リッカの前の職場の上司。
リッカとは古い仲。
佐藤
某携帯ショップの職員 (25歳)
中堅職員。
林田
某携帯ショップの新人職員 (21歳)
閻魔大王の携帯故障修理を対応、誤ってデータを消してしまったが、誤魔化してしまう。
研修生の頃からの育成をリッカが担当していた。
獄卒
地獄の下級鬼 (?)
主にリッカの身の回りのお世話をしていた。
何度注意してもリッカをお嬢と呼ぶ。
ナンパ男
召喚された初日にリッカをナンパしてきた男性。
魔王様の制裁で頭部に大きいたんこぶが出来た。
経理課の職員。
基本的に魔族へと進化したオーク族やゴブリン族で構成されている。頭脳が高い種族がオーク族やゴブリン族に集中している為、何故かこのように片寄ってしまった。
ちなみにゴブリン族の進化条件は、オーク族と同一の『片方、又は全ての生殖器官を破壊する事』、中々に酷い進化条件だが、性欲が半減、又は無くなると自我を取り戻し頭脳が飛躍的に上がる。
その為、進化したオーク族とゴブリン族の子供は幼少期に強制的に進化させられる。
軍上層部
基本的に脳筋共の集団。
何度も暴走を起こすが、魔王様に物理的に鎮圧されている。魔王信奉者。
メイド
激戦区ともいえる魔王城で働く数少ない女性達。
魔王様の人嫌いにより、魔王城で働ける職員が大幅に縮小。そのせいで職務内容がブラックにも関わらず、応募者を募ると魔族領全土から応募が殺到する程の人気職。主にみな、魔王様のお世話をする目的で応募してくる。魔王信奉者。