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エピローグ

 ここは日本の都、青森。



 運命の日から300年。

 今日は春祭り。

 女神の加護を受けとると言われる聖女が大地に祷りを捧げる。

 女神に聖女に選ばれるのは初代から佐々木家の女と決まっている。

 その由来を正しく記したものはないが、言い伝えには空から落ちてきた女神を受け止め助けたのが佐々木家の初代聖女と伝えられている。また、女神と初代聖女はかけがえのない友だったとも言われている。

 以来、女神は歴代聖女に神の恵みを与えてる。

 そして聖女は賜った恵みを大地に捧げる。



 毎年、聖女は春祭りに作物と子孫の繁栄の祷りを捧げる。

 今年も良い年でありますようにと。



ー おわり ー

お読み頂き有難う御座いました。

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