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「アイアン・ability」  作者: 猫又 ルラガ
3/3

「ベノム?仲間?」

前回から観てきてくれた方はわかると思うけど…今回は改行を沢山しましたので…読みやすいかと思われます!

どうぞ今回もゆっくり見ていってね!

…続けて俺 清が話していくからな

俺はその爆弾魔抱えてる黒魔と一緒にある所まで言った…

その間 どういう事なのか…何が起きているのか…納得するまで聞いた ベノムを倒し証拠を主催者に渡せば…この地獄は終わるらしい

まぁんな事言ってもベノムなんて早々出てくるはずが…

「おい…ガキ共…」ドスの効いた男の声…俺らは恐る恐る振り向いた

「誰だ?俺達は今からベノムを倒し…に…」黒魔の表情が凍りついた…まさかこいつがベノム?

とりあえず俺は戦闘態勢をとった…明らかに未知数の相手…どうなるか分かったもんじゃないが…二人なら倒せるかもしれない…もしかしたら爆弾魔も助けてくれるかもしれない…そう思った…

だがそれは…間違いだった…俺が戦闘態勢をとったと同時…いやそれよりも早く俺の腹は…殴られていた

奴によってな 俺はその後の記憶が無い…吹っ飛んでいく意識の中…黒魔が俺も担いで走って逃げるのを…

俺が目を覚ますと見たことも無い天井が最初の景色だった

「起きたかい?どうだ?腹は」

黒魔の声だった 「あぁ…なんとか…ゴホッ…」

「…奴のパンチを食らってよく生きてたな」

「奴ってのはさっきのか?…」

「当たり前だろ それ以外に何がいた」確かにそうだな まぁ俺は奴の話を聞いた

奴は自分が知ってる中での「ベノム」であり、黒魔を追跡する奴だと…黒魔を追う理由は不明だが 殺そうとしてるのは間違いないらしい そして奴の能力だが…

「奴の能力はな…自分の身体能力を10倍以上に上げる」という能力

つまりは限界がないパワーアップ…その分エネルギーの消費も半端ないらしい

「さっきは3倍位だな…それでもあんなに吹っ飛ぶんだぜ?かなりチートだろ」

「確かにな…ゴホッ…しかしよく逃げてれたなお前は」

「あぁその事か…俺の能力は…まぁいうなれば高速移動 そしてこの発達した爪…そういう能力らしい」

「へぇ…因みに俺の能力は鉄を体に纏わせるという事しか分かってないな…」と他愛のない話をしていると…

「うがぁぁ!…うがぁ……うが………うぅ…ここはぁ…どこだァ……?」爆弾魔が目を覚ました…黒魔と同じようにね

「お、起きたか…大丈夫か?俺が刺した足とか…」

「大丈夫…って!君達は誰だ!?て、敵!?」…声のギャップに驚いた…あんな唸り声からは察せない可愛らしい声だった

「あ、あんた…男か?」

「あ、お、あ、当たり前だろ!?俺は男だ!」随分可愛らしい男だと黒魔も思ったろう

「…と、とりあえず俺達はあんたの味方だ 名前を教えてくれないか?」

「し、信じれるわけないだろ!?」

「いや信じろよ 俺とお前は布団で寝てて 敵ならもう殺されてるだろ?つまり俺達は味方だ」頭が痛い…

「た、確かに…じ、じゃあ自己紹介?」展開が早い…なんだこの子…

「俺の名前は黒魔 そいつは清」

「ぼ、僕は隼人 の、能力は爆発する粉を作る事が出来る能力…よろしくお願いします!」可愛い…頭痛い…

「あ、あぁ…よろしくな…とりあえず作戦会議をするぞ」いやなんでだよ…ってツッコミが出そうになったが言わない

「いやなんで作戦会議?」言ったよこの子

「そりゃベノムとあった時どうするか決めるんだよ 基本だろ?」うざいなこいつ…

「た、たしかに…じゃあどうするの?」

「いや普通に勝てる見込みがあるなら倒す 無理なら逃げる 逃げた時バラバラになるかもだからここ集合 OK?」人の話を聞かないでこいつは…

「僕は構わないよ!」「俺も構わない」

「じゃあ決まりだな とりあえず普通の能力者は極力仲間にしよう!」

「了解!」可愛い…

「…とりあえず清 飲み物買ってこい」うざい…頭痛い

とりあえず今回はこんな感じで終わりにしようかね?それでは…次会いましょう…

さてさて…男らしくない爆弾魔と男にしか思えないベノムに出会った清一行…はてさてどうなることやら

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