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紫をまとういと高き天使  作者: げんくう
第三章 聖地巡礼
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【外宮御垣内参拝】(げくうみかきうちさんぱい)

 近鉄四日市駅から、宇治山田駅まで、約1時間だから、車内で勉強だ。


 宇治山田駅に着いた。先ず、ロッカーを探して荷物を預けた。


 伊勢神宮は、外宮からお参りする。

 そのあと、猿田彦神社、内宮の順番だ。


 外宮へは歩いて行く。


 神楽殿の受付で、式年遷宮の寄付をする。


 ジャンヌのお母さんから、それぞれの名前で寄付をするよう、

お金を預かっていた。


 特別参宮章も、各自発行してもらった。

 特別参宮章には、2級賛助会員と印刷され、4年先まで有効となっていた。


 ゴリの親父さんから、伊勢神宮へ参拝するなら、

それもジャンヌが参拝するなら、特別参拝を勧められた。


 正式には《御垣内参拝》っていうらしい。


 式年遷宮のために、寄付をすると、金額に応じて、

特別参宮章を発行してもらえ、一般参拝客は、垣の外からの参拝だけど、

特別参宮章があれば、垣の内で参拝できるらしい。


 寄付の金額は随意だけど、少額の場合は一回限り有効の参宮章らしい。


 だけど、服装には非常に厳しく、男性は、スーツにネクタイが必須。

 それも地味なスーツ。

 女性は特に難しく、スーツ以上が基本だけど、

色や柄でも断られるケースも多いらしい。


 俺たちは、制服だから問題ないけど、ゴリの親父さんも、

ジュリのスカート丈を心配していた。

 膝下くらいにしておかないと、ヤバイかもといっていた。


 ジュリもそこんところは理解して、今回、スカート丈はOKだ。

 ゴリもほっとしていた。


 俺たちは、玉砂利の参道を進みながら、ジャンヌが、心の中で、

<平成の祈り>を祈りながら進みましょうということで、

祈りながら正殿の前まで進んだ。


 俺たちは、正殿の左側に整列し、ジャンヌが先に、

今回の参拝の目的の報告と、お祈りをすることにした。


 ここでの祈りは《皇室の安寧と日本が平和でありますように》

とジャンヌから指示された。

 やはり皇室と鎮護国家は外せないということか。


 次に御垣内参拝で《平成の祈り》を奉納する。


 横の受付に、神主が控えていて、

特別参宮章を提示して、御垣内参拝を申し出た。


 受付の横の棚に荷物を置き、塩でお清めを受けて垣の中へ。


 神主の先導で、中央まで進むと、

二拝二拍手一拝でお祈りするよう指示を受けた。


 俺たちは、かねて打ち合わせ通り、二拝二拍手のあと、

ピラミッドの印で《平成の祈り》を奉納し、一拝で終えた。


 それから別宮を数ヶ所参拝し、タクシーで猿田彦神社へ移動した。

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