表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
公認魔幻語使い(マジスタ)の日常生活  作者: ハル
◆第五巻 東方の国ヒノニア
154/157

第25話 御前試合(2)



(まずい……)


 クリスは心の中で呟いた。


 すでに、ミズキと藤堂は激しく木刀を打ち合わせている。

 乾いた木の音が、静まり返った試合場に響く。

 ほかに聞こえるのは、二人の剣士がふみ鳴らす砂利の音、そして気合いの声だけだ。200人を超える観客は、みな息を潜めて見守っている


 ふと右隣を見ると、パルフィが一言も喋らず祈るように胸で手を組み、不安げに見つめていた。それも無理はない。剣技だけなら相手が格上なのだ。


「……グレン」


 クリスは、後ろの席にいるグレンに、肩越しに小声で問いかける。

 彼は、すぐに意図を察し、背後から顔を出した。


「ああ。このままだと、やべえぜ」

「ミズキが負けるんですか?」


 心配そうにルティも顔を寄せてくる。


「そうと決まったわけじゃないが、分が悪いのは間違いねえ」

「私にはいい勝負に見えますが……」

「今の所はな。だが、それはミズキが無理して何とか互角に持ち込んでるだけだ。このままだとジリ貧になる」

「やっぱりそう見えるんだね」


 クリスは、いつも後衛から感じるミズキの軽やかさがないことに不安を感じていた。

 その主な原因は明白だ。深い砂利である。彼女の足取りは重く、いつもの舞うような足さばきが見られない。

 また、そのせいで、藤堂の剣を軽く受け流すことができず、まともに受け止めることも多い。その反動でどうしても初動が遅れ、態勢が悪くなる。

 それをギリギリの所で持ちこたえているだけであった。


「まあ、よくやってはいるんだがな」

「あいつ、あんなタプタプな体つきでそんなに強いの?」


 パルフィが首を振って藤堂を指し示す。


「親父さんほどじゃねえがな。だが問題は奴の戦い方だ。あの野郎、あまり動き回らず、体力を温存してミズキを受け潰すつもりのようだぜ。だから、砂の影響が少ねえんだ」

「なるほど、そこまで考えて砂利を敷いたんなら、相当悪知恵が効くんだろうな」

「ホント、ムカつくわね」


 無論、ミズキも攻めるだけの猪武者ではない。時折、間合いを取り、息を整える素振りを見せる。だが、それを藤堂は許さなかった。ミズキが引くやいなや攻勢に打って出るのだ。力にものを言わせて押し込んでくる相手では、簡単にあしらうことはできず、足を取られつつも素早く躱すか、あるいは重い一撃をそのまま木刀で受け切るしかない。その度に体力が削られる。

 もともとの体力差を最大限に生かして攻める姿勢が明確である。

 そして、その影響は確実に出ている。

 ミズキが肩で息をし始めたのだ。


「忠隆さんもマズイって思うの?」


 パルフィがクリスの左に座っている忠隆に尋ねた。


「そうだな。剣技において瑞希が一歩及ばないというのは事実だろう」

「じゃあ、負けるっていうの? ……何よ、あんな奴、魔道さえ使えれば、けちょんけちょんなのに」


 悔しさを隠さないパルフィの言い草に苦笑しつつ、忠隆がなだめるように言った。


「そう言うな。確かにグレンの言う通り、分が悪いのは間違いない。だが、勝負は下駄を履くまで分からぬものだ。まあ、見ておれ。意外な結果になるやもしれんぞ」

「……そりゃあ、あたしだって信じたいけどさ」


 すでに足にきているミズキとは違って、藤堂にはまだ余力があった。

 このまま、体力を削がれる戦いが続けば、結果は見えている。


 だが、ここから不思議なことが起こった、というより、すぐ起こるはずだったことが起こらなかった。すぐに決着が着くかと思われた勝負が、長引き始めたのである。

 ミズキの息は荒く、足取りも軽やかとはいかないが、藤堂の豪剣を何とか受け止め、流して、かすり傷や軽い打ち身程度で済んでいる。

 むしろ、徐々に藤堂に息の乱れと、焦りの表情が見えてきた。


「これは……忠隆さん」


 クリスの問いかけに忠隆が頷く。


「ふむ。少しづつ、この戦いに慣れてきたようだ。最前から瑞希の動きが小さくなってきたのに気づかぬか」

「そういえば……」

「冷静に見えてもやはり気負っていたのだろう。だが、疲労でかえって余計な力が抜けたようだ」


 言われて気づく程度だったが、確かに、一つ一つの動作が必要最低限の動きで済んでいる。その分、体力の消費を抑えている。


「だが、それだけが原因ではない。戦いは技倆だけで決まるわけではないということだな」

「どういうことですか」

「覚悟の差だよ。瑞希は刺し違えても構わないつもりでやっている。だが、藤堂はそこまでの強い覚悟はない。おそらく、はなから瑞希を勝負にならぬ相手と踏んで、怪我をすることさえ厭うている。いわば痛みを恐れているのだ。そんな有様では、勝てる試合も勝てなくなるというものさ」

「なるほど」

「それに、実戦経験の差も大きい。この国から戦がなくなって百年以上経つ。それゆえ、今の侍に実戦経験を持つ者は極めて限られるのだよ。魔物もおらぬしな。経験だけでいうなら、お前たちほど実戦を経た者はこの国には居らぬだろう。そして、生死の修羅場をくぐり抜けたものは、精神力が鍛えられているはずだ」

「確かに、死にかけた数は多いので、あまり動じなくなったかもしれません」


 クリスが苦笑いする。危険の多いマジスタの中でも、生死に関わる出来事に遭遇する確率が、他のパーティーよりも多いことは、ギルド世話役のランドから聞いた話だ。褒められた話ではないが、それだけこの短期間で経験を積んだとも言える。


「愚かなものよ。もう砂利が藤堂にも作用し始めておる。こうなると、図体の重い方が損だな」


 その言葉通り、藤堂の動作が重い。

 ミズキの剣の素早さに、受け太刀一方になってきた。


「ぐうう」


 藤堂の口から、苦しげな声が漏れる。


「ちょっと、ちょっと、いけるんじゃないの」


 パルフィが声を弾ませる。

 そうしているうちに、完全に攻守が入れ替わり、藤堂が防戦一方になった。小馬鹿にしたような半笑いは消え、焦りに変わり、それが、恐怖に変わっていく様をクリスははっきり見て取った。


 そして、


「ハアッ」


 おそらく、決めにかかったのだろう、ミズキが裂帛の気合いを込め、大きく木刀を打ち込んだ。


「グッ」


 完全には受け止めきれず、腕ごと剣が流され、僅かではあったが藤堂の体が開いた。

 その一瞬の隙を見逃さず、ミズキが返す刀で袈裟懸けに決めに行く。藤堂が必死に剣をかざそうとするが、間に合わない。

 そして、誰もが、勝負あったと思った瞬間。


「っ!」


 ミズキが、いきなり後方に飛びずさった!


「何だあ?」


 グレンの素っ頓狂な声が後ろから聞こえる。

 ミズキは左右に視線を送り、まるで別のところから攻撃されたかのように辺りを警戒している。

 何が起こったのか分からなかったのは藤堂も同じらしい。刀を防御にかざしたまま、呆けた表情で硬直していたが、すぐに我に帰ると、間合いを取り身構えた。そして、何か理解が訪れたのか、先ほどまでの焦りや怯えの色は消え、不自然なほど余裕が感じられた。

 

「どうしたんだ、アイツ」

「今のは決まったかと思いましたが」

「トドが技を出したんじゃないの」

「いやそうは見えなかったが」


 クリスのそばで仲間たちも腑に落ちないという顔である。

 観客席も、今の一幕に少しどよめいている。


「もしや……」


 隣で忠隆が呟くのがクリスの耳に入った。


「どうかしましたか?」


 だが、一瞬何かを考えるそぶりをした後、忠隆は首を横に振った。


「いや、私の考えすぎだろう。いくらあやつらとはいえ……」

「……?」


 忠隆は己の思念に沈み言葉は途切れた。クリスはそれ以上追求せず試合に視線を戻した。

 ミズキは、しばらく息を整えていたが、ここで藤堂に体力を回復されては勝ち目がないとみたのだろう、再び攻勢をかける。

 だが、今度は、クリスが妙なことに気がつく。

 時々、ミズキが目を背ける仕草をするのだ。


(何だ……?)


 よく見ると、時々ミズキの顔に光が当っている。どうやらそれが眩しいらしく、その度に顔を背けるような仕草をした。

 グレンが、後ろから頭を出した。


「おい、ミズキの顔が光ってねえか」

「ああ、僕も今気がついた」

「もしかして、光の玉でも投げられたの?」

「そんな感じの光じゃないな。それに、ヒノニアには幻術士はいないはずだし……」


 一同が、観客席を見渡すと、グレンが声をあげた。


「おい、あそこ見ろ」


 一般席の中ほどを指差す。

 多くの観客に囲まれた席で、一人の女が手鏡を持っていた。

 一応それらしい着物を纏っていたが、登城が許されるような身分ではない感じがする。

 どうやら、ミズキに向けて陽の光を反射させいるらしい。


 クリスたちに気がついたのか、女がこちらをちらりと見て、ニヤニヤと薄笑いを浮かべた。悪びれた様子もない。そして、白々しく髪を整える振りをして手鏡をしまった。


「あの野郎、藤堂の差し金か。許せねえ」

「御前試合なのに、卑怯にも程があります!」

「ちょっと待って、あそこにもいるわよ」


 パルフィが別の方向を指差す。

 それだけではなかった。同じような者があと二人いたのだ。いずれも、女性で手鏡を使って光を反射させている。しかも、藤堂が窮地に陥った時に限ってである。


「イカサマだ。しゃれにならねえ」

「ちょっと、あんなのズルじゃないのよ。やめさせてよ」

「審判に言いましょう」

「忠隆さん」


 いきり立つ仲間を背に、クリスが忠隆に促す。だが、彼の返事はそっけなかった。


「いや、放っておくがいい」

「そんな」

「言っても無駄だ。それどころか、こちらが卑怯者呼ばわりされるのが関の山だ」

「何言ってるのよ。あいつら、まとめてふんづかまえたらいいじゃない」

「女性が手鏡持っていても不審なことは何もない。何とでも言い抜けられる」

「うううう」


 試合場では、ミズキが押され始めていた。クリスたちが抗議しないことを知って、ひっきりなしに光を当てているのだ。


「で、でも、このままじゃ、ミズキが負けちゃう」

「あ、あれを見てください」


 ルティの言葉に、全員が一斉にミズキをみる。

 彼女は、一旦距離を取り身構えた後、目を閉じていたのだ。


「もしかして目を閉じたまま戦うつもりか」

「そんなの無茶よ」

「光を当てられても大丈夫なようにですよね」

「相手が見えないんじゃしょうがないじゃないのよ」


 だが、ミズキはそんな仲間たちの心配をよそに、目を閉じたまま藤堂に突っかかった。

 

「むう」


 その状態でいきなり向かってくるとは思わなかったのだろう、藤堂が剣を受けつつも、戸惑う表情を見せる。

 しかし、一太刀二太刀と剣を交えている間に、ようやくミズキの技倆を理解できたらしい。その表情は、驚きと、怒りと、そしてやがて、畏れに変わっていった。


「どうやら相手の気配を読んでるようだな」

「そんなこと魔道なしで本当にできるんですか」


 クリスが忠隆に問うた。


「ああ。藤堂があの様子では相当に気が乱れているだろうからな。読むこと自体は難しくない。ただ、それでも全神経を集中させる必要がある。あまり長くは持たん」

「……」


 クリスは、ミズキに目を戻す。

 すでに、試合が膠着状態になってかなり時間が経つ。普段の戦闘ではありえない長さになっている。両名とも疲労が激しく、もう勝負は勝つことより、先に倒れないことが主眼になっていた。そして、視覚を封じて戦うミズキはさらに重荷を背負っているのだ。


 だが、試合の状況は思わぬ方向に転じた。

 藤堂が押し込まれ始めたのだ。

 ミズキの攻撃を藤堂が捌き切れなくなって、ジリジリと後退している。


「おお」


 クリスが快哉を上げようとすると、忠隆が懸念に満ちた声を漏らした。


「これは……いかん」

「え」

「何で? いい感じじゃない」


 パルフィが意外だという顔で聞き返す。


「分からぬか。罠だ」

「なんですって?」

「何があるのかは分からぬ。だが、どうやら奥の方に誘い込まれている」

「そう言われてみれば……」


 これまで二人は、多少の行き来はあっても試合場の中心で戦っていた。

 だが今は、試合場の左奥に向かって少しづつ進んでいる。

 無論、ミズキが追い込んでいるから後退しているのだが、下がる方向を選んでいるのは藤堂だ。しかも、彼は、時折左右に首を振り、微妙に退路を変えていた。まるで、特定の場所を目指しているように。

 だが、ミズキは目を閉じており、それに気づいていない。


 そして、ある地点まで来たときだった。

 藤堂は自分の位置に満足したのか、これまでよりも激しくミズキの剣を弾いた。そして、その勢いのまま剣を振り上げ、ミズキに突っかかった。

 呪詛の雄叫びとともに、ミズキの頭に向かって剣を振り下ろす。


「死ぬがいい!」

「……っ」


 猛烈な勢いで落ちてくる剣。

 さすがに受け止めきれないと察したのか、ミズキは横に足を踏み出し身をかわそうとした、まさにその瞬間。


「なっ……」


 ミズキが、足を取られたかのようにバランスを崩したのだ。

 瞬時に目を見開いて、よろけながらも足を踏み出し、なんとか堪える。

 幸運にも振り下ろされた剣は、ミズキの肩をかすめるように通過し地面を叩き、砂利を飛ばすだけで済んだ。

 だが、ミズキはまだ防御できる態勢にはない。そして、藤堂はすでに次の太刀を打つ態勢に入っている。


「もらったあああ」


 藤堂が振り上げた木刀を、今度は右から左へ横薙ぎに斬る。

 剣で受け止めるのは間に合わない。ミズキは少しでも衝撃をかわそうと剣と同じ方向に飛びつつ、脇を締め左腕で胴を守る。だが、それと同時に藤堂の豪剣が彼女の二の腕にまともにぶち当たった。

 グシャッという、耳を塞ぎたくなるような、骨の砕ける音が響く。


「ミズキ!」


 パルフィの悲痛な叫び声。


「……っ」


 ミズキは、呻き声を漏らしつつも、距離を取り態勢を立て直す。

 とはいえ、もう左腕は使い物にならない。ぶらんとさせたままで、右手一本で青眼に構える。常人なら激痛に悶えてもおかしくないはずだが、ミズキの闘志に一片の怯みもなく、凛としたまま両足で大地を踏みしめ、ただ、藤堂を倒すべく見据えていた。


「くくく。まだやるのか。無様なものよ。この程度でご指南役とは片腹いたいわ」


 すでに勝ちを確信しているのか、先ほどまでの焦りの色は完全に消えていた。


「……」


 ミズキは藤堂の挑発にも乗ろうとせず、ただひたすら相手の出方を伺っている。


「ふん、つまらん。まあいい、お遊びはこれまでだ。行くぞ」

「……来い」


 ミズキが反撃できないことをいいことに、藤堂は嵩にかかって力任せに打ち込んできた。


「ソリャ、ソリャ、フハハ、どうした」


 今度は、いかにミズキとはいえ、分が悪すぎた。

 左手が使えず、砂利で足を封じられ、もはや剣を受け止めるのもおぼつかない。必死で剣をかわし、受け流すだけで精一杯であった。

 左腕の負傷だけではない。無数のかすり傷や打ち身をあらゆるところに負い、激痛と疲労で、常人 ならとっくに膝をついてもおかしくないくらいである。

 だが、それでも、ミズキは諦めなかった。

 むしろ、眼光は鋭く、一切の恐れもなく、ただひたむきに、隙あらば一撃を食らわせるべく、藤堂の剣を打ち返している。

 その姿は、クリスの胸を打つほどであった。


(ミズキ……)


 普段なら、仲間の窮地に手をこまねいて見ているだけなどということはない。

 だが、今は彼女の試合である。手を貸すことはできない。クリスは、これまでに感じたことのないもどかしさを覚えた。

 それは、パルフィも同じだったらしく、クリスは、膝に置いた右手を彼女に強く握られたのを感じた。ふと横を見ると、それは無意識だったらしく、ただ祈るように必死にミズキの姿を見つめていた。

 おそらく、後ろにいるグレンとルティも同じ気持ちであろう。


 そして、ミズキの粘りも尽きる時が来た。


「どりゃああっ」


 藤堂が叫び、激しい打撃音が響くと同時に、ミズキの木刀が大きく弾き飛ばされたのだ。

 それは彼女の手を離れ、クルクルと回転しながら、やがて地面に落ちた。


 「……ッ」


 ミズキは、すぐに取りに行こうと走り出そうとしたが、もはや足が体を支えることができず、その場で崩れ落ちるように片膝をついた。そして、荒い息を吐きながら、ようやく痛みを思い出したかのように、自分の左腕を押さえる。


「ククク」


 そこに勝ち誇った顔で巨体を揺すって藤堂が近づき、ミズキを見下ろしながら、喉元に切っ先を突きつけた。

 ミズキが見上げる。彼女の心にどんな感情がよぎったのかは分からない。だがミズキは静かに頭を下げた。


「参りました」


 勝負はついたのだ。







大変長らくお待たせいたしました。

半年近く放置している間も、毎日見に来てくださる方がいて、そして少しずつ訪問者数が減っていくのを見て申し訳ないなと胸が痛んだのですが、今回は、エネルギー充電に時間がかかりました。ふう。


あと数話でこの巻も終わりです。

実は、自分が書きたくてしょうがないと言うか、もう先に書いてしまっているシーンがあと2つありまして、そこに到達できるのを楽しみにしているところです。あー、早く掲載したい、みたいな(笑)。


どうぞ最後までお付き合いください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ