「利用」されている幸せもの
君は、僕の何ですか?
何故わかったような口を聞くのですか?
僕は君を何とも思っていません
いや、むしろ憎んでいます
君の事が大嫌いなのです
そんな事も知らずに君は僕のすべてを知っているような口を聞きますね
友達?ふざけないで下さい
僕がいつ、友達と言ったのですか?
僕は知っていますよ
君が、僕の事をなんて言っているのか
君は僕を
友達がいない可哀想な子。しょうがないからかまってあげてる
と言いましたね?
君は神にでもなったつもりですか?
知っていますか?
君のような人を、偽善者と言うのですよ?
優しいとでも言われたいのですか?
優しいと偽善は違うのですよ?
可哀想な子?
僕がいつ、同情してくれと頼みましたか?
馴れ馴れしく僕を呼ばないで下さい
無理矢理話にいれないで下さい
僕は、一人でいいのです
あと、君は少しだけ誤解をしてますね
僕は友達なら沢山いますよ
そう、君が友達だと思っている人はすべて、僕の友達です
まだ気づかないんでしょうかねぇ‥‥
利用されている事‥‥‥
まぁ、気づかないのも君の為でしょう
君が気づいてしまった時の顔を想像するだけで笑ってしまいますよ‥
君は、幸せ者なので
君が自分で気づいてしまうまでそっとしときましょう‥‥