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就職し、約束の五年が経ち、プロポーズする
健二は、さやかの両親の約束を守る為、大学卒業後、無事に就職する事が出来た。
就職先は、バイトをしていた雑誌社だった。
雑誌社の仕事は、大変だったけど、やり甲斐がある仕事だった。そして、約束の五年が経った。
健二は、さやかの両親に会った。健二は、さやかの両親に『お義父さん、お義母さん、約束の五年が経ちました。さやかさんとの、結婚を許して下さい。お願いします』『さやか、健二君と結婚をしたいか?』『はい。私は、健二さんと、結婚します』『二人の気持ちは、固いようだな。健二君、さやかを宜しくお願いします』『健二さん、さやかと一緒に、幸せに』『ありがとうございます。さやかさんと、幸せになります』っと言って、健二は、さやかに「さやかさん、私と一緒に幸せになりましょう」「はい。宜しくお願いします」って言って、二人は、抱きついた。