自己紹介をし、カラオケを楽しむ
準備が出来たさやかは、約束の時間より、30分ほど遅れた。
田坂健二は、さやかを来るまで、近くの喫茶店で待っていた。
さやかが店の前に来たので、健二は店を出て、さやかを出迎えた。
さやかが健二に「ごめんなさい。振袖を脱ぐのに、手間取ったの。さあ、行きましょう」っと言って、二人は、並んで歩いた。
カラオケに着くと、手続きをしてからルームに入って、イスに座ってメニューを選んで、飲み物を頼み、曲を選んで、歌った。
ドリンクが来たので、乾杯をして、しばらくカラオケをたのしんだ。
ちょっと休憩して、二人で話をした。「僕の名前は、田坂健二です。二十歳になったばかりで、大学に通っています」「私の名前は、田中さやかです。私も歳は、貴方と一緒です。大学生です。バイトに行った彼女とは、幼稚園からの幼なじみで、大学も同じなの。
彼女には、彼氏がいるわ」「貴方は?」「私は、モテないからいないわ」「美人なのに」っと言って、健二は、さやかにキスをした。
さやかは、顔が赤くなった。さやかは、健二に「健二さんには、彼女は居ないの?」「昔は、いたけど、今はいないよ。さあ、また歌おうよ」っと言って、健二は、カラオケパットを持って、曲を選んだ。