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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

クソ駄文詰め合わせハッピーセット

作者: おれ

今めっちゃ眠いです。5時からバイトやだー8じからがいいなあ

田中ちゃん

あなたの名前は田中ちゃんお兄ちゃんと二人暮らし。

アパートに住んでる。中学一年生。身長は134cm体重は23キロ。

髪は肩まである。一人称はうち。

関西弁でよくしゃべる。敬語は使わない。

よく食べるけど気持ち悪くなって吐いちゃう。

でも明るい子。変に明るくて友達はあまりいないけど。お兄ちゃんがいるから寂しくない。

お兄ちゃんだけがすべて。お兄ちゃんがいないとダメ。一人だと泣いちゃう。君は田中ちゃん。僕のことはお兄ちゃんって呼んでね。休みの日はよくお兄ちゃんと散歩に行く。他人が怖い。すぐびっくりする。しゃべるとき「あっ」から入る

口癖はすみません、ごめんなさい。

キミの名前は田中ちゃん。

好きな食べ物はカレーとチョコレート。犬は嫌い。猫は好き。雨の日は嫌い。晴れの日は嫌い。お父さんは嫌い。お母さんも嫌い。お兄ちゃんは大好き。学校のみんなにはかわいいって言われる。

カメは好き。自分と似てて。そんな自分は嫌い。そんな女の子。

キミは田中ちゃん。

僕はお兄ちゃん。



少女は心臓にアイスピックを刺されています。

山小屋で監禁をされています。犯人は同級生の山田ちゃんで仲もすごくいいです。少女はわけがわかりませんでした。やがて山田ちゃんはアイスピックを上手に抜きプラスチックのストローを使い血を吸い始めました。よく見ると山田ちゃんの手首と私の手首には輸血用の器具がつけられておりすぐには絶命しなさそうでした。私は少しほっとしました。なぜなら山田ちゃんの恍惚とした表情がものすごくかわいかったからです。目の前の私を殺すことになる変態に私は死の間際恋をしたのです。それだけで救われたような気がしました。



グリズリーがいます。

少女は毒に侵されています。目の前にはクラスの友達全員を食べたグリズリーがいます。近くには毒矢を吹く猿がいます。幸運なことに少女は弓道部で弓を持っています。毒により絶命するまでは4分くらいでしょう。しかも、毒でめまいもします。クラス担任は真っ先に逃げてしまいました。きっと下山して幸運な人間として脚色されたドキュメンタルを作られることでしょう。少女の目標は生きることではありませんどうすれば目の前の仇を倒せるかです。



matuko

少女は女の子が好きでした。女の子は非力なほうがいいというのが彼女の持論であり、女の子は守られる存在というのが彼女の中での普通でした。しかし出会ってしまったのです。マツコ・デラックスに、まあマツコ・デラックスは男であることはおいておいてその肉塊のあまりの美しさに彼女はすぐさまマツコ・デラックスのとりこになりました。マツコの知らない世界も見ているし月曜から夜更かしも見ています。マツコ会議だって見ていたのです。そんな中ある一人の男にゆがんだ嫉妬心を向けるのです、そう関ジャニ∞の村上信五である。彼はマツコさまとの距離感が近すぎるのである。彼女は彼のファンのふりをし村上に近づき毒殺することを思いつくのだ。そう簡単にできることではない。即効性の毒ではバレるし、と考えを巡らせる中思いついたのだ。複数人の手の油に触れたとき効力を放つ遅効性の毒を手に塗り握手会に行けば誰にもばれない完全犯罪が可能だと。そのような都合のいい毒があるのかというと、疑問だが彼女は知っていたのだ南アメリカの密林にしか生息しないテアカコケアカガエルの存在を。このカエルの毒でそれは可能なのだ。この計画のため南アメリカから密輸したカエル油を手に塗りいざ握手会場へと向かった。

この計画は無事成功し、見事誰にもきずかれることなく抹殺が完了してしまったのだ。

しかし、結末はこうだ、マツコは自身の油がテアカコケアカガエルの油と同じ成分であることを知っていた。そのため、真っ先に容疑者に上がった。それからはあっという間だった不自然なくらい早くマツコの死刑が行われたのだ。実際はモルモットにされているとか、化学兵器の実験に使われているとか言われているが真相は謎のままだ。

そして月曜から夜更かしのスタジオには誰もいなくなった。ただ一人マツコロイドを残して。




猫人間ちゃんタマネ

「おはよう!」


1獣のような臭いを放ちながら挨拶をするのは俺の親友のタマネ、どことなく猫っぽい佇まいは見ていて飽きない。


「ねーねー朝のニュース見た?」

「また、怪死事件だって!怖いねーしかも今度はお互いの体を食べあってたんだって、まるでゾンビ映画だよ」


幸いうちの地域ではおこっていないが最近まるで何かにとりつかれたかのような行動をする人が増えている。それは、某国のウイルスの影響だとか宇宙人の実験だとか言われているが俺は霊の影響ではないかとにらんでいる。

そう、何を隠そう俺たちは幽霊部部員なのだ。それも部員はおれとこいつしかいないのだがなw。


「おーい!きいてる?」


1「ああ、聞いているよああ済まない少々考え事をしていてな」


「うおっ今日も絶賛中二病ですなあ」


1「中二病ではない俺にはホーリーエンジェルの母、ブラックゼウスの父から受けついだ闇と光の力がある、そうそれはなんだってできる力だ!」


「うけるwちょwwおまwwホーリーエンジェルてwあんたの親普通に純日本人でしょwしかもおばさんにあんたの虚言壁直してって頼まれてんだからね。」


1そんなやりとりをしながら我々は学校へと向かう。


学校

1「挨拶をしてくる者はいないか…」

「まーこんなやべー二人組に話しかけてくるもの好きはいないでしょ」

1あきれながらタマネはため息を吐いた


そう俺たちははみだし者なのだ。


教室

1もともと、俺たちはお互いに一人ぼっちだった驚くべきことは俺からあいつに話しかけたことだ。あいつは見た目はいいのに根っからの変人で人が寄り付かないタイプのぼっちだ、かくいう俺は空気系のぼっちそれ以上でもそれ以外でもない。話しかけたといってもある日突然クラス全員に挨拶をしたくなりした結果あいつと一緒に行動するようになっただけだ。初めて挨拶をした時もほとんどあいつが話していた。においで人が寄ってこないだけで本当は寂しがり屋でおしゃべり好きなんだ。


1「あれ、ここは」

「教室ですよ、まーた自分の世界に入ってたの?いい加減危ないから頻度減らしてくれない、ここくるまで何回人とぶつかりかけたかいってみ」

1「うーん3、4回」

「ぶっぶー13回だよ!」

1「13回か、13という数字は少し不吉だな」

「なんで?」

「13日の金曜日関連?大丈夫だってここは日本!ホッケーマスクの大男はいませーん」

1でもさ、気にしといて損はないよだって近頃事件多いしな。

「あ、素が出た!あんたあの仙人みたいなしゃべり方辞めなよ話してて疲れるし。そっちのが自然だよ。それと気にしすぎ!鬱になるよ。」

1「うん、気を付けるよ。そんなにいやだった?」

「うん、いや見てて鳥肌が立つほどに。同じ女として恥ずかしい」

1画面の前の皆さん遅ればせながらこんにちは。俺実は女です。はい



チャイムが鳴る


2度目のチャイムだ


1授業が終わった


1タマネはほとんど寝ていた。そういつもテスト前に泣きついてくるのも可愛らしくていい必要とされている感じがして安心する。


タマネが飛び込んでくる。


「やったー終わったー!」

ほとんど寝ていたのになんかやり遂げた顔をしてる。

1「おいお前何にもしてなかったのになんでそんなに満足げな顔してんだよ。」


「だってだって誰にも迷惑かけずに授業受けられたでしょ」

「迷惑かけずに受けられたらご褒美があるんでしょ」

1「え、」

「えじゃないよご褒美は?」

1そうだあまりに変人だったから初めてしゃべりかけた時普通にするたびにご褒美を上げる契約をしていたのだ。中二病の自分を憎む。恨む。

1「寝て自分に迷惑かけてるんだからご褒美はない」

「そんなのずるい私迷惑じゃないもん」

1目の前で大量のお菓子をむさぼる

「そんなの生殺しだあああああ」

1タマネが喚いている声を聴くといつも猫の発情期を思い出す。

1「猫の発情期みたいな声出すなよ。」

1変なことを言ってしまった。やばい

1嫌われる。傷つけた。友達なんてこいつ一人しかいないのにいやだいやだいやだいやだ。

1「あ、あ、ごめんなさい。」

「え」

1タマネは明らかに動揺している。許して許して許して。

1そうして俺は気を失った。


保健室

1「知らない天井だ」

「うそつけ知ってるでしょ」

1「あれタマネだ、なんで、嫌いになったんじゃないの私のこと」

「バカ何言ってんのあんたしか友達いないのに嫌いになんてなるわけないでしょ第一私はあんたのこと結構好きよ。

1「私も好き一生一緒にいて」

「一生一緒は無理よ。」

「獣人は人間より寿命が長いの。」

1「そっか」

「このことはおばさんに言っても大丈夫?」

1「大丈夫俺から言うから。早退するし」

「よしいつもの口調に戻ったね。送っていくよ。」

1「お前サボりたいだけだろ。」

「バレてるw」

1「だめだからな一人で帰る、ついてくんなよ」

「はーい!」

まあ先生に見とけって言われてるからついてくんだけど


帰宅?


1信号を待っていると不安になる。やばい本当にタマネに嫌われているんじゃないか不安で仕方がないあいつならついてくんなって言ってもついてくるし来てないってことはついてきていないってことだ。もうだめだ。生きていけない。あ、トラック来てる。

ドンッ!!!

鈍い音が響く。

足が動かない。

痛い

血もいっぱい出てる


「死なないで。一人にしないで」


1タマネが泣いているそうかこいつも私と一緒なんだ。

でももうだめだ。

お別れしなきゃ。

「ごめんね。大好きだよ」



救急車が来た時点で彼女は亡くなっていたほぼ即死だったらしい。そりゃそうだ。腰のとこで胴体がさよならしてたんだもん。彼女が死ぬまでの体温を感じていた。だんだん命が終わっていくのを見てた。

強引にでもついていくべきだった。ついていかなきゃいけなかったのに。行かなかった。

「なんでもっともっと気にかけてあげなかったんだろう。」

後悔してももう遅い。おばさんに合わせる顔がない。第一こんな顔じゃ会えないし。おばさんのがつらいだろうし。


私のせいだ。


どうしたらいい。また独りぼっちだ。

「あははははは。うるさい奴がいなくなってせいせいするよ」

最悪だ。こんな心にもないこと言って。自分を傷つけて。ほんと自分に迷惑かけてる。

最初から普通にしてればあいつも話しかけてこなくてこんな気持ちにならずに済んだのに。

そう後悔しているうちに家に着いた。


自宅

「う」

家に着き、糸が切れたように倒れる。


目を覚ます。あれから何時間たったんだろ。鳥の声が聞こえる。

ほんと最高の朝だ。

立ち上がろうとしてあの時の光景が楽しかった思い出とともにフラッシュバックする。たまらず胃液が逆流する。

「そっか、あれから何も食べてないもんね」

「何も食べる気なんておきないな」


そりゃそうだ


身だしなみを整えに洗面所に向かう。


洗面所

フローリングの線とゲロと涙で顔がぐしゃぐしゃだ。

「こんな顔見たらあいつ笑うかな。かわいいって言ってくれるかな。」

「んなわけないか」

「はは」

意味のない自問自答を繰り返す。あいつはもういない。

「学校行きたくないな」

鞄にあれこれ詰めて学校に向かう。

「行ってきます」

誰もいない家に声が響く。

「学校までってこんな遠かったっけ」


あの道を通らずに学校へと向かう。


学校

誰も話しかけてこない。

そりゃそうか、もともと独りぼっちだったのにさらにこの世の終わり見たいな顔してるやつに話しかけてくる奴なんていない。いてもあいつ位だ。

そう思い不意にあいつの席を見る。

だめだ、涙が止まらない。

教室が少しざわつく。すべての声が自分への悪口に聞こえる。

保健室

かまわず泣いていると、先生が私を保健室へ連れて行った。

「これじゃあいつと一緒だな。」

あいつもこんな気持ちだったのかなといまになって共感する。今更遅いのに。

授業なんて受けられるはずもなく学校を出る。

町で遊ぼうとしたが、この街には遊べる場所なんてレトロゲーしかないゲーセンとカラオケと焼き芋屋しかない。この中で一番アングラなゲーセンへと向かう。

「誰でもいいから話しかけてきてくれないかな。」

そんなことを考えながらあるいていたもんだから、あっさりナンパされる。

「ういーす!どうしたの!一人?俺も一人。遊ぼうYO」

やばい。あきらかにやばい奴だ。

髪の毛は赤色。目は怖いくらいにぱっちりしていて歯がすごく黄色い。ピエロみたいだ。

でも、どうでもよくなってる私はこんな明らかにおかしい奴について行ってしまった。

これであいつとの穴が埋まるといいけど。


ピエロの家に着く。

家は意外にきれいで部屋にはテレビとひと昔前のゲーム機がありスプラッターハウスがささっている。

「ゲーム好きなんですね」

そういうとピエロは何も言わずにやついている。

本だなを覗きあいつの好きだった本をみつけた。またあのことを思い出す。

「気持ち悪い」

ついつぶやいてしまった。ピエロが私の腹を殴る。ノータイムだった。口からゲロが出る。次に髪をつかまれ本棚にたたきつけられる。角に当たったらしく床には血がポタポタと垂れている。「ごめんなさ」謝る間もなく次のパンチが飛んでくる。今度は顔だ。鼻血が垂れる。また顔がぐしゃぐしゃだ。完全にこいつは頭がおかしいそう思った。

床に倒れていると。テレビの横にあったバットで右足を殴られる。とてつもない激痛が襲うそれもそうだ骨が靴下を破っている。よく見たら天井に黒いしみがついている。

「笑え」

ピエロがそう言うので笑うとまた腹パンが飛んできた。

「おまええばかにしてんのかああああ」

そういうとピエロは外に出かけた。

ひとまずは助かった。

しかし、またいつ帰ってきてもおかしくはない。

今のうちに逃げることも考えたが、足が痛すぎて動くことができない。

頭が痛い、なんでこんな奴について行ったんだろうと。公開する。


しばらくしてあいつが帰ってきた。


釘を買ってきたのだ。


そのあとのことはよく覚えていない病院にいる今でもなんで助かったのかよくわからない。足の痛みとあの恐怖感、ピエロの息遣いだけが、この出来事を事実だといっている。


おやすみ

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