~お料理講座編!幸せの味~
1:2:0台本です
自作発言禁止
BGMはOK
キャス画にこだわりはございません。
所要時間は10分程です。
録画が残っていたら聴きに行くかもしれません。
月夜の晩に会いましょう~お料理講座編!幸せの味~/作者:香乃木雪兎
1:2:0台本です
学(17):♂
ヴァンパイアーハーフ
渚の兄で面倒見のよいツッコミ役
ルーン文字を魔鏡石に刻むのが得意。
瑠璃(670):♀
純粋なヴァンパイアー学と渚の母。
そして勇登の妻
とても、お料理上手。
夫の勇登の事を勇と呼んでいる
渚(14):♀
記憶をつかさどるのが得意な呪文使い
悪用はしない性格。
ヴァンパイアーハーフの学の妹
配役表
学♂:
瑠璃♀:
渚♀:
ーーーーーーーーーー
瑠璃:「さあ、お料理を始めるわよ♪準備はいい?渚、学」
渚:「はい!お母様、準備は出来ていますわ」
学:「OK!俺もできているよ。母さん」
瑠璃:「美味しいお料理を作って、父さんをびっくりさせるわよ。うふふ」
渚:「いい案!楽しそうですわ」
学:「今回は何を作るの?母さん」
瑠璃:「んー…そうねぇ。ご飯と肉じゃが。豆腐とわかめのお味噌汁にでもしましょう」
学:「わー!母さんの肉じゃが!」
渚:「お母様の肉じゃが。蒸し鶏のサラダの次に好きですわ♪」
瑠璃:「ふふふ。二人が、そう言ってくれると嬉しいわ。先ずは、お米を研いで炊き上がりを待ちましょう」
渚:「いつもの3合でいいのかしら」
瑠璃:「ええ、そうね。父さんも、育ち盛りの渚と学もしっかり食べるものね。ふふふ」
学:「お米に水を入れて…回しながら押すように…」
瑠璃:「そうそう。その調子よ♪学」
学:「水がどのぐらいの透明度になったらいいの?」
瑠璃:「透明度は半分ぐらい、少し濁っていても大丈夫よ。洗いすぎると栄養素も流れてしまうからね。」
学:「そうなんだね…!」
瑠璃:「その次は、お米と水を炊飯器にいれて…炊飯ボタンを押すのよ」
学:「わかった!」
瑠璃:「次は肉じゃがね」
渚:「何が必要なのですの?」
瑠璃:「先ずは、ジャガイモと人参、玉葱と豚肉よ」
学:「味付けはどうするの?」
瑠璃:「味付けはお醤油とみりん。だし汁よ」
学:「へー…砂糖は使わないんだね」
瑠璃:「それは、人によって、好みで入れるかもしれないわね。あ、後は最初に使う、炒める為のサラダ油忘れずにね」
渚:「わかりましたわ!お母様」
瑠璃:「ジャガイモを四等分して、大きなジャガイモだったら八等分ね。手を切らないようにね」
渚:「はい!ジャガイモを切って…あとは人参…なのかしら」
瑠璃:「そうね、人参は乱切りにしてね。人参を回しなら、斜めに切っていくのよ」
渚:「はーい」
瑠璃:「渚が材料切ってくれている間に、学は大きなお鍋を用意して頂戴。木のヘラも」
学:「はーい。わかったよ!母さん。よいしょ…っと」
渚:「お兄様…よいしょ…と言うのは年齢的に早いような気がしますわ」
瑠璃:「あらあら…(微笑)重いからね。ありがとう。学」
渚:「乱切りもできましたわ!あとは?玉ねぎかしら」
瑠璃:「そうね。玉葱はくし切りにして頂戴。切り方はわかるかしら?」
渚:「大丈夫、わかりますわ」
瑠璃:「そう。よかったわ♪あと豚バラ肉を一口大にね」
渚:「任せてください♪」
瑠璃:「学、そろそろ材料が切り終わるからお鍋にサラダ油を大さじ2入れて頂戴」
学:「うん!わかったよ」
瑠璃:「油で材料を炒めて。堅いものから先に炒めていくのよ。ジャガイモ、人参、玉葱、豚肉の順番に炒めながら入れていってね」
渚&学:「はーい」※タイミングが合わなくても大丈夫です。
瑠璃:「中火で5分炒めたら、お醤油とみりんとダシ汁を入れて頂戴」
学:「んー…これぐらいかな5分経った!」
渚:「調味料の分量はどうするのです?好みで変えるのかしら?」
瑠璃:「そうよ、家庭の味があるから、それぞれ入れる分量に決まりはないわね」
渚:「入れましたわー!」
瑠璃:「弱火にして、材料が軽く煮崩れるまで煮込むの。時間たっぷりかけてね…さて煮込んでいる間に、お味噌汁を作りましょう。豆腐とわかめのお味噌汁よ♪」
渚&学:「はーい」※タイミングが合わなくても大丈夫です。
瑠璃;「用意するものは豆腐とカットわかめ、だしの素とお味噌」
渚:「豆腐はどのぐらいの大きさに?」
瑠璃:「さいの目切りにしてね。小さなサイコロのような形に」
渚:「この感じかな…よし!」
瑠璃:「学はお鍋にだしの素と水を入れて頂戴」
学:「わかった」
学M:(重い鍋作業、俺ばかり…しているような。まぁ、いっか)
学:「味噌はいつ入れるの?」
瑠璃:「お味噌は最後よ♪まだ出番は先ね」
渚:「うん♪うまく切れましたわ」
瑠璃:「ありがとう、渚。お鍋に豆腐を入れて頂戴」
渚:「これで…よしっと」
瑠璃:「カットわかめも入れてね」
渚:「水分吸って増えるから、少量でいいのかしら?」
瑠璃:「そうね、いい判断よ」
渚:「えへへ(照れる)」
瑠璃:「沸騰させたらお味噌いれるわよ♪」
(間)
学:「沸騰してきた…豆腐が熱々だ!」
瑠璃:「お玉でお味噌をすくって、火を止めてお鍋の中で溶かして頂戴」
渚:「わかりましたわ」
学:「よし…これでいい?母さん」
瑠璃:「うん!いい感じ。味見をして……美味しいわね。完成よ!」
渚:「お母様!お母様!肉じゃがが吹きこぼれそうになっているわ」
瑠璃:「あ!うっかり…火を止めて見てみましょう」
学:「おおお。いい感じにとろみが」
瑠璃:「…あとサラダを作り忘れたわ」
渚:「おっちょこちょいなお母様(微笑)」
学:「だね(微笑)」
瑠璃:「えー…ゴホン!今からサラダを作って夕食を完成させるわよ」
渚&学:「はーい(笑いながら)」※タイミングが合わなくても大丈夫です。
瑠璃:「レタスを食べやすい大きさに、手でちぎって。後は、人参と玉葱を千切りにして軽く塩もみをして、水で洗い流すのよ。きゅうりは短冊切りにしてね」
渚:「こういう感じで…」
学:「渚、上手だな!」
瑠璃:「ええ、そうね(微笑)学もお上手よー♪」
渚:「えへへ(照れる)…ありがとうございます」
学:「さんきゅ…!(照れる)」
瑠璃:「盛り付けをしていきましょうか」
渚&学:「はーい」※タイミングが合わなくても大丈夫です。
瑠璃:「深めのお皿に肉じゃがを入れて、お味噌汁もよそって、炊き上がったご飯もお茶碗によそって、サラダもそれぞれ小皿に……」
学:「母さん、ドレッシングはー?」
瑠璃:「そうねぇ…ハーブソルトとお酢とオリーブオイルをバランスよく混ぜ合わせれば完成よ」
渚:「お母様のレシピ美味しそうー!」
学:「わぁ!食が進むね!」
瑠璃:「さあ、そろそろ父さんが帰ってくるわ。準備済ませて、エプロンを外して。待ちましょう♪」
渚:「完成!嬉しいですわ」
学:「美味しそう…。食べるのが楽しみ!」
瑠璃N:━━その後、帰宅した勇も大喜びの出来栄え。
渚と学の二人が手伝ってくれたのを知ると、笑顔の花が咲いた━━
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