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苦しみから逃れた少年  作者: 隆史
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第2章

「君は悪夢を見たようだね」

私は全て知っている。

この子の人生を。

そしてあなたが考えていることもすべてわかるみたい。

私がお母さんに任命されたからかな。


少年はまた寝た


また悪夢か…可愛そうに…









「なぜ僕がこんなところにいるんだ!!」

少年は叫んだ

ここは法廷

「何度もいっとるじゃろう。貴様は史上最悪の殺人兵器B29の開発を手掛けた一人だからだ。」

少年の判決はもう死刑で決まってたような雰囲気だ


「少年の判決を下す。」

どうなる。死刑か?











「懲役1年」

きたああああああああああああああああああ

うぇえええええいwwwwwwww

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