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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悲病語

作者:kabankaban
 「悲病(ひびょう)」――それは、心の奥底に潜む 深い悲しみ によって発症する、目に見えない病。
 誰にも気づかれず、静かに、確実に その人の存在を蝕んでいく。

 高校生の 田島海翔(たじま かいと) は、ある夜、不気味な違和感を抱えながら帰路についていた。
 誰もいないはずの道で感じる視線。
 家の窓に映る、そこにはいないはずの影。
 真夜中、部屋に響く誰かの息遣い。

 それは、いつからだったのか?
 どこから始まったのか?
 気づけば、彼の“日常”は静かに狂い始めていた。

 そんな彼の前に現れたのは、白銀の髪を持つ謎の少女 白雪八重(しらゆき やえ) 。
 彼女は涙を浮かべながら、こう言った。

 「やっと、見つけた……あなたは、もう“悲病”に選ばれてしまったのよ」

 その瞬間、世界が歪む。
 海翔は“見てはならないもの”を見てしまったのだ。

 「悲病」に侵された者は、やがて存在ごと消えてしまう。
 それは、死よりもなお恐ろしい“喪失”の運命。

 なぜ、彼は悲病に選ばれたのか?
 白雪八重は何者なのか?
 そして、この「病」の本当の正体とは?

 

 
ありがとう
1
2025/02/05 02:05
2
2025/02/05 18:30
3
2025/02/06 18:30
4
2025/02/07 18:30
5 - ありがとう
2025/02/20 05:03
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