猫又タマの感想文 『平家物語』 注. アニメの感想です
やあ、タマだよ(^ω^)
平家物語、面白いよね♪
あたし、みなはらには早く読めって言ってるんだけどさ(苦笑)
淡々と人を語る物語。
ある意味理想だよね(笑)
人の書くものというのは、どうやっても気持ちが隠るものだから、
だから、完全に客観的なものを書くことは無理なんだけどね(苦笑)←人は感情を持つ生き物だから。特に感情をあらわすことに長けた生き物だからね(笑) 感情を殺すことは、人を無くすこと、人を辞めることだから。
感情を交えずに書く。
感情を抑えて語る。
感情を無くすことではなくて、
抑えようとつとめるってことかな?
いーや、つとめるではなくて、
感情を横に置くってことかもしれないね(笑)
置かれた感情に照らされた言の葉には、
気持ちを交えずに語られた、そうした文字の羅列のなかに、
淡い、微かなきもちが乗せられる。
その微かなこころの残照を読むこと。
あたしは好きだよ♪
隠されたような気持ちは、かえってその淡い感情を際立たせるんだ。
『時をかける少女』の初めの映画。
あの有名な尾道監督は、少年の演技をわざと棒読みにさせたんだってね♪
淡々とした言の葉には、
読み解くべき気持ちが隠されているものだよ(笑)←なぜなら、人は感情という衝動と共に生き、それを伝えて、そして去るものだから。
それを読むことは、受けとる人のつとめであり、そして醍醐味でもあるよね♪
気持ちを受けて、そして伝えること。
それは人に与えられた恩恵であり、人である証しでもある。
そんな風にあたしは思うよ♪
たからさ、みなはら、
早く平家物語を読め(笑)←あたし、腹ペコだよ♪
-つぶやき-
はいはい、読むよ必ず(笑)←エイプリルフールじゃなくてね(苦笑)
平家物語の原作は絶対に読みたいと思ってます。←自分にとって、無人島に一冊だけ持って行きたい本はカード氏の『アビス(ノベライズ)』ですが、『平家物語』はその作品に限りなく近い印象を、(間接的にですが)感じさせてくれる作品だとおもっております♪
やること多いですね(^_^;)
身体がたくさん欲しい(切実)
時を越えて届く物語。
とても興味深い印象を受けています。
読みたいですね♪ いつか、必ず。