表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
じゃがいも転生記   作者: キティオ
1/1

ふんわりチートを添えて

 俺、次川 妹子は地獄のような満員電車からみごと帰還し、明日は会社休みだし貯まっているアニメでも見ようかなと考えながら昨日作り置きしていたカレーを食べようとしたその時、頭の中でプチュンと何か電源の落ちるような音が流れ気づいたら辺りが真っ暗な場所にいた。


 (なんだ、ここは?てか俺カレー食べてたよな。)


 そう思いながら辺りを見渡そうとするが体が動かない。

 

(ほんとにここどこだよ。それに体が動かないし、少し息苦しいな)

とそんなことを考えていた。

 多分だが俺は何かに固められているんだと思う。どんなに体を動かそうとしてもピクリとも動かない。ある程度時間がたつと体を動かすことをやめ、俺は何かが起こることを待つことにした。


 大体1時間ぐらいたったかなと思われる頃にいきなり頭を引っ張られるような感覚がおこり、俺の体は上に上に引っ張られてるような感覚になり、どんどん上に上に体が上がっていくといきなりまぶしく光る景色が俺の目の前に現れた。

 

(まぶしい、なんだここは?だが地上には間違いなさそうだな、てことはおれがさっきまでいたとこは地下か)

と考えながら周りを見てみると木々がたくさん生えており、森のような場所で俺が立っているところは土がボコッと出ておりいわゆる畝のような場所だった。


 そして、俺の周りで目を疑うような光景がそこにはあった。それはジャガイモがジャガイモを掘り起こしているだ。


 (なんなんだ、ジャガイモが動いてるじゃないか)


 と俺は驚きを隠せずにいると掘り起こされたジャガイモたちも動き始めたのだ。


(ここは俺の住んでいた日本と違うのか?てか、俺カレー食おうとしたら異世界にきたのか?)

と戸惑いを隠せずにいた。

 俺は高校の時から今の今まで異世界ものの小説がそこそこ好きだったのもありこの光景は どう考えても普通の日本で起こることではない、そして記憶がいきなり消えたことから異世界に来たと考えた。


(異世界にきたなら、定番のあれができるはずだ! ステータスオーブン!)

と唱えると目の前に透明な画面が映し出された


(やはり、ステータス画面が出るってことはここは異世界なんだ!)

とおれは喜びながら自分のステータス画面に目を落として驚愕した。


<名前> じがわ いもこ

<種族> 魔ポテト

<年齢> 1日

<レベル> 1/5

<HP> 1

<MP> 1


スキル もぐる 根を張る

ユニークスキル Q&A センス◎

称号 異世界産芋 食物連鎖最下層


(なんじゃこりゃーーーーーー!)








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ