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しわくちゃ。

作者: Maria

いつか年老いて、この顔がしわくちゃになったとしても、もしそれがあなたと過ごしていく中で出来た、幸せな笑いじわなのだとしたら、わたしはきっと誇りを持ってみんなに言えるよ。



「素敵でしょ?このしわの一つ一つにはね、私とあの人の過ごしてきた幸せの日々がいっぱいいっぱい詰まっているんだよ。」ってね。



だからこれからも、もし良かったらでいいのだけれど、こんな私のとなりに居てくれないですか?



あなたの顔に刻まれる、一つ一つのしわに、私もなりたい。

あなたの流す涙になり、あなたの笑顔になりたい。



私も、涙を流す時はあなただけ、あなたのことだけを想って泣くことにする。

あなた以外の人のために涙はきっと流さない。



きっとあなたとなら、幸せに歳を重ねていけるような、そんな気がするから…

もちろん、根拠なんてないけれど、ただあなたとだからそんな気がするの。



あなたと出逢うまえまでは、年老いてゆくことが、嫌でたまらなかった。

顔中しわだらけになるなんて、汚らしいと、きっとどこかで思っていた。



だけどあなたと出逢い、あなたに愛された今は、幸せなしわくちゃ顔が、羨ましくてたまらない。

私にも早く、あなたとの幸せのしわが刻まれればいいと、願うほど…



これからきっと、晴れの日だけじゃないことも、嵐の日が来たり、私たちが想像なんて出来ないようなことが降りかかってくることもあるかもしれない。



だけど、あなたとなら、明日を信じて生きていけるような気がするの。




ねぇ聞いて。




ありきたりな言葉かもしれないですが、私は、いま、世界中の誰よりも、あなたを愛しています。

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