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カスタム・ソウル・オンライン(CSO)

作者:田所舎人
 新型ゲームハード『エッグ』の発売が決定。最初にリリースされた5作品があった。その中でも唯一オンラインゲームタイトル『カスタム・ソウル・オンライン』。通称、CSO。
 ログアウト不可。プレイヤーキャラクターの死はプレイヤーの自我の消失となる世界。ゲームクリアの条件も分からず、ゲームクリアをすることで現実世界に戻れる保証もない世界。しかし、保証はないがゲームはクリアを目指さなければ楽しめない。
 彼は赤髪の癒し手と出会い、チームに誘われる。しかし、彼はその勧誘を保留する。自身はどこの誰か、なぜここにいるのか。もしかしたら、自分はNPCじゃないのか。そんな疑問を持ちながら、プレイヤーとして、ゲームを楽しむ。
 プレイヤーの死とは自我の消失である。着流しの少年は酒の入った杯を傾けながら彼に話してくれる。自我の消失とはゲームキャラクター、NPCとして人形のように操られる事を指す。残された者は死者を悼むことはできず、その気持ちは蹂躙される。
 プレイヤー同士のコミュニティ、チーム。それに強く関心を抱くのは銀翼の堕天使との出会いだった。心強い仲間、その存在はこの世界において、欠かせないものだった。また、豪気で男前な大男から赤髪の癒し手の傷跡とその周囲の話も聞くことになる。それは、受動的だった彼が能動的にゲームに参加するきっかけとなった。
1日目
2015/10/26 11:35
2日目
2015/10/29 16:23
3日目
2015/11/09 07:00
4日目
2016/01/12 07:00
5日目
2016/03/15 21:28
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