第75話 【佐渡金山制覇記念】ここから読んでも完全に追いつける! 74話までの超あらすじ回
本作は現在七十四話まで進み、
これから読み始める方にとっては、
最初からすべてを追うのが少し大変になってきました。
そこで今回は、
「ここから読んでも大丈夫」
と思ってもらえるよう、
これまでの流れをまとめたあらすじ回を挟みます。
細かい部分が分からなくても問題ありません。
気になるところだけ拾い読みして、
この先の物語を楽しんでもらえれば嬉しいです。
上杉龍義「今回、ついに74話で佐渡金山を制覇した!
これでお金持ちになったところから読み始めたい……
という読者さんのために、特別に総集編を作ろうと思う。
安心してください。
ここから読んでも完全に楽しめます!
俺は主人公・上杉龍義。
元自衛隊幹部(32歳)の転生者だから、知識はチート級だ。
そしてこの安田は俺の守役。おちょこちょいだけど、
色々面倒見てくれる頼れる奴だ。」
安田「若様、ではさっそく、第1話~第10話までを解説お願いします!」
俺「まず状況説明だ。
俺の祖父・長尾為景が実質的な越後の支配者。
父・長尾晴景は……正直、ダメ親父だ。
このままいくと、歴史通り上杉謙信が越後を継ぐ。
すると俺は……将来、謙信公に殺されるか、出家させられるかのどっちかだ。
だから転生者らしく、逆転を目指して動き始めたってわけ。」
安田「だから春日山城での初陣となったのですね」
俺「そうだよ。野島っていう皆が大嫌いになってくれるキャラを今までいじめられていた奴がやっつける回で皆が気持ち良く読んでくれたら良いなーーという回だよ…」
安田「大丈夫です! けんおいは飛ばし読み前提で書いてますから!
わからないところ、合わないところがあったら、遠慮なく飛ばして次へ進んでください!
後で気になったら戻ってきてくれれば作者が泣いて喜びます!」
俺「そうだよ。歴史ファンもファンタジー好きも両方楽しめるようにしてるから、
説明が多くなるのは仕方ないんだ」
安田「若様、その説明も飛ばされそうなので次行きましょう!」
俺「──で、家来を揃えて資金を作るため、石鹸と蜂蜜を製造販売。
さらに七尾から凄腕の舟職人・八坂正宗をスカウトして、
西洋帆船を完成させた。
操船学校も作ったから、船を増やしても人手不足にならない仕組みも整えた。」
安田「続いて、第10話~第13話をお願いします!」
俺「転生知識で作った新装備の紹介だ。
・半弓(和弓より射程長く、全長短い→背負える)
・長弓(モンスター弓 重量40kg 火縄銃より射程がある)
・盾
・片手十字槍
これで『弓兵は接近されると槍に負ける』という常識を覆した。
背中にフック付けて、弓を背負ったまま槍に持ち替えられるんだ」
安田「作者曰く、コミカライズしたら絶対カッコいいって自慢してました」
俺「でもなぜ戦国時代にこれがなかったか?
→ 技術的には可能。でも材料費がバカ高い。
だから量産するには佐渡金山の金が必要だったってわけ。」
安田「第14話~第23話まで!」
俺「実は最初から佐渡金山を狙ってた。
足利将軍家から『本間家の争いに介入できる公文書』を入手するため、
ずっと水面下で動いてたんだ。
(当時はネタバレになるから言えなかったけど、今なら言える)」
安田「けんおいは読者の驚きを大事にしてるから、
最初から全部明かすと面白くなくなっちゃうんですよね~」
俺「佐渡金山の話は17話で出て、制覇が74話。
あまり早く目標を出しすぎると、読者さんが待たされすぎて離脱しちゃう。
だから少しずつ伏線をばらまいてたんだ」
安田「この作者、他にも色々仕込んでるので楽しみにしてくださいね!」
俺「この辺で小西商店を通じて重要なキャラが登場。
【重要キャラ早見表】
① 金城兄弟 → 衆道好きホスト顔の3兄弟・凄腕山師(佐渡金山開発担当)
② 赤目一族 → 抜け忍で構成された珍しい忍者集団
③ 九島(九島兄弟長男) → 超凄腕商人。後に九島兄弟が蝦夷地で大活躍
④ 島田勘兵衛 → 剣の達人
安田「若様、九島に最初『500文を10倍にしろ』って無茶振りしたせいで、
読者がドン引きしてましたよ」
俺「一番手っ取り早く九島のスゴさを示す方法だったろ」
安田「ひっどーーーい!」
俺「でも九島はちゃんと乗り越えたし、
あの試し方は明治の有名商人の史実を参考にしたんだよ」
安田「第24話~第32話!」
俺「天下統一には金と食料が必要。
だから蝦夷地を重視した。
・北前舟の史実からもわかるように蝦夷地の商品は高値で売れる
・鴻之舞金山(日本第3位の産出量)もある
・他にも……目的はあるけど今は秘密」
安田「第26話で虎千代(後の上杉謙信)も出てきましたね」
俺「当然、重要キャラだから色々仕込んでるよ。今は言えないけど」
安田「第33話~第52話!」
俺「ここで上杉四天王が活躍。
柿崎景家、甘粕景持、直江景綱、宇佐美定満
新潟県民なら当然知ってる4人だ」
安田「他県の人は……?」
俺「これから活躍するから、その時に覚えてもらえればOK」
安田「でもキャラ多すぎません?」
俺「戦争を書くのに人数がいないと薄くなる。
『足軽100人死にました』じゃ味気ないだろ?
だから個性的なキャラをたくさん出した」
安田「キャラ出しすぎですよ!」
俺「後から少しずつ出すより、一気に出した方が話が早い。
最初から全員覚えなくていい。
活躍する時に『あ、あいつか!』ってなればいいんだ」
安田「第53話~第64話!」
俺「蝦夷地を実効支配した話。
史実では江戸時代になってから松前藩が支配するけど、
戦国時代は幕府の支配外。
だから俺たちが西洋帆船で乗り込んで、先手を打って支配した」.
安田「九島兄弟が大活躍でしたね」
俺「これからも蝦夷地で大暴れするよ」
安田「第65話~第74話!」
俺「ついに佐渡金山制覇!
これを元手に──
・西洋帆船で蝦夷地商品を全国販売
・転生知識で新商品開発
→ いくら使っても「使いすぎ?」って言われないレベルで稼ぐ!
安田「大事なキャラ2人、忘れてますよ」
俺「そうだった。
一人目は李牧。倭寇の親玉。
明は日本より技術が50年進んでいるけど、技術鎖国政策中。
だから金積んでも技術は売ってくれない → 倭寇が技術を奪う。
李牧の真の目的は……また後で明かす。
二人目は赤目一族の水鬼。
水鬼、来てくれ」
(水鬼登場)
俺「水鬼は安田の船酔いを治す術と、
余計な記憶を消す術を持ってる。
──水鬼、頼む」
(水鬼が安田に忘却の術をかける)
安田「…………若様? 急にどうしたんですか?」
俺「なんでもない。さあ、次は何しようか」
──以降、安田はあらすじ回の記憶を失い、
通常通りに戻る。
(読者の皆様、ここから本編再開です!
74話以降、どんどん加速していきますので一緒に楽しんでください!)
■ 軒猿(諜報・伝令系)
【軒猿-1】飛び加藤
軒猿に所属。イヤな上司にいびられがち。
■ 長弓兵(遠距離主力)
【長弓-1】黒崎兄弟
長弓というモンスター弓を使う兄弟。二人そろって黒田リンに惚れている。
【長弓-2】黒田リン
長弓使い。黒崎兄弟のどちらを選ぶかは未定。
■ 歩兵(前線主力)
【歩兵-1】井口五兄弟
ヤンキー兄弟。口が悪いが足が速い。
【歩兵-2】高井輪 & 浜本将
浜本将がズレたことを言い、高井輪が突っ込むコンビ。
【歩兵-3】大島力太郎
身長二メートル級の大男。影が薄い。
【歩兵-4】大助次郎
スケベだが強い。
【歩兵-5】胤嵐
宝蔵院出身。十字槍の達人。雷蔵と仲が良い。
■ 黒子(攻城・潜入部隊)
【黒子-1】大谷明
城や砦への攻撃を担う「黒子」に配属された天才。
【黒子-2】木杉付子
黒子所属。ヤクザ専門の女元盗賊。
【黒子-3】清水新明
黒子所属。声の物真似が得意。
■ 騎兵(機動戦力)
【騎兵-1】志村大吾
七尾の領主。畠山に強い恨みを持つ武士。
【騎兵-2】小島弥太郎
後に物凄く活躍する人物。この名前はぜひ覚えてほしい。
【騎兵-3】自来也
伊賀出身の抜け忍。軽騎兵に配属。
■ 遊撃(独立行動・特殊枠)
【遊撃-1】空曹
「極悪人を殺せば極楽に行ける」と説く宗教・空教の教祖。




