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「謙信の甥に転生! 龍馬の日本を戦国から始める」  作者: 27Be


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第68話 1536年 6歳 よし、第一軍団、初出撃だぞ

前回――

第1軍団の編成と役割について説明した。


須賀氏――

須賀修理亮の治める勝山城。


越後と越中の国境、

糸魚川付近で一揆が起こったと、

軒猿の加藤から連絡が入った。


一揆を放置すれば、

越後国内へ波及する。


――捨て置けない。


俺は大至急、

軒猿を須賀氏へ走らせる。


同時に、

長尾為景へ連絡を入れ、

一揆鎮圧を引き受けることを伝えた。


軍団監督である

柿崎、宇佐美。


風馬、水斗、島田にも伝令。


雷蔵には、

軍団の出撃準備を命じる。


俺は安田と共に、

集合地へ向かった。


出撃準備は、

1時間ほどで完了。


春日山城のある上越から、

糸魚川までは半日。


現地に到着後、

軒猿を走らせ、全体状況を確認する。


……改めて思う。


優秀なのは飛び加藤だけ。

他の軒猿の質は、正直低い。


――今後の課題だな。


勝山城にて、

須賀修理亮と面会。


柿崎と宇佐美も同行する。


須賀修理亮は、

俺の素早い対応に驚いていた。


型通りの挨拶を済ませ、

俺は指示を出す。


「須賀修理亮殿。


 一揆に加わった村は、

 連帯責任で全員重罪とすること。


 本願寺系の寺が、

 一揆を指導していた場合――

 住職であろうと死罪。

 家族も重罪。

 寺は取り潰し。


 この方針を、

 兵士を使って徹底的に周知してほしい。


 周辺の国人にも、

 須賀修理亮殿から伝えてくれ」


須賀修理亮は、

即座に家臣へ命じていた。


皆を集め、戦略会議。


「一揆が領地を越えるのは、

 周囲へ拡散するのが目的だ。


 加藤。

 状況を説明しろ」


加藤が答える。


「大枠は、若様の仰る通りです。


 ただし――

 百姓は臆病で、固まったまま。


 人数は千人。

 女、子供も混じっています」


……町内会の旅行気分、

じゃねえだろうな。


皆で悪いことをすれば、

怖くないと思っているのだろう。


俺は言った。


「戦意は高くない。

 一当てすれば潰走する。


 まず――

 長弓隊で主導格を射殺。


 坊主と、音頭を取る農民だ。


 そこへ軽騎兵を突っ込ませる。

 それで終わりだ。


 追撃は、そのまま軽騎兵。


 女と子供は逃がして構わん。


 武装解除して投降する者は、

 受け入れろ。


 百姓の逃走先には、

 重装歩兵を国境沿いに広く展開。


 越中へは逃がすな。


 ……やるぞ」


作戦は、

その通りに進んだ。


隊員からは、

「訓練より簡単だった」

という声が多数出た。


降伏した百姓は、

使い道がある。


きちんと食事を与え、

須賀修理亮に、

しばらく拘束するよう頼んでおく。


そして――

直江津へ帰還。

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