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おじさん魔法使いと押しかけ女子大生 ~彼は恋を思い出し、彼女は再び恋をする~

作者:日諸 畔
里中 健司(36)は副業で魔法使いをしている以外は、何の変哲もないおじさん。
国家資格である魔法使いの主な仕事は、人に取り付く《黒影》を祓うことだ。

いつものように黒影を祓った健司は、偶然助けた女子大生・山崎 明莉(18)に突如求婚された。

しかし、いいおじさんが若者の未来を奪ってはいけない。
それに、魔法使いの正体がバレると免許取り消しだ。

だから魔力で記憶を消したのに、明莉は健司のことを忘れなかった。
それは、子供の頃、魔法使いに助けられた思い出があるからだった。

その魔法使いはこう言ったそうだ。

『大人になって魔法使いと出会ったら、その人と結婚してあげて』

健司は気付く。

『え、それ俺じゃん』

10年くらい前の自分に感謝と呪いを。

その事実を知らない明莉は、免許取り消しを回避するため、魔法使いの助手(配偶者狙い)となることを申し出た。

おじさん魔法使いと女子大生の恋が、割と強引に動き出す。


作者:日諸 畔(ひもろ ほとり)
第1部『それは出会いか再会か』
第2部『2人の初仕事は筋肉痛と共に』
第3部『本業を忘れて副業は成らず』
第4部『組織からの刺客(新卒)』
第5部『デートまでの長い道のり、そして』
エピローグ『まだまだおじさん魔法使いと元押しかけ女子大生』
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