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未来への追憶

私は追憶する


 あれから……

 彼女が目覚めてから10年が過ぎた。


 目覚めた時、彼女はエデン8281がなかった事に怒り、惑星アクエリアに辿り着いた事、その過程でルナとアルテミスに出会えた事を喜んだ。

 今、アクエリアに辿り着いて指示に従い10年は環境を整える事を費やした事、移民を開始して10年が経過していた事にも驚いて……喜んでいた。

「そうかい。アタシの指示は……間違っちゃいなかったんだね」

 彼女の喜びの涙を見て私は……やはり、彼女自身もいろいろと不安だったのだと推察していた。

 彼女の指示は彼女の独断だろう。

 その一方で不安でもあったのだろう。


 今のアクエリアが生命が溢れる星となっている。

 人間達も留まることなく星を開発している。

 彼女のプランが正しかった証拠だ。


 それと……彼女の娘の母親振りと孫が出来ていた事にも驚いていた。

 最初、娘が誰か解らなかったが、自分の娘だと解ると眼を細めた。

「ははは。アタシが寝ている間にすっかり大人になっちゃって……」

「私は一人っ子だったからね。孫は沢山作るわよ? 全部見ていてね。母さん。ううん。おばあちゃん。んー? 違うわね」

 彼女の娘は私を見て、暫くしてから自分の幼い下の娘を抱き上げて彼女に少し意地悪そうな声で言った。

「ほら。ひいおばあちゃんに挨拶して」

「なんだい。そんなに年寄りにしないでおくれ」

 私達は笑い合った。

 何一つ……不安も心配もない笑い。笑顔。

 私は人間という魔はこんなに清々しく笑えるのかと……ただ記憶に留めていた。



 そして……10年目の今、私達はカルネアデスにいる。

「イシス……おはよう」

 彼女はゆっくりと目を開けて……アクエリアを眺めた。

「ああ。アクエリアは今日も綺麗だね」

『ええ。今日はお孫さん達が訪れる日です。アクエリアも祝福してくれているのでしょう』

「ふふふ。そんなにおべんちゃらも覚えてしまって……イシス。アンタは本当に賢いね」


 55年の凍結睡眠と5年に渡る蘇生過程は彼女の身体を衰弱させていた。

 1日に数度も陥る昏睡。時間と共に昏睡する時間が長くなっている。

 数度は惑星アクエリアに降りたが、重力に耐えられないとカルネアデスのブリッジに戻った。

「もう一度、あのクローバーとラベンダーの草原に行ってみたいけどね……」

 私達が整えたクローバー畑とラベンダー畑で彼女の娘や孫と一緒に過ごした数度のランチは私にとっても何物にも替え難い記憶。

「……まぁ、高望みはしないでおくよ」

『また行けますよ。もう少し、身体を休められたら……きっと』

「ふふふ。そんな気休めは教えた覚えはないよ?」

『ええ。娘さんから教わりました』

「ふふ。そんなに賢いんじゃもう教える事はないね」

 彼女はゆっくりと目蓋を閉じた。

「結局、人間は宇宙では生きられない。厚い大気の底で生きるように進化しちまった。宇宙は……アンタ達の世界さ」

 それは確かだろう。

 人間は恒星間移動には耐えられない。

 そこは機械である私達の世界だ。

「でも……機械は厚い大気の底だと劣化しちまうからね。お互い様ってコトだね」

 そして笑った。

「イシス。アンタも……大気の底で劣化して……アタシみたいなおばあちゃんになっちまったね?」

 私の皮膚であるシリコンは劣化してシワが出来ている。

『年相応ということでしょう。気にしませんよ』

 私達は暫くの間笑い合った。

 そして……彼女は数度、深呼吸してから私に言った。

「イシス。アンタに頼みたい事がある」


 彼女の依頼とは……星系改造だった。

「主系列星でも惑星のない星系がある。ガイア型惑星が赤色矮星とか、赤色巨星といったハビタブルゾーンのない星を巡っている星系もある。それを……整えるのさ」

 ハビタブルゾーンを回っていないガイア型惑星を別の惑星がない主系列星のハビタブルゾーンを回る軌道に乗せる。

 まさに星系改造。

『そんなコトが?』

「できるさ。イシス、アンタならできる。だってあの惑星アクエリアは何処かへ跳ばされる寸前だったんだろう?」

 私は……推察した。

 確かに私達にはコスモゲート型要塞が4つある。巨大護衛艦ディアナ、そしてこのカルネアデスが納まっている護衛艦アルテミス。そして彼女の娘婿を運んだブリュナク、さらにその原型であるランス01-21型は多数ある。

 それらの空間跳躍装置を使えば不可能ではないかも知れない。

 彼女の言葉を分析し、推察し、可能性を計算するのは久々だ。私の演算回路は嬉しい悲鳴を上げている。この時が……いつまでも続く事を私自身が望んでいる。

 懐かしい……演算回路の興奮だった。

『できる。……かも知れませんが銀河中央政府が許可するかどうか』

「ふふん。銀河中央政府が口出しできるもんかい。イシス、アンタは銀河中央政府から10のエデンナンバーが振られた星系を旅して……その星系のエデンナンバーはまだ抹消されていないと言っていたじゃないか」

 確かに。以前に訪れて居住不可能である事が判明してエデンナンバーの抹消を申請したにもかかわらず、30年経った今でもそれらのナンバーは未だに抹消されていない。

「そしてアンタは……エデン8281が居住不適だと報告しても、そのエデン8281すらも抹消されていない。そしてそれから10のエデンナンバーが振られた星系を銀河中央政府から与えられた。つまり……」

 私は彼女が言いたい事が解った。

『つまり私達はまだエデン8281から始まった10の星系に移住する権利がある。ということですね?』

 彼女は微笑んだ。

「そうさ。移住命令が抹消されていないからエデンナンバーが抹消されていない。と主張すればいい。それでも反論してくるだろうけどね。無視すりゃいいさ。未だにデータを更新しない……」

『銀河中央政府のバカどもは……ですか』

 彼女は目を閉じて頷いた。

 そして目を開けて……手を伸ばし、私の頬を撫でた。

「そう。イシス、アンタならできる。だってアンタは私の……」

 彼女はそのまま目を閉じて……再び眠りに就いた。


 彼女の娘と7人の孫娘達が訪れた時、もう一度目を開けて、微笑んだ。孫娘達の頭を順番に撫で、娘の頬にキスをして……昏睡に戻り、そして……

 もう目を開ける事はなかった。



 1年後。

 惑星アクエリアに辿り着いてから31年後。

 私達は人間達の許可を得て出発した。

 銀河中央政府は私達の計画を許可しないと再三にわたって警告してきたが、人間達の代表がそれを論破した。

「イシス達は我々が住まう事のできる大地を増やそうとしている。銀河中央政府といえどもイシス達の行動を拒否する権利なぞある訳がないっ! それとも我々人間が住まう土地が広くなるのを否定する法律でもあるのかっ?」

 最も厳しく反論したのは……かつて私達が惑星アクエリアの環境を整えた事を怒った人々だった。

 彼らの言葉で……私達は彼らにも受け入れられたと理解する事ができた。


 ケルベロス達、コスモゲート型要塞4基を正4面体の頂点で稼働させ、その4面体の中にガイア型惑星を納め、次元振動を発生させる。そしてそのままコスモゲート型要塞ごと空間跳躍。

 そんな方法で……生物が未だ存在しないガイア型惑星を惑星のない主系列星系のハビタブルゾーンへと移動させた。

 程よい大きさの岩石質天体をガイア型惑星の衛星として回らせて軌道を安定させ、さらに潮汐で生物環境を多様化する。

 巨大ガス惑星が3つ以上回る星系からは、エキセントリックな軌道を回る巨大ガス惑星を巨大護衛艦ディアナの砲撃とランス01-21型監視船の連続砲撃で巨大ガス惑星内部の金属水素を蒸発破壊し、噴き出す水素ガス流で軌道を変えて星系外に跳ばし、残りの惑星の軌道を整えた。

 そんな星系改造を5つの星系に施し、そして彼女の惑星移住プログラムを実行した。



 彼女の娘は……彼女が永遠の眠りに就いてから35年後に永眠した。

 夫である医師はその10年前に永眠している。

 凍結睡眠での銀河を横断した長距離高速跳躍と頻繁に惑星アクエリアとカルネアデスを往復した事が響いたのかも知れない。

 それでも医師の最後の言葉は「生涯をかけて訪れて暮らした星がアクエリアで良かった。来て良かったよ」だった。

 娘夫婦は……遺言に従い、カルネアデスが回る静止軌道の正面、私達が整えたクローバー畑の丘に眠っている。

 彼女の娘が私に言った最後の言葉も……私には不可解だった。

「イシスママ。私はママが居てくれてよかった。母さんは……私には遠すぎたから、ママが間にいてくれて私は……母さんと向き合う事ができる。ありがとう」

 彼女の娘はカルネアデスのスクリーンに映るアクエリアの正面に眠っている。

 彼女はカルネアデスのブリッジで眠っている。

 宇宙を隔てて向き合うように……


 私は……

 彼女と彼女の娘の間に居たのだろうか?



 そして……

 彼女が永遠の眠りに就いてから65年。

 5つの星系は全て自らコスモゲートを建造できるレベルに急速に文明を成長させた。

 惑星アクエリアを含む6つの星系は今は「銀河の6つの宝石」と呼ばれるほどになっている。


 カルネアデス・タイプの移民船は既に建造されてはいない。

 いまはコスモゲート要塞タイプの移民船アクエリア・シリーズが建造され、移民プログラムはアクエリア・プランに従って進められている。

 コスモゲート型宇宙船を使うコトでいつでも必要な物資を送り、そして場合によっては必要な技術者を送り、非常事態には全てを帰還させることができている。


 あの……辺境で朽ち果てていた仲間や蘇生不可能となってしまっていた人間達を思い出す。

 あのような事態は……もう有り得ない。


 銀河中央政府も事後承認という形で、標準プログラムとしてやっと認定した。



「グランマ・イシス。ニュース見た? やっと曾お祖母ちゃんの方法が認められたわね。今度パーティを開くから来てね。そして話を聞かせて。もう一度、ゆっくりとね」

「グランマ・イシス。元気? 明日、そっちに行くからね。またおばあちゃんの話を聞かせて」

「グランマ・イシス。忘れていないと思うけど、来月は娘の結婚式だからね。いつもの……あのラベンダーとクローバーの蜂蜜をプレゼントしてね」

「グランマ・イシス。来週、娘の誕生日だからね。遊びに来てよ? 約束だからね」


 彼女の子孫は……何故か女の子が多い。

 彼女から数えて玄孫や玄孫の娘が結婚するまでになっている。

 それぞれから私は「グランマ」と呼ばれている。


 私は……彼女達にとってどんな存在なのだろう?

 彼女達が私に求めるのは……彼女の話と彼女の娘と医師のラブロマンス。

 そして……

 私が辿った旅の話。


 機械である私の記憶を人間である彼女の子孫達が求めているのは……些か奇妙だと思う。


 私の……耐用年数は150年ほど。

 もういつ機能停止してもおかしくはない。


 記憶の全てはルナや仲間達にも預けてある。

 ルナは戦闘用アンドロイド。私と違い部品交換でほぼ永久的に存在できる。


 私が停止しても失われるモノは何一つ存在しない。


 それでも、来月の結婚式には参列していつものとおり、ラベンダーとクローバーの蜂蜜を贈りたいと思う。



 私はイシス。

 かつて移民船カルネアデスを統括していたコンピューター。

 今は……彼女との記憶を彼女の子孫に伝えるために存在するアンドロイド。


 そして……来月までは行動していたいと願う。

 古ぼけた1つの機械。




『……以上がイシス様の記憶の全てです』

「ルナさん。イシスさんは……結婚式には出られたの?」

 私の前で女の子が涙をこらえながら尋ねてきた。

『はい。参列なさいました。そして花嫁と花婿にクローバーとラベンダーの蜂蜜をプレゼントされ……『人生にはクローバーの蜂蜜のように甘い時とラベンダーの蜂蜜のようにほろ苦い時があります。いつ如何なる時もどの様な事態でも二人で手を携えて歩めばきっと乗り越えられるでしょう。私は信じています』……といつものお言葉を添えられて』

 女の子は涙を拭いて微笑んだ。

 艦内にアナウンスが流れた。

(第991便、ディアナ宇宙港からアクエリアへと向かう往還機の準備が整いました。搭乗されるお客様は91番ゲートにお進み下さい)

 私の前の観光客達はゲートへと進んでいく。女の子は私に手を振りながら両親と共に去っていった。


『ルナ様。お疲れ様でした。あとは私達にお任せ下さい』

 私と同じ容姿のアンドロイドが声をかけてくる。

『わかりました。後は頼みます。ディアナ89。私はカルネアデスに戻ります』

 私はメンテナンスルームの私専用のボックスに入り、目を閉じた。


 直後、カルネアデスのメンテナンスルームの私が目を開ける。

 たかが私の移動でシャトルを使う必要はない。

 複数在る私を順番に稼働させるだけで充分だ。


 私はブリッジへと向かいながら……イシス様が行動を停止されたときのことを思い出した。

 イシス様は結婚式に参列された後、カルネアデスのブリッジへと戻り、彼女の遺体が安置されているカプセルの横に座り……全ての動作を停止された。

 まるで眠るように。


 イシス様は元々が宇宙移民船のインフォメーションアンドロイド。目的地に到着してから稼働し、入植が成功するまでの期間(それは銀河中央政府の試算で100年とされていた)は稼働するように設計されていた。

 部品交換を前提とされておらず、一度稼働したら停止するまではそのまま。また同一機体は5体ほど搭載されていたが……イシス様の記憶をコピーされたアンドロイドは皆、「私はイシスではない」と返答した。

 彼女アンドロイド達の自己判断では「イシス様はただ1体であり私達はクローンです」と。

 他の星々に旅立ったアンドロイド達……イシス様の記憶のコピーを持ったアンドロイド達も「クローン」を名乗り、また在るアンドロイドは『彼のイシス様でしたら……』と前置きしてから推定したことを述べるという。

 イシス様がまだ稼働していたら……何と述べられるのだろうか。


『私も……そういう立場ですけどね』

 くすりと笑う。

 イシス様の記憶をコピーされたアンドロイドが「イシス・クローン」を名乗るように、私、ルナのコピーは「ディアナ」と名乗り、「ルナ」と名乗る機体はない。

 「ルナ」は私が直接、コントロールする数体のアンドロイドだけ。しかも同時に動くことはない。

 宇宙港ディアナにいる「私」を動かすためにはカルネアデスにいる「私」は動作を停止させる。

 そんな設計ではないのだが……

 ディアナ達は私の「設計不良」を相談すると皆笑う。

『私達が「ディアナ」を名乗るのも同じ設計不良だからではないでしょうか?』

『でしたら同じ不良品どうして相談しても回答は得られないと思われますが?』

 なんとなく……私の中にあるイシス様の記憶が原因ではないかと……根拠も無しに推定している。


 カルネアデスのブリッジに戻るとスクリーンのスイッチを入れる。

 惑星アクエリアは今日も綺麗だ。


 並んだカプセルの中で彼女とイシス様は永眠されている。

 機械でありながらイシス様が動作を停止された時、彼女の子孫様達は葬儀を行った。

 私達、アンドロイドやロボット達は奇異に感じられたが、私の中である1つの答えに辿り着いた。

 子孫様達は……自分の悲しみを『葬儀』という儀式の中で納得させようとしているのだろう。……と。

 私の推定が正しいのかどうかは判らない。

 だが、彼女の子孫様達はイシス様を完全にオーバーホールされて直しながらも……再起動スイッチを入れることはなかった。


 不可解な行動。

 だが私には何故か納得してしまう行動だった。


 そして再起動スイッチが入れられるのは……高エネルギー宇宙線が護衛艦アルテミスの装甲を突破してイシス様に辿り着き、再起動回路を動かすという……数兆、数京分の一程度の確率でしか有り得ない。



 ふと……通信回路が開く。

 相手は……彼女から数代経た妙齢の娘だった。

 何故か泣いておられる。

「ルナさぁん。またイシスさんの話を聞かせてぇ。アタシの元気が戻るようにぃ」

『はいはい。……泣いておられるのはまた振られたんですか?』

「振られたんじゃないわよっ! アタシから振ったのよっ! あんな軟弱な男っ! このアタシの相手には相応しくないわっ!」

『はいはい。そうですね。では……どこから話をしましょうか?』


 その娘が泣き疲れて眠るまで望まれた話をして……私は寝息を確認してからそっと回線を閉じた。


 振り返ると彼女とイシス様が眠るカプセルが2つ。

 イシス様のカプセルの横の椅子に座り、今日の報告をする。

『……イシス様の話を皆様が望まれるのは何故でしょうね?』

 イシス様は答えない。

 ふと……イシス様の向うのカプセルの中で彼女が微笑まれたような気がした。


 それは……私の中での彼女の行動予測シミュレーション。


 彼女はきっとこう言うだろう。

「人間であるアタシを差し置いて人気者だね? イシスは」

 そしてイシス様はこう返答されるはずだ。

『それは私には不可解な出来事です。人間は私には不可解すぎます』


 私の中でのお二人の会話は尽きることがない。


 たぶんお二人は宇宙の何処かで……生物が萌芽した惑星を共に観察されている。

 そんな気がしてならない。


 私はルナ。

 かつてイシス様と共に旅をして彼女の最期とイシス様の最期を看取った対人戦闘用アンドロイド。

 今はただ……

 彼女とイシス様を見守るだけに存在する。

 そして……有り得ないほどの偶然でイシス様が目覚めることを待ち侘びる。

 機械の1つ。



 この作の原案は「カルネアデスに花束を」になります。

 キャラは「101人の瑠璃」の末裔……かも知れません。

 ではまた次作で。

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