6.気温
地球温暖化、地球沸騰化と言われる昨今ですが、2027年には、気温上昇は1.5℃を超える見込みとの試算が発表されておりました。
SDGsが叫ばれ、個人個人が頑張っているはずの温暖化対策の効果はどこへ行ってしまったのでしょうか。
日々、生きることに必死で、それでも、自分なりに温暖化対策を心がけてきたつもりでしたが、深刻化の一途を進んでいることに面食らいました。
そして、2050年には日本でも、夏の最高気温が47℃になる日が続くそうです。
もう、あと、長くても25年でしょうか。
今(2024年現在)、
60歳の人が85歳になる時に
50歳の人が75歳になる時に
40歳の人が65歳になる時に
30歳の人が55歳になる時に
20歳の人が・・・
もう、計算するのはやめましょう。
ただ、気をつけなければいけないのが、こと環境問題については、未来に関する悪い予測が、良い方向に改訂されたことはあまり見たことはありません。これから先、また、予測が前倒しされていくかもしれませんね。
2070年には、世界の35億人の人が、熱波で移住を余儀なくされるとの記事もありますし、生きたい人はどこに行けば良いのでしょうか。
彷徨うことになるかもしれません。
生きたい人にも覚悟と対策が求められる時代になるのかもしれません。難しいですね。
産業革命前より☓度上昇という記事をよく見ますが、具体的にはいつと比べてなのでしょうか。
ふと、疑問に思いましたため調べましたところ、1850年〜1900年の平均を産業革命前と定義しているようです。
150年程度の間に、どんどん気温が放物線的に加速、上昇していく予想が今、現実のものとして観測され始めています。
多くの論文、記事が昨今の戦争のファクターを加えていないことを考えますと、これからもどんどん沸騰化していくのでしょうね。
戦争や国防により、環境問題がさらに軽視されることになれば、より早い時期に温暖化が激化するかもしれません。
出典
地球の気温上昇、2027年までに1.5度超える見込み=世界気象機関
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-65645190.amp
35億人を襲う熱波、2070年までに居住不可能に 国際研究
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35153349.html
図表でわかる地球温暖化
https://zeronavi.shiga.jp/global-warming/effects/chart/