第9話 放課後メロン模様! 前編
今回は後になって挿入した番外編二つと違って、元から物語に組み込んでいた妄想話となります。
放課後の女子高生は、なんとなく神秘です。
では、物語を始めましょうか。
「……うん」
あなたはご想像下さい。
あなたは席に座り、窓から夕暮れをぼんやりと眺めていました。あなたは美術の模写の課題を授業中に提出することが出来ず、放課後に美術室へと来ていたのです。
誰もいない美術室で待っていると、巨乳の同級生が前の席にやって来ました。彼女は黒髪をポニーテールにしている美少女です。
同級生はあなたのほうに椅子を向けて座り、言いました。それじゃあさっそく、メロンの模写をしてね。
彼女はブラウスのボタンを外し、大きな二つの果実をあなたに晒します。彼女が身に着けるブラジャーは薄い緑色で、メロンのような網目模様がついています。
「それだとメロンの模写じゃなくて、ブラの模写じゃない?」
メロンです。
そのメロンの彼女は、両手で胸部を押し上げます。メロンの香りはしないけど、お肉の匂いで我慢してね……。そう言って、彼女はあなたに大きな果実を押しつけようとするのです。
「模写はどうなったの?」
あなたがそう言うと、彼女は困った顔をします。メロンをもしゃもしゃしたくないの?
その問いに、あなたはどう対応しますか?
1、もしゃもしゃする。
2、課題の模写をするべきだと主張する。
3、メロンよりもレーズンが食べたいよと言う。
「3はすごく嫌がらせっぽいよね。あえてそれにしよう」
あなたが3を選ぶと、彼女は頬を染めて立ち上がり、ゆっくりとミニスカートの下に両手を入れました。
「まさかレーズンを中に入れてたの?」
いいえ。彼女はレーズン色のブルマを脱ぎ始めます。
「レーズン色って表現が微妙!」
同級生はブルマを巨大な胸部に載せてあなたに迫り、熱を帯びた声で誘惑します。さあ、このおいしいレーズンを、た・べ・て。
「食べれないでしょそんなの!」
あなたはどうしますか?
1、ふざけるなと叫んでレーズンを奪い取る。
2、おいしそうに眺めた後にレーズンへと顔を埋める。
3、それはブルマだからおいしく食べられないよと正直に伝える。
「3と言いたいところだけど、2で」
あなたは席から立ち上がり、メロンの上のレーズンをおいしそうに眺めます。そして、レーズンに向かって頭を沈めようとしたら……、寸前で彼女が一歩下がり、目的は叶いませんでした。
「お預けプレイ!」
彼女は主張します。レーズンじゃなくて、メロンを味わってほしいのよ。そして、彼女は右手でレーズン色のブルマを投げ捨てます。
「じゃあなんで脱いだんだ!」
さらには、机に置いてあったスケッチブックをお胸で挟んで投げ捨てます。
「人間技じゃない!」
彼女は繊細な両手で、緑のチェックのミニスカートをたくし上げました。シルクの白いショーツが丸見えです。
彼女は恥ずかしそうにあなたを見上げます。……これはね、シルクじゃなくてミルクなの。このミルクを優しく脱がして、そっと二つのメロンにかけて、召し上がってね?
「メロンみたいな模様のブラって、皮を剥いてない状態のメロンだよね? そのままでミルクをかけるかなぁ?」
あなたはどう行動しますか?
1、ミルクをメロンにかけてもらう。
2、あなたがミルクを手に取ってメロンにかけてあげる。
3、メロンだけお召し上がりになる。
「うーん、どうしよっかなー……」
「――二十四号、外に出ろッ!」
男性兵士が牢屋の前に来ていました。檻の鍵が開けられています。あなたのための恋愛シミュレーションは中断されてしまいました。
「そんな!」
「早くしろ二十四号ッ!」
煽られたあなたがすぐさま牢屋を出ると、兵士はあなたに手錠をかけました。
この兵士は、あなたと面識があります。思えば、一週間前にあなたを牢屋に連れて来たのもこの兵士でした。
ヒロインがやられそうな直前に助けに来る、かっこいい主人公。そのような人物は、あなたの前には現れません。残念ながら現実で登場するのは、あなたとバス子が良い雰囲気の時に邪魔をしに来る、態度の大きい兵士だったのでした。
ようやく、一週間。長かったですね。ついにリバーは牢屋から出られるのでした。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。




