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ほんとうは…。  作者: 朝日奈 美衣
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第一章

~第1章~



第一話


~出会い~


美「おーい結菜~!早く~!!」 

「はーい!今行く~」

はい、皆さんどうもこんにちは!

ただいま私、桜庭結菜は授業に遅刻しそうで親友にせかされてます←

え?突然何やってんだって?いや、私がききたi((殴・・・・茶番やめよう←

美「結菜~?なにやってんの~!?って、キャッ!」

え!?(走る)

「大丈夫!?」

美「あ、結菜!」 

?「あ、ごめんね~、コイツが」

ぶつかった奴と一緒にいたと思われる誰かが、こちらを心配そうに見ていた。

「大丈夫です。っていうか、どなたですか?」 

?「あ、僕は橘蓮人。大丈夫ならよかった」

橘蓮人という人と一緒にいたぶつかった張本人と美乃里は、顔を赤くしてこちらを見ている。

は?なんで??まぁ、どーでもいっか!←

「あ~私は桜庭結菜。そちらのお友達君は大丈夫?」 

蓮「ん。大丈夫だよな?」 

?「あ、ああ」

顔赤っ!←

「大丈夫そうならよかった。じゃ、私たちいくね。蓮人君?だっけ??君たちも急いだ方がいいよ、時間ヤバいし」

そう言って私はまだ座り込んでいた美乃里に大丈夫?と声をかけながら立ち上がらせ、教室へと向かった。

美「ねーねーさっき!ヤバかったね!」

「は?なにが?」

美「え~知らないの?橘蓮人くん!!イケメンだと有名な!」

どうやら、さきほどの蓮人君はよほど有名な奴らしい。

(ちょっと、興味わいてきたかも?)

口に出したらまた美乃里にいろいろいわれるだろうから絶対だしてなんかあげないけど。


一方そのころ・・・    蓮人side


梓「なぁ蓮人。俺らヤベーよ」 

「は?なにがだよ?」

梓「蓮人お前マジかよ!さっきあった可愛い子!入学三ヶ月にしてこの学校のマドンナになったあの桜庭結菜ちゃん!!」 

「へー」

そんなに有名だったんだあの人。

梓「興味なさそうだな!?って、おい、聞いてんのか?」 

「あーはいはいうるせーうるせー」 

梓「な!?」

(桜庭結菜ちゃん、ね。なんか面白そうだなぁ。また会ってみたいなぁ。)




第二話



~食堂にて~


キーンコーンカーンコーン… 

「終わったぁ~!」 

美「結菜~!食堂行こ!食堂!!」 

「あ、うん」

先生「まだ挨拶してないだろ!「(ガラガラ)先生ごめんね~w」あっコラ!待ちなさい!!」

モブ1「あの二人可愛すぎない?」 

モブ2「それな」


・・・移動中・・・


「とーうちゃーく!」 

美「テンション高くない?」 

「それ私も思った(笑)」 

美「思ったんかい(笑)」

いやだってさ。先生振り切って逃げてきた先が食堂って(笑)みんな笑うっしょ(そうとは限らない)

?「あー!!結菜ちゃん!!」

ん?誰??

?「おい梓、置いてくなよ・・・って、結菜ちゃん!?」 

「あ!今日美乃里にぶつかった奴と蓮人くん!」 

蓮「アハハッ・・・ぶつかった奴・・ククッ」 

?「おい蓮人笑うな!俺は春川梓!名前で覚えてくれよな(泣)」 

蓮「名前で覚えてくれよってwそんなお願いしてる人初めて見たwww」 

梓「おい蓮人!!」

・・・私たち空気~(笑)

美「仲いいんだね!(コソッ)」 

「そうだね(コソッ)」

すると二人は声が聞こえていたのか・・・

梓「だろ!?」 

蓮「そう?」

と、それぞれに反応した。

梓「えっ蓮人ひどっ!」 

「あ、そういえば。美乃里、自己紹介したら??」 

美「あ、うん。粟飯原美乃里です!よろしくね~」 

梓・蓮「「よろしく!!」」

一人かなしげな声を上げた梓君をスルーして←

うん。これでよしっと。ってか!!

「せっかく先生から逃げてきたのにご飯食べてない!!」 

蓮「そんなことしてきたの?w」 

結・美「「うん」」

・・・さっきからハモりすぎじゃね?wそんなことない??wwまぁどっちでもいっか!←

「さー食券買いに行こ-!」


・・・昼食中・・・


四人「「「「ごちそうさまでした」」」」

括弧多いな!←  

キーンコーンカーンコーン・・・

「やば!」 

蓮「急がないと!」 

美「そうだね」 

「じゃあ、またね!」 

梓「おう、またな!!」

ご飯おいしかった!!(案外すぐ、”また”は来るかもしれないな。)




第三話


~短い初恋~


美「ねぇ結菜。蓮人君よくない??」 

「いいって?」 

美「だから~・・・あ、私蓮人君のこと好きになっちゃうかも!?」

(は?結局どういうこと??)

私の疑問を解決する前に、美乃里は先生に呼ばれていってしまった。


蓮人side


梓「なぁ蓮人。俺、結菜ちゃんのこと好きになりそうなんだけど、どうすればいい??」

梓が突然そんなことをいってきた。 

は?何でよりにもよって結菜ちゃんなんだよ。僕・・・いや、俺だって、結菜ちゃんが・・・。

「知らねーよ。デートにでも誘ってみれば?」

モヤモヤして、思わず突き放すような言い方をしてしまう。梓は少し驚いたような顔をしたが、すぐに表情を戻した。

そして、俺にこうささやいた。


 _じゃあ、蓮人。俺の恋に、協力してよ_


その役目は、初めて”一目惚れ(恋)”というものを知った俺には荷が重すぎる。

梓とは、幼稚園からの仲だ。かれこれ13年も一緒にいる。

梓は、昔からよく恋をした。そして、恋をするたびに俺に協力を求めてきた。

恋を知らなかった俺は、気兼ねなく応じてきたのだが・・・。

今回は。”断りたい”そう思った。

・・・でも、『ごめん』たった三文字の言葉が、どうしても言えなかった。

俺と梓の15年間というものが、高い壁となって俺の口を封じたのだ。

どうして、なんで・・・。

モヤモヤとした黒い霧のようなものが、俺の中で渦巻いては消える。

(嫌だ・・・嫌だ・・・!!)

「いいよ」

皮肉なことに、想いとは正反対の言葉が口をついて出た。

断るための言葉は、もう、きっと出てくることはないだろう。

梓「マジ!?やった!!」

そう言って喜ぶ梓に、俺は乾いた作り笑顔でこう言った。

「マジマジ!頑張れよ、梓」

俺は・・・初恋を、一日もたたない間に失ってしまった。




第四話


~楽しいデート(?)~


最近、梓君とよく会う。図書館、食堂と場所はさまざまだけど。

だけど、逆に蓮人君とは全然会わない。

梓君といつも一緒にいるっていうイメージがあったんだけど・・・。

どうしちゃったんだろう?たまには蓮人君にも会えたらいいな~。

梓「~ちゃん!~~っていうことでいいかな?」

え?な、なにがだろう・・・。何も聞いてなかった←

「う、うん」

反射的にOKをだしてしまった・・・←

梓「マジ!?じゃ、明日の十時、バス停集合な!!」

明日・・・ってことは土曜日か。どこ行くんだろう?

「どこいくの?」 

梓「え~?ちょっと、ボケてきてんの?さっき、遊園地、二人で行こうね、バス停に十時に集合して、寄り道しながらいって楽しもうねっていったら、「うん」っていってくれたじゃん。もう忘れたのかよ?」

!? 思った疑問をそのまま口に出したらとんでもない答えが返ってきた・・・!!

えー!!さっきのって、そういう話だったの!?

・・・ん?でもそれって、世間一般ではデートというのでは!?

いやいやいや・・・。あのモッテモテの梓君が私なんかをデートに誘うわけがない!(※混乱しています)

いや・・・でも、男女二人で遊園地って完璧デー・・・。

いや、でも私なんかを・・・(※混乱しています)

私が一人エンドレスで同じ考えを繰り返していると。

梓「んじゃ、そういうことで!また明日な~!」

結局明日は遊園地に行くことになってしまった。あ~あ←


~当日~    梓side


コーケッコッコー☆←

はい、朝っぱらからテンション高くてうぜ~って思った奴!挙手しろ!!殴ってやる←

・・・はぁ。表ではいつもこういうテンションでやってる。なにげに疲れるんだよなぁこれが。

まぁ、何はともあれ今日は結菜ちゃんとデート!!ッバンザイ!!

実はもう待ち合わせ場所のバス停まできていたりする。

俺にしては珍しく、髪型やファッションには気を配っていた。

ふと、一週間前にした蓮人との会話を思い出す。また、協力をお願いしたのだ。

そして、思う。

俺は、性格が悪い。蓮人が初めて恋をしたのが結菜ちゃんだとわかった上で、「協力しろ」といったのだ。

しょっちゅう恋をするからって、気持ちが軽くて単純だなんて思わないでほしい。

初めてだからといって、譲ってやる気は毛頭ない。

俺だって、毎回本気で相手のことを想っているのだ。

俺が一人で恥ずかしいことをまじめに考えているうちに、たった今まさに考えていた相手がきていた。

そして、心配そうに俺の顔をのぞき込んでいた。

俺は慌てて、

「ごめん!ぼーっとしてた(笑)」

と顔の前で両手を振りながらいった。

すると、彼女は安心したようにほほえみ、琥珀色の髪をなびかせながら

結「行こっか!」

っといった。

今までに好きになったどの子よりもかわいい。

何気ない仕草に、心が恋の音を奏でる。こんなのは初めてだ(笑)

俺は短く、

「おう!!」

とこたえてニコッと微笑んだ。




第五話


~楽しいデート(?)Part2~


「ついたー!!」

年齢にそぐわない大声で遊園地に着いた喜びを表現した私は、梓君に笑われながらゲートをくぐった。

梓「なに乗る?」

そうやって紳士スマイルで聞いてくれる梓君の声も、心なしかテンションが高いように聞こえる。

そういう私は、かなりテンション高い声で答えたのだけど←

「ジェットコースター!!」

梓君が、いきなり絶叫系!?と驚いているのを放置して←

私はジェットコースターの方向へと歩き出した(笑)

少し慌てて追いかけてきた梓君を一番前の座席の(乗り込み口から見たら)奥に押し込んで、私もその隣に座る。

戸惑っている梓君に、係の人が 

係「それでは出発です!行ってらっしゃいませ!」

と笑顔で手を振った(笑)

数秒間固まっていた梓君は、震える声でこう告げる。

梓「俺、ジェットコースター恐怖症・・・」

・・・・・えw

「アハハハッwはっ初めて聞いたwwジェットコースター恐怖症www」

思わず吹き出した私を見て、梓君はちょっと拗ねたような顔をした。

可愛い(笑)

こんなことを言ったら怒られるかもしれないけど、思わずにはいられない。

私が少し笑いながら

「ごめんごめん(笑)」

というと、梓君が口を開きかけ・・・た瞬間にジェットコースターが降下を始めた。

予期せぬ降下に梓君は目を見開いた。

私はその顔を隣でゲキシャ☆←

一回目の降下が終わり、再び上り始めるジェットコースター。

私が先ほどとった写真を眺めてニヤニヤしていると、ふと右手に暖かいものが触れた。

そっと見ると、気持ち悪いネバネバした緑色の手が・・・!というわけもなく。

梓君の、大きくてどこか優しい”男の子”の手すっぽりと大事そうに包まれた自分の手があった。

頬が熱を持ってるのを感じる。

気まぐれにそっと、握り返してみた。

すると、その手がわずかに震えているのに気づいた。

キュッと強めに握る。

梓君が驚いてこっちを見やったとたん!

二度目の降下が始まった(笑)

「ヒャッホーイ☆」

というテンション高めの大声で特に意味はない言葉を叫んだ私と、やはり怖いのか手をギュッと握ってきた梓君の視界には、送り出された時のように笑顔で手を振る係の人が映っていた。

「はー楽しかった!!次、お化け屋敷行こ!」

意地でも絶叫系を攻略(?)するつもりの私の様子を見た梓君が、何かを察してため息をついた。

あれ?もしかして梓君・・・絶叫系全部だめなタイプ?w

ならなおさら行かないと!!←

にっこにこな笑顔でお化け屋敷に向かった私は、気づかなかった。

梓君が、実は私がお化け怖いのに無理していってることを知っていて、心配そうに私を見つめていたことに・・・。




第六話


~楽しいデート(?)Part3~


お化け屋敷到着!!でも、私は実はお化け屋敷が苦手だ。

トラウマがある。


~トラウマができた過去~


『ここどこ~?・・・グスッ  ママ~!・・ヒッグス』

幼かった私は勝手に走り出して、お化け屋敷に迷い込んでしまったのだ。

真っ暗な中ときどき他の人の悲鳴や恐ろしいうなり声が反響して聞こえてきた。

当時3歳だった私にはそれに耐えられるわけもなく・・・。

大声で泣きながら走り出してしまった。

すると、今思えば当然といえば当然なんだけど、前に入っていたらしい家族の子供にぶつかってしまった。

また変な奴に襲われる!!そう勘違いしてギュッと目をつぶった私に、とても明るい、太陽みたいな声が降ってきた(といっても数センチしか身長に差はなかったけど)。

?「ねーキミ、どーして泣いてるの?だいじょーぶ?」

思わぬ優しい声に私が目を開けると、そこにいたのは先ほどの声の主であろう当時の私と同じくらいの身長の銀髪の少年と、その両親であろう二人の大人がいた。

私が一目見て最初に思ったのは、みんな髪が銀色!!ということだった←

はっと我に返った私は、

『ママがどっか行っちゃった・・・そしたらお化けが  グスッ』

再び怖くなって泣き出した・・・と思う。

すると、ギュッと銀髪の少年が抱きしめてあやしてくれた。

ちょっと怖くなくなったのか泣き止んだ私は、銀髪の少年にてを引いてもらって無事に(?)お化け屋敷を脱出したのだ。

無事脱出したとはいえ、それからは”お化け屋敷”がトラウマになってしまったのだった・・・。


梓「~ちゃん、 結菜ちゃん!?」

はっ!思わずトラウマを思い出してしまった・・・。

「あ、ごめん。なーに?」

慌てて返事をする私を見ると、梓君はほっとしたように息をつき、私にとって衝撃の一言をいいった。

梓「まだ苦手なんだ・・・?もう、忘れちゃった??」

普通に考えれば、これだけでは何のことをいってるのかさっぱりわからない。

・・・でも、その瞬間とき。私は、わかってしまったのだ。

あのときの、あの思い出の男の子が梓君だということが。




第七話


~楽しいデート(?)Part4~


日が傾き始めた。結局あの後お化け屋敷を断念した私たちは、最後に観覧車に乗って帰ろうという話になり、列に並んでいた。

梓「十分待ちかぁ~。いがいと短時間でよかったね」

ふと話しかけられた私は、梓君との思い出について考えていたからか、

「その髪って染めたんじゃなかったんだ!!」

と的外れなことをいってしまった。

梓君はクスッと笑ってうんと頷き、

梓「ちょっとあのときの話をしようか」

といった。

いつのまにか最前列にたっていた私達は、観覧車に乗り込んだ。

扉が閉まり、梓君が口を開いた__。

梓「俺はさ・・・家族に虐待受けてたんだ。だから・・・


だから、当然親なんて大っ嫌いで。

非行に走った。ヤベー奴らとつるんで。ピアスつけて。

喧嘩して、馬鹿みたいに遅い時間に帰って。

カツアゲとかはさすがにやんなかったけどな。

まぁ、要するにヤンキーだったんだ。そんなとき、ふと思い出したのがあのときの結菜で。

あ、結菜って呼んでいい?・・・ありがとう。

で。あのときの結菜のこと思い出して、ああ俺、なにやってんだろうなって思って。

そこで足洗って、普通の連中に戻った。

・・・そんなとき、疎遠気味だった蓮人が手を差し伸べてくれたんだ。


俺は、結菜のおかげで、ちゃんと戻ってこれた。だから・・・ありがとな、結菜」

梓君の話は、私が思っていたよりも大きくて、重くて・・・。

でも、あのトラウマが、梓君を救えたんだ・・・。

「梓って呼んでいい?梓君だけ、呼び捨てなんてズルい」 

梓「いいよ」

梓がそう返事をした瞬間、扉が開いた。

観覧車を降りた私達は、軽い挨拶を交わしてそれぞれの家に帰った。

梓によると、過去のことは、私以外誰にも話してないらしい。

(なんで私には・・・?)




第八話


~月曜日、学校で~


楽しかった週末があけ、学校の日がやってきた。

家を出てからしばらく歩いていた私の目線には校門がようやく映った。

梓「結菜!!おはよー!」

あ。

「おはよう、梓」

ごくごく普通の挨拶。だけど、周りは・・・。

モブ1「呼び捨て!?土曜日もデートしてたらしいし・・・。」 

モブ2「もしかして・・・!!」

この二人の声を聞いた瞬間。ザワッ  漫画だったらそんな文字が書かれてそうな反応をしたみんな。

「あらぬ誤解が・・・」 

梓「広がっていくね」

あ~。

こんなイケメンと付き合ってるなんて噂が広がったら、絶対注目される・・・。

「私の平凡ライフが泡となってきえていく・・・(泣)」 

梓「っちょwww平凡ライフってwwww」

声に出ていたらしい。

・・・にしても、梓笑いすぎじゃない?もう!

「梓~さすがに笑いすぎじゃない??」

文句くらい言うからね!

梓「いや・・・だって入学三ヶ月で学校のマドンナになった時点でもう平凡じゃないwwあ~やばいwツボったwww」

ツボったって・・・梓の笑いのツボ故障してるんじゃないの・・・って、ん??

「ちょっとまって、梓、なんていった?」 

梓「え?入学して三ヶ月で学校のマドンナになった時点でもう平凡じゃないって部分?がどうかしたの??」

が、学校のマドンナ~!?いつ!?誰が!?は!?(※パニクってます)

「どうかしたのって!!どうかしたよ!!← わたしみたいなブスがマドンナな訳がないじゃん?なにいってんの!?」(※パニクってます)

梓「じゃあ、街のミスコンでてくる?」

ふぁ?ミスコン?・・・ミスコン!?

「学校のじゃなくて?」

普通は学校のだと思うんだけど・・・。(そっち!?ってつっこみたい気持ちはよくわかるけど我慢してね☆←)

梓「いや?だって街で一番可愛ければ学校でも一番可愛いじゃん?」 

「いやまーそーだけどさー」

そこまでして確かめたいことじゃないしめんどくさい・・・←

梓「じゃー行こー!」 

「えーーー~~~」

しゃーない。行くかぁ~。




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