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参章─世界情勢・ファイターの危機─

パワーウエポン科・最初の授業。

放課後、理科室に集まれと言われ、理科室に行くと…

謎の教師「これより、パワーウエポン科講資格試験を執り行う!!!」

健「何言ってやがる。少ねーんなら、全員採っちまえばいいのに。」

謎の教師「政府からの指令だ。最早お前のように、『少ないからどうせ採ってもらえる』という甘ったれた思考を持った奴を、いちいち採ってられる状況じゃなくなってきたのだ!!!世界政府はパワーウエポンを重視してはいるが、世間はそんな育成に時間のかかるものより、時間をかけず生産できる『超パワー核ウイルス』の開発に力を入れている!!!」

健「『超パワー核ウイルス』…周りの物全てに伝染し、一瞬で毒殺できる超猛毒…」

謎の教師「そう!!!そんなものが普及し、戦場で活躍なぞ始めてみよ!パワーウエポンのファイターは、神使プリズンに近付くことさえ、不可能になってしまう!」

健「そりゃまずいな…」

謎の教師「そうだ!先に来た志願者は、もう既に試験を始めている。君たちはちょうど二人でワンセット。健闘を祈る!!!」

こうして、健と桜の、パワーウエポン科受講資格試験は、幕を開けるのであった!

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