表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/124

壱章─チェックメイト─

健「おりゃー!」

大砲の少年「馬鹿めが!チャージが終わったこの腕に楯突くきか?」

健「盾じゃなくて、ナイフだっつの!」

桜「ヤバい…このままじゃ津田くんが殺られる…」

パネル・最初の一行

麻痺ナイフ

・これで攻撃すると、三秒間全身を麻痺させる

桜心の声『三秒もあれば、十分よね…』

桜は、麻痺ナイフを押した。

桜「ナイフ変更よ!麻痺ナイフ!」

健「了解!!!良くやった!」

健のナイフが光を発し、麻痺ナイフに変わった。

大砲の少年「な、何だ!?どういう事だ!?」

健「三秒後、また会おう!」

グサッ…


─三秒後…

大砲の少年「くっ、くくくっ案外早かったな…それで終わりか?」

健「腕、見てみな。」

大砲の少年「…!!!」

健「残念ながら、チェックメイトだ。」

大砲の少年「まだだ!あのメモリー、そこの女が持ってるんだろう!?」

健「メモリー?おい桜、オメー、そんなの持ってたか?」

桜「えっなにそれ…そんなのあたしが持ってるわけ……あぁっ!!!」

健「あれか!」

桜「でもあれ、確か津田くんが…」

健「あっばかっ…」

大砲の少年「しめたっ!!!渡せぇー!!!」

大砲の少年がとび込んでくる。

ドゴッ

大砲の少年は気絶し、その後やって来た先生方により、彼も退学となり本州の警察署へと送られた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ