それは始まりにしてはあまりにも呆気ない意味を持たない物語だ
はいどーもです!
初投稿です!処女作です!良かったら感想下さい!
世の中は意味を理解されてない言葉が行ききしている、会話、テレビ、ラジオ、ゲーム、日常生活の様々な所でそれらは空を飛び交い、受け取り、返し、それを人はコミュニケーションなどというカタカナ9文字の横書きで表し、使役したつもりでいる。
例えばそう、俺の目は赤だ・・・しかし人によっては、紅、真紅、紅蓮、そう言ったものに例えられる事が多々ある…
最も俺はこれら言葉にどれほどの違いがあるのかは勿論知らないのだが……
殆どの言葉が、日頃使ってる言葉を一々完璧に意味をそしてその言葉の真意を把握して喋ってる奴などいないだろう…
だからいいのだ……
知らなくても
意味が分からなくても
デタラメでも
このデタラメな嘘偽りに塗り固められた
縛られた自由を生きる俺たちにとっては
考える事すら滑稽に思えるような
そんな
その程度の
問題なのだから……
・・・・・・
そこはとても暗かった、暗いジメジメとした路地裏そこに壊れかけのテーブルに中身の入ってない缶詰とペットボトル、そしてボロボロのソファーに人が1人寝転んでいた・・・
ジリリリリリリリリリリリリリ
顔の横に置かれていた目覚まし時計がようやく仕事が来たとばかりに激しく鳴り響く
バンッ
しかし目覚まし時計の寿命はここで終わった・・・
勢いよく振り下ろされた手が目覚まし時計をプレスし平らな塊に変えてしまった。
猫『ふわぁあ、あーよく寝たって、また潰しちまった…はぁ、どうしたものかねぇ』
これが化け猫と人のハーフである猫宮春疾のいつも通りの朝である。
・・・
猫宮春疾
身長は175体重は53
握力両手共に測定不能
脚力測定不能
筋力測定不能
好きなものは魚と昼寝で
座右の銘は物事は気分と尻尾の向きで決めること
嫌いな言葉は恩知らずで
嫌いなものは
クズ・・・
クズクズクズクズクズクズ
とにかくクズが嫌いだ
職業は探偵
逮捕歴…1回
脱獄歴…1回
人と猫・・・化け猫のハーフ
そう、ただのたったそれだけの病気のような、いや、体質なだけなのだ、生まれつき半分の血が化け猫という、半妖というだけの体質なのだ・・・
次も頑張るぞー!おー!