危ない通学路
すいません。地下鉄を電車に変えました。
あまり内容に変化はないのですが私が乗りなれているほうにしようと思い
代えさせてもらいました。
「急がなきゃ入学式そうそう遅刻なんてありえない」タッタッタッタッタ、キキィー「おっと!」
家から出て5歩目で車に轢かれそうになってしまいました。「こらっ危ないじゃないか!!!」
「すいません」ペコリ つか今のは車のほうが悪いんじゃないの?まあこのくらいならまだいいほうだな!もっとひどいことがこの後起こるかもしれないからガンバロ!!
これから電車に乗っていくんだよな?学校に行くためには・・・はぁ~この前受験の合格票のときは酷かったからな~乗りたくないな~
何を言っているかというとそれは合格発表の時までさかのぼります・・・
発表当日
「はぁ~受かっているかな~?」
と思いながら電車のホームで電車を待っているといきなり・・・前に並んでいた女性が飛び降りたのです。そしてその直後電車がホームの中に入ってきて・・・この後は想像どうりです。
そしてその女性は亡くなり凛華は事情聴取ということで警察署まで一緒に行くことになりました。
その後、受験の発表には警察の人に送ってもらい結果は見れたのですが、
もう喜ぶことはできませんでした。でも、次の日にはケロッと回復していましたが!普通の人なら
3日以上引きずるかもしれませんが、凛華の場合もう何回何百回と見てしまっているため慣れてしまったのです。あまり慣れたくはないことですが・・・
ということだったので凛華はあまり電車には乗りたくないのです。まぁしかし通学のためですから、これから毎日のように乗らなくてはいけないのですが・・・