凛華の過去
はじめまして私の名前は伊藤 凛華藤本高校というごく普通の学校に通っている
高校1年生です。といっても私はとても不幸体質ですが。まず、初めに小学校に入学してすぐに両親は交通事故で亡くなってしまって・・・そのあとおばあちゃんのうちに預けられたのですがおばあちゃんも1年もたたずに亡くなってしまいました。
なので私は不幸な子供だっということでだれも引取ってはくれませんでした。その後は私は自分でアルバイトや年齢詐称などをして生活をしていました。
しかし!ある日「凛華を引取る」と言ってくれた人がいました。それが私のお母さんのお父さんでした。=私のおじいちゃんですね。すいませんややこしい言い方をして・・・
私は最初おじいちゃんと一緒に暮らすのは嫌でした。なので「嫌だ一緒に暮らしたくない。おじいちゃんが死ぬの見たくないから」と言って一緒に暮らすのを拒みました。でもおじいちゃんは「大丈夫おじいちゃんは死なないよ。」といって私のことを抱きしめてくれました。
まあ、そうして今はおじいちゃんといっしょに暮らしているわけです。「おーい凛華~遅刻するぞ学校に~!!」あっこれがおじいちゃんです。てっそんなこと説明していられない。急がないと入学式に遅れちゃう!
「おじいちゃん~送って学校まで~」ドタドタドタ「こら凛華もっと静かに階段を降りなさい!それにおじいちゃんは学校まで送ってやれないぞ!」「はーい↷」「ほら急がんかい」
「あ!行ってきまーす!」バタンッ