表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
選挙課 各務 善郎  作者: 村越 京三


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

79/92

帰り支度と始業前と…

北関東ブロックの試算を終えて

一段落している一行


友成【ついこの前まで、

   やっていましたから

   少しは耐性が付きましたよ】 


杉咲【私も同じです】と

   データを保存して

   パソコンの電源を落としてから

   机に身体を突っ伏している


佐野【あんまり慣れては

   いけないんだけどね】 

   とぼやきながらも

   目をシバシバさせている

   

大崎【さすがに目のコリが

   きつくなってきましたね】と

   目にアイマスクを付けて

   目のコリを取ろうとしている


各務【これもこの部署の宿命ですから

   さてと、ぼちぼち時間ですかね

   帰るとしますかね

   あと33の都府県ありますからね

   塵も積もればなんとやら

   さすがに目のコリやかすみに 

   疲労感が…】とぼやきながら

   パソコンから手を離して

   作業の手を止めている


佐野【きますよね、眼精疲労が

   仕方ないとはいいますけど】と

   机の中から目薬を出して

   目を開けてポタリと差している


友成【もう時間ですから

   帰りましょう】と

   早くもスーツの上から

   ジャンパーを羽織っている


大崎【友成さんは何か慌てて

   帰り支度されているけど

   何か予定はあるのですか?】


友成【推しのイベントのチケットの

   予約を仲間とこれから】


大崎【推しの…例の方のほう~】


友成【ラジオの公開生放送が

   ありまして、そのチケットを】


佐野【競争率高そうね~

   アイドルのなんでしょう】と

   こちらも帰り支度をしている


友成【チケット取れなかったら

   あらゆる手を使います】と

   息巻いている


杉咲【メルカリとかで30万とかでも

   購入しそうですね】


大崎【さすがにそれはない

   有料ではないから】


佐野【有料とかじゃないの】


各務【ラジオのイベントは局内かい】


友成【そうです幕張メッセにてです】


大崎【負けられない戦いが

   そこにはあるですか】


佐野【杉咲ちゃん支度大丈夫?】


杉咲【もう、大丈夫です】の

   帰り支度をして準備万端に

   している


大崎【さてと、帰りましょうか】


各務【ある程度の体力は残して

   おかないと

   明日もありますからね】


大崎【まあ、期限は通常国会の閉幕

   までですから、

   それまでにはなんとか

   なりますよね各務さん】


各務【何とかしないとうるさいのが

   いますからね】


そういって電気を消して

職場を後にして

それぞれが【お疲れさまでした】と

挨拶をしてから家路へと

足を運ぶのでした


そして、翌日の朝8時を少し過ぎた頃

各務は職場へと到着し

大崎班のドアをガチャリと開ける


各務【おはようございますって

   毎度の事だけど誰もいないか…】  

   とぼやいている


各務【さてと…】と自分のデスクに

   背負っているリュックサックを  

   下ろしてからジャンパーと

   コートを脱いでロッカーに

   かけていから、

   自分の机にある椅子に

   腰を下ろして座りかけていた

   その時


大崎【おはようございます!

   各務さん相変わらず早いですね】 

   とドアを開けて入ってくる


各務【課長おはようございます】


佐野【おはようございます】と

   ドアをガチャリと開けて

   入ってくる


大崎【おはようございます】


各務【おはようさん】と返している


杉咲【おはようございます】

友成【おはようございます】と

   佐野に続いてドアをガチャリと 

   開けて入ってくる


大崎【はい、おはようございます】


各務【おはようさん】


杉咲【電車トラブルで止まるから

   遅刻するかとヒヤヒヤ

   してましたよ】と

   ジャンパーを脱いで

   ロッカーにかけている


友成【線路に人が立ち入るなんて

   迷惑でたまりませんよ

   急病なら仕方ないですけど

   おかげで駅から猛ダッシュ

   してましたからね】と

   肩で息をして話しながら

   ジャンパーを脱いで

   ロッカーにかけている


大崎【皆さん何とか間に合いました】


そして、時計の針は就業時間となり

朝礼を終えてから作業に取りかかるのでありました

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


物語の繋がりで

こちらもお読みいただければ幸いです

迷宮~新聞記者 津雲京介

宜しくお願いします


https://ncode.syosetu.com/n8671im/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ