本日はこちらにて…(その2)
内閣府の入口で厳重で綿密なチェックを受けて許可証をもらい、
一行はぞろぞろとある場所へと歩いて向かい、そしてドアの前に到着し
コンコンとノックする各務
ドアの部屋の中からは
小山【どうぞ~】
各務【失礼します】とドアを開けて
一礼をしてから足を踏み入れる
みんなもそれに続いている
伊佐【すまなかったね
無理をお願いして】と
座ったまま視線を向けている
各務【皆さんお久しぶりです
そして、お疲れ様でした】と
挨拶をしている
伊佐【こればかりは仕方ない】
佐野【本当に大変でしたよ
候補者も聴衆の人達も
承認欲求を満たすための人が
増えましたから】
伊佐【まあ、総理の判断だからね】と
苦笑いしている
各務【確かに仕方ありませんが
そちらの法律も制定して
もらわなければなりません
間に合わなければ
また、人の命が失われるかと
その辺りは覚悟して
もらわなければなりません
それこそ安倍・岸田元総理の
ように襲われかねませんから】
小山【そちらの案件に対しても
当然ながら動いていますよ
方向性は一致していますので
閉幕までには案を出せればと】
伊佐【そこは必ずやりますから】
各務【そうですか】
藤川【話しを戻して恐縮ですけど
選挙という意味では
衆議院はいつでも戦場ですから
備えあれば憂いなしですよ】
潮川【ウチにとっては厳しい結果に
なりましたけど
これは有権者の判断ですから
受け入れないと】
金村【少し複雑な面もありますけど
ある程度の非難は仕方ないと
覚悟してますよ】
福島【俺なんか浪人生になるか
地方に専念するかだな】
潮川【もう一度再起をお願いします】
金村【そうですよ】
小山【好敵手がいないと
寂しいものですよ】
福島【そうしたら浪人してると
するかね】
みんながうんうんと頷いている
大崎【お話しの所で大変申し訳が
ないのですが】
小山【そうだった、すみません】
各務【大丈夫です、一応こんな感じに
なります】
そういって新たに資料を配っている
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衆議院議員都道府県別定数
北海道=20 滋 賀=05
青 森=05 京 都=09
秋 田=04 大 阪=30
岩 手=04 兵 庫=21
宮 城=08 奈 良=05
山 形=04 和歌山=03
福 島=08 鳥 取=03
茨 城=12 島 根=03
栃 木=07 岡 山=06
群 馬=07 広 島=12
埼 玉=26 山 口=05
東 京=47 徳 島=03
千 葉=26 香 川=04
神奈川=29 高 知=03
山 梨=03 愛 媛=06
長 野=08 福 岡=20
福 井=03 佐 賀=04
石 川=04 長 崎=05
富 山=04 熊 本=06
新 潟=09 大 分=05
愛 知=26 宮 崎=04
岐 阜=07 鹿児島=06
三 重=06 沖 縄=05
静 岡=15 合 計=465
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小山【実に詳細にやりましたな】
各務【ここまでしなければ
納得されないかと思いまして】
伊佐【これなら良いですし
大丈夫でしょう】
小山【皆さんはいかがでしょうか】と
見回している
潮川【納得の案です】
金村【大丈夫だとは思いますが
念のため一度持ち帰って
確認しないといけませんね】
藤川【次からはこのやり方が
必須にしないと】
小山【それぞれ持ち帰ります】
各務【得票や議席の方針に関しては
ドント方式と割合方式の
どちらか適正かを計算して
結果を報告したいと思います】
潮川【是非とも宜しくお願いします】
各務【それでは皆さん
宜しくお願いします】
それから各々部屋を後にして
持ち場に向かって
足を運んでいったのでした
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物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
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