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選挙課 各務 善郎  作者: 村越 京三
本来業務の日々(その5)

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番外編…一段落からの昼休み(その9)

さてさて、津雲とのたわいのない話を

終えた頃になります。

時計の針はもうすぐ

お昼になろうとしています


各務【まあ、大体こんなものだろう

   あの狸親父は相変わらず

   色々話してくれたよ】 

   と腕を伸ばしている


大崎【もうこんな時間ですか

   毎回貴重な話ですよ】と

   メガネを外して首を回している


佐野【まるで情報交換ですね】


友成【各務さんと津雲さんの

   会話聞いていますと

   フィクサーを思い出します】と

   ぼやいてから

   椅子から立ち上がり

   身体を捻っている


杉咲【唐沢寿明さんが主演されていた

   ドラマですね

   確かにそんな雰囲気は

   ありましたね】と

   同じく椅子から立ち上がり

   ラジオ体操の真似事をしている


各務【残念ながら、あの狸親父には

   そんな思いや考えは

   毛頭ないだろうさ

   さてと、お昼行きますかね】


そういって各々腰を上げて

椅子から立ち上がり、

腕と背筋を伸ばしてから

2階にある食堂へと向かい到着する


○○【いらっしゃ~い

   今日もいつもの?】と

   声をかけてくる


杉咲【日替わりAランチ

   お願いしま~す】


友成【右に同じくで】


佐野【私は日替わりBランチで】


大崎【私もBでお願いします】


各務【今日は日替わりCランチで

   お願いします】


○○【はいはい】


ちなみに今日の日替わりランチ

Aは卵とじうどんと炊き込みご飯

Bは野菜天うどんと炊き込みご飯

Cはあいがけうどんと炊き込みご飯

どうやら今日はうどんと

炊き込みご飯の日のようです

そこでは食事をしながら

情報交換も兼ねていたりするのですが

今日は大型連休前と月末月初と

いう事もありバタバタしています

それから各務達は各々の昼休みを

過ごしてから、昼休み終了5分前には持ち場へと足を運んで戻り

ゆっくり腰を下ろしてから

再び仕事開始です

全ての試算を終えて達成感に

浸っている一行


そして、一行は一通りの作業を終えた時計の針は15時55分ちょうどである


友成【これで全部終わったぞ~】と

   腕を伸ばしてから

   スーツの内ポケットから

   目薬を取り出して差している 


杉咲【やりましたね~

   明日からはのんびりと】と

   データを保存して

   パソコンの電源を落としてから

   目にアイマスクをしている


佐野【のんびりしたいけど

   子供がいるとね、

   なかなか出来ないのよ】 

   と苦笑いしながら

   机の中を開けて

   目薬を取り出して差している

   

大崎【皆さんお疲れさまでした

   私も精根尽き果てましたよ】と

   目にアイマスクを付けて

   目のコリを取ろうとしている


杉咲【アイマスクが役立ちます】と

   目に充てている


各務【ここまでやったんだから

   少しは休まないと

   まあ、休みと言っても

   帰省して親戚集まって

   たわいのない話をして

   あっという間だよ】と

   パソコンから手を離して

   作業の手を止めてから

   机の中から目薬を取り出して

   ポタリとそれぞれの目を差して

   アイマスクで凝りを取ろうと

   しています


佐野【ウチも同じようなものです】と

   机の中から目薬を出して

   目を開けてポタリと差している


各務【球場グルメは休み明けだな

   双方の父母もそれなりに

   忙しいからな】


大崎【子供が大きいと

   部活動の関係ですね

   最近は顧問の先生と

   挨拶をしますと

   先生の方が直立不動ですね】


佐野【もしかして勘違いされます?】


大崎【恐らくはですけどね】


各務【何か言ったんだろうな】


友成【何かって何を言ったのですか?】


各務【友成君はこれから

   分かるようになるかもな】


友成【これからですか】


各務【自分も散々経験しているから

   逆にそちらの総本山でとか

   話すと一発ですからね】


大崎【さて、少ししてからで

   構いませんが

   皆さん整理整頓してから

   帰りましょう】


友成【はい】

杉咲【はい】と整理整頓をしてから

   早くもスーツの上から

   ジャンパーを羽織っている


佐野【まだ早いわよ、定時まで】


各務【それだけ予定があるんだよ】


大崎【そこに突っ込むのは

   野暮というものです

   かつての私達もそうでしたから】 

   と年長者は和やかに

   二人を見守っている


そして、時計の針はもうすぐ

定時になろうとしています


大崎【さてと、帰りましょうか】 

   と同じくロッカーからコートを

   取り出して羽織っている


そういって電気を消して

それぞれぼやきを重ねながら

職場を後にして、

それぞれの家路へと足を運ぶのでした

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


物語の繋がりで

こちらもお読みいただければ幸いです

迷宮~新聞記者 津雲京介

宜しくお願いします


https://ncode.syosetu.com/n8671im/


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