表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
選挙課 各務 善郎  作者: 村越 京三
本来業務の日々(その3)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

102/139

番外編…お腹が減りました(その8)

さてさて時刻はもうすぐ13時35分に

なろうとしています

一行は各務の運転で、

ある飲食店に到着し

駐車場に車を止めて

ギアを操作してエンジンを切り

シートベルトを外して、

それぞれドアを開けて降りて

パタンとドアを閉める

キーを操作して鍵を閉める各務


大崎【これは昔からある

   お店ですね~】と

   店の看板を見ている


杉咲【昨日とはガラリと変えましたね】 

   と驚いた表情をしている


友成【そうそうこういうのですよ】と

   興奮した様相を見せている


佐野【食べ物になると元気ね~】と

   少し呆れた表情をしながら

   話している


各務【昨日が洋のインドならば

   今日は和の日本という事で】と

   暖簾をくぐってカラカラと

   店のドアをスライドさせて

   入っていく


麻里【いらっしゃいませ~】      

   とテーブル拭きながら

   視線を一行に向けている


各務【まだ、大丈夫でしょうか】


麻里【大丈夫ですよ】


剛志【いらっしゃいませ

   どうぞお好きな席へ】と

   渋い声で調理しながら

   視線を一行に向けている


各務【こんにちは~】

友成【こんにちは~】

杉咲【こんにちは~】


麻里【こちらにどうぞ】 

   とテーブル席を案内している


大崎【それではお邪魔します】に


佐野【こんにちは~】と言って

   それぞれゆっくり腰を下ろして

   座っていく


麻里【はい、おしぼりと麦茶どうぞ】 

   とみんなそれぞれ渡していく


各務【ありがとうございます】

大崎【ありがとうございます】

佐野【ありがとうございます】

友成【ありがとうございます】

杉咲【ありがとうございます】と

   受け取って手を拭いたり

   目に充てている

   

麻里【こちらメニューになります】と

   それぞれに渡していく


各務【そうしたら今日は何に

   しますかね】と

   メニュー表を見ている


早月【すいませんお昼はランチしか

   提供出来ないものでして】 


各務【う~ん、そうしたら

   これにしてみるとするかね】


大崎【これでしょうね】


佐野【私もこれかな~】


友成【僕も決まりました】


杉咲【みなさん早いですね】


各務【身体が飢えてるんだよ

   すいません】


麻里【はい、決まりました】と

   紙とボールペンを持っている


各務【刺身定食の月見とろろ付きで

   あと単品は頼めますか?】


早月【大丈夫ですよ】


各務【そうしたら出汁巻き玉子を

   追加でお願いします】


佐野【私も同じでお願いします】


大崎【私も同じで】


杉咲【私も同じで】


友成【僕も同じで、ご飯大盛りで

   お願いします】


早月【はい、ありがとうございます

   以上で宜しいですか】と

   そういってメモをまとめている


大崎【はい、それでお願いします】と

   見回してから応えていく

   

麻里【はい、ありがとうございます】

   厨房に声をかけていく 


麻里【オーダーです

   刺身定食月見とろろが5つに

   出汁巻き玉子が5つ

   あとご飯大盛りが1つです】


剛志【はいよ~】 

   そう言って調理にとりかかる


大崎【皆さん同じ物を頼むとは】


各務【このお店の名前の定食も

   迷ったんですけどね】


佐野【私も正直迷いました】


友成【僕は久しく刺身を

   食べてないので】


杉咲【私もですね】


各務【一人だとなかなか刺身は

   食べないわな】


大崎【何かご褒美の時というのが

   私らの年代ですと

   鉄則でしたからね】


それからしばらくしまして


剛志【上がったよ~】と

   料理を盛り付けている


麻里【はい!よっこらしょ】と

   お盆を持ち上げて運んでいく

   

麻里【はい、おまちどおさまです】と

   それぞれのテーブルに

   置いていく


各務【いや~久々だな~】


大崎【たまりませんね~】


佐野【いつもは煮付けみたいなの

   ばかりだからね】


それから各々手と手をを合わせて


各務【いただきます】

大崎【いただきます】

佐野【いただきます】

友成【いただきます】

杉咲【いただきます】と言ってから

各々一口ずつ食べ始めている


各務【う~ん、身体に魚が染み込んで 

   喜んでるよ~】


佐野【本当にそうですね~】


杉咲【サーモンにマグロなんて】


友成【それにイカのアジなんて】


佐野【このメニューだと都会だと倍は 

   かかるわね】と

   一口食べてから反応している

   

各務【それに月見とろろのおかげで

   ご飯がスルスル入っていくよ】 

   と麦茶を飲んでから話している


大崎【そうですね~私らの年代には

   非常にありがたいです】 

   とご飯に月見とろろをかけて

   口に運んでモグモグしながら

   話している


友成【すいません!

   ご飯のおかわりお願いします】


麻里【は~い】


杉咲【友成さん、凄い食欲】と

   驚きの表情をしている


各務【さすがの胃袋】


友成【これマジで美味いです】


佐野【余程魚に飢えてたのね】と

   アジを醤油に軽く付けてから

   口に運んでいる


各務【魚というよりは

   刺身に飢えている感じだな】


大崎【歳を重ねると魚の煮付けの

   美味しさが分かるように

   なるんですよね】


各務【それは良く分かります

   あれは不思議ですね~】


佐野【いつかは通る道ですね】 


各務【見えない所に美味い物あり

   今日もありつけました】


それから店内は常連さんを筆頭に

様々なお客さんが来場し

各々てんやわんやしながら

一行もたわいのない話をしてから

食べ終えてそれぞれ会計をしている


各務【ごちそうさまでした~】

佐野【ごちそうさまでした~】

友成【ごちそうさまでした~】

杉咲【ごちそうさまでした~】

大崎【ごちそうさまでした~】と

   会計を済ませて挨拶をしてから

   店のドアをガラガラと開けて

   暖簾をくぐって後にする


麻里【ありがとうございました~

   またどうぞ~】


剛志【ありがとうございました~】


そして一行は車に乗り込んで

各務の運転で今日の宿泊先へと

向かっていったのでした


友成【もうお腹いっぱいです】


杉咲【明日も頑張りましょう】


佐野【そうね、これで少しは

   落ち着けるでしょう】


各務【落ち着いてもらわないと

   本当に困るぞ】


大崎【帰庁して、一休みしてから

   時間があれば報告書を

   お願いします】

今回の登場人物(飲食店関係者)ーーー


土門(どもん) 麻里(まり)…51歳

食べ処まごころ店主夫人


土門(どもん) 剛志(つよし)…51歳

食べ処まごころ店主

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

物語の繋がりで

こちらもお読みいただければ幸いです

迷宮~新聞記者 津雲京介

宜しくお願いします


https://ncode.syosetu.com/n8671im/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ