選挙課のやり取り…(その2)
様々な選挙に関する対応を終えた
4人は通常の日々に戻りつつあるが
頭の痛い問題が1つ残っています
大崎【各務さん、定数削減の件は】
各務【今考えながら試案してます
国会も延長しない様相ですから
それなりに好き勝手やりますよ】
とぼやきながらパソコンと
にらめっこしながら
カタカタと入力作業をしている
佐野【本当に政治家の皆さんの
仕事ですよ】と呆れた表情を
見せている
大崎【連立政権の維持や国民の支持を
考えますと実施する方向性に
進んでいくのでしょうね】
杉咲【話変わりますけど、
この前の開票してからの
再点検なんて始めてなので
心の中で興奮してました】
友成【確かに僕もです】
各務【確かにああいう事は
なかなかないからね~
しかし、ほっとしたよ
静岡県の伊東市長選挙
無事に終わって、
万が一再選挙になったら
それこそパンクしていたよ
それこそ千葉県の市川市の
再来の記憶を呼び覚ましたよ】
大崎【確かにそれは言えますね
しかし、好き勝手する市長さん
が増えているから余計に
市民の視点が求められます】と
コーヒーを1口飲んでいる
ちなみに選挙課にはひそかに
コーヒーメーカーが置いてある
本来ならばこういうのは官庁では
認められていないのですが
ここの部署から自販機までは
かなりの距離があるという理由から
各務が数年前から置いています
通常であれば処分対象となるのですが
なぜかお咎めなしとされて
今日にまで至っています
友成【しかし、いいんですか?】と
こちらはペットボトルの
キャップをカチッとひねって
開けてお茶を飲んでいる
杉咲【友成さん、風邪対策ですね
ちなみになんですけど
他の部署にはないのですか?】と
こちらは水筒のフタを開けて
ポンと押してからコポコポと
暖かいお茶を注いで飲んでいる
大崎【本来はそういったものを
置く事自体が禁止と
されていますからね】
各務【これを設置したのは
震災の翌年だから
もう13年になるかい
何台か入れ替えもしているし】
こちらも腕を伸ばした後に
コーヒーを1口飲んでいる
各務【ちなみに他の官庁でも
対応はバラバラだから
一律ではないのだろうさ】
佐野【個人的にはクリクラみたいな
ウォーターサーバーを
設置してほしいですけどね】
各務【金がある官庁ならあるよ
財務省とか財務省とか
財務省とかな】と
念仏のようにぼやいている
大崎【そうなんですか?】と
驚いた表情を見せる
佐野【そう言えばありましたね】
杉咲【知らなかった】
友成【初めて知りました】
佐野【その代わり自販機はないのよ
だから先に飲み物は
買っておかないとね】
各務【最近設置されたらしいぞ
カップ麺用のだけどな
国民にあれだけ増税負担を
押し付けているくせに
自分達は悠々自適だからな
だからこそ高市総理の方針が
気に入らないんだろうさ
メディアと新聞社は
下げる報道ばかりだろ
ああいう情報を流してるのは
財務省の官僚だよ
増税負担の案を作成した
人間ほど出世するんだから
不思議は伏魔殿だよ
国民の敵は財務省の官僚と
そこに携わる連中だよ】
大崎【まあまあ、それで予算が
睨まれて減らされたら
大変ですから】
各務【その点は津雲のオヤジが
先手打ってありますよ
財務省の不祥事をね
日本のマスメディアと新聞社は
報じませんけどね
海外の一部では報じられました
窃盗に盗撮に暴行ですかね
一般企業ならば懲戒免職もの
なのに軽い処分ですからね
万が一予算減らすならば
その時は容赦なしで
闘うとするかね…なんてな
ちなみに今のは狸親父の
受け売りだけどな】
津雲【相変わらずのぼやきだな
ノックしたんだけど
反応ないからよ】と
選挙課に足を踏み入れる
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物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
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