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ルーラ 運命の行く末  作者: 加藤妖夢
AHF加入編
5/10

裏社会の人間。

俺は自室に戻って男から言われた通り、指紋認証がついてる場所に親指をつけると後ろの本棚が回って武器が出てきた。

「結構色んなもん入ってんなぁ…」

そこには普通のピストルなども入っているが。

「これでいいか…」

さすがに対物ライフルはいらないのでショットガンとハンドガンの要素を入れた、よく分からないものをホルスターに入れ弾も持ち

防弾着を着る。

接近戦になる恐れもあるのでよく切れるナイフも持つ。

なんやかんやこんなことをしていたら午後8時になっていた。

「そろそろ行くか…」

と、俺は独り言をつぶやいて、そいつらがいつもいる所に行った。





どうやらケバブ屋にいるらしい。

だが、表向きはケバブ屋らしいが、本当は裏社会の奴らが集まる専用の取引場所があるらしい。そして敵の人数は

合計10人

さっさと終わらせよう。

そしてケバブ屋の近くに行くと男達が中に入ってるのを確認した。

俺はルーラを起動してシークレットモードに移行する。

そして俺はある人に電話をかける

「俺です。五代目現場に到着しました。」

俺はさっきの30代の男に電話をかけた

「わかった。何も情報どうりじゃないからな。気を付けてくれ。あー、そうそうできるだけ1人か2人殺さずに連れてきてくれ。」

俺はそれを聞いて呆れたかのように

「分かりました」

と答える

「じゃあ、よろしく」

と言われ、電話を切られた

「今度給料の話しないと…」

と、俺は独り言を呟いてケバブ屋の中に入った。



男たちは会話をしている。

どうやら薬の話らしい。お金の話はどうなったのかはよくわからんが。

とりあえず任務をこなせばいい

「動くな!」

と、俺がいうと男たちはびっくりした顔をしてスーツケースを持って逃げ出す

俺はホルスターから銃を引き抜いて、とりあえず撃つ。できるだけ生きて連れてこいと言われたのでできるだけ殺さないように脚を狙う。

「クソ!どうしてここが…このスーツケースだけは絶対に…!」

「渡す訳にはいかないか?」

と俺は言う

「汚職警官って聞いていたが。どっちかっていうとガチの裏組織か?答えろ」

と、俺が言うと他のやつらが1回は逃げたが、また戻ってきた。

「人数増えてんじゃん…」

と、俺はため息をつく

「てめえら殺せぇ!」

と入ってきた男が言う

「はぁ。仕方ねぇなぁ。

"執行官クリプト"てめえらを執行しに来た。

異論は認めねぇ。

死にてぇ奴からかかってこい!」

そう、俺が言うと敵は一斉に銃を俺に連射してきた

「無駄だ!」

と、俺が言い。

ナイフを使おうとしたが、さすがに無理なので。近くに落ちていた日本刀を拾い、銃弾を弾く。

1人ずつ始末をしていく。

「黙れ。」

相手の肩の骨を折り

そして、頭に銃を擦り付け、引き金を引く。


ほんと馬鹿な連中だ

俺は日本刀を鞘にしまい居合術を発動する。

「カザミザクラ!」

そう俺が言葉を唱え鞘から刀を取り出すと1人以外全員頭が飛んでいった。

「大人しくご同行いただけますか?できないなら、あなたも殺しますが。」

と俺は言ったが、男は気絶してしまった。そしてまたルーラを起動する

「おい五代目終わったぞ」

「あっ、ご苦労さま!じゃあ、迎え呼ぶからさ。あとさ!よろしくねー」

「おいてめちょ!

くっそあいつ切りやがった

あーもう嫌だー」


そんなことを言っていると、すぐに職員が入ってきた。

「お疲れ様です。」

と、職員が敬礼したので俺も敬礼する

「お疲れ様です。1人以外は全員殺しましたが、その1人は気絶しています。後はよろしくお願い致します」

「了解しました」

という会話をし自分はケバブ屋から出て行った。

俺はとりあえず本部に向かうことにした。

本部は東京 千代田区にあり警視庁付近にある。

そして俺は本部に入る

「お疲れ様です!」

と、俺が本部に入ると職員に言われる。

「五代目いるんだろ!用件が急すぎるんだよ、いい加減にしろ!」

と、俺は大声で言う

「人手不足だから仕方がない、仕方がない」

と言いながら30の男が階段からおりてくる

「だったら人増やせや!」

俺は大声で怒る

そして五代目は答える

「仕方ねえだろうが…例の件で人死が出た…」

と五代目も怒る。

そしてそこにまた、もう1人の男が現れる

「まあまあ、落ち着け落ち着け。ヒヨン

よくやってくれた。銃の使い心地はどうだったか?結構いい感じにできたとは思うんだが」

と、俺は男に言われる。そして俺は言う

「ハリーさん。はい、めっちゃ良かったです。」

と、俺は答える

「いや、それはよかった。」

この人はハリースプライド。

この組織の幹部。

武器のアップグレード、メンテナンスなどをしている。

「ああ、そうそうそういえば。五代目が言いたいことがあるらしいぞ。」

と、ハリーさんに言われる

「今年も明日で終わりだからな。今日忘年会をやろうとしたんだが。どうする?」

と、俺に言われる

「友人とハッピーニューイヤーしたいからな。そのためにパーティー用品を買わないと。だから。今年は遠慮させてもらう。」

「オーケーわかった。じゃ、またなー」

と五代目は言って

ハリーさんと一緒に去っていった。

「家帰るか…」

そして俺は家に帰っていった。

翌日

朝の9時

玄関ってドアが開いた音を聞き。俺はすぐに玄関に行く。

「朝早いな。」

「んまあな。」

と鳴上

「じゃあ、今日からよろしくな。」

と青木が言う

岡田もいるが、岡田は喋っていない。

「なー、ヒヨン。とりあえず荷物片付けてくるわ。」

と青木

「わかった。」

そして俺は階段を上る

「よーし、俺のお部屋はここだな。」

とりあえず俺は持ってきた服だとかパソコンだとかを置いておく。そもそも部屋にパソコンはあるが、やはり自分で買ったものは使いたいしな。


続く。


さて五代目ということで大体お気付きの方いるんじゃないですか?

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