もらった家と30の男
「高校生って買えたっけ?」
「言い方が悪かったな。買ったっていうよりかもらったって言った方がいいかもしれない。」
「一体どういう経緯で?」
と、俺は質問を投げかける
「知り合いがいらない家があってほしいなら別にあげるよって。しかもお金も補助してくれるっていう。」
いや、胡散臭いと思いながらも俺はその話を聞いていた
「それ、胡散臭くない?」
「大丈夫だちゃんと信頼できる人だから。じゃあ、早速行くか。」
という感じで、俺たちはその家に行った
「着いたぞ、ここだ。」
そして、俺たち3人はテレビでしか見たことのないようなでかい家を見上げていた
「oh......」
「こりゃ、すげえな…」
「ああ…」
その家はプール付き
すごそうな防犯機能。
三階建て。
とても日本にありそうな家ではなかった。
「なー。ヒヨン」
「どうした?」
「ねえ、これ本当に詐欺じゃない?」
とずっと疑っている鳴上
「だから違うって言ってるだろう…まぁ、とりあえず中に入ってみようか。俺もどんな感じなのかは知らされてないんだ。一応鍵は渡されてはいるが。」
と、そんな感じで自分達は家の中に入っていった。
「は?」
予想してたよりもっと凄かったようだ。
まるで海外の映画で出てくるやつのようだ
「いや待て、俺はもうちょっとマシなのかとは思っていたんだが、結構豪華だったな…」
「マト○ックスの二作品目に出てきそうな家だな、これは…」
そして自分たちはまず一階を探索する事にした。
まず、リビングっぽいところに来た。
まあ、どう見てもリビングだが。
まぁ、高そうなテレビと某有名psなんたらが置いてある。
テレビだけで80万以上はしてる感じはする。
そして、ヒヨンが言う
「にしても、色々あるな。ちゃんと礼言っとかないと。」
次にキッチンに行った。
そうすると、置き手紙があった
『はじめまして。この家を譲ったものだ。ヒヨンに関しては知ってるだろうが。この家にあるものを全て自由に使ってもらっても構わない。例えば、なんか食べたいものがあったら買ってくれ。こっちが金を払う。あとゲーム機とかも別に買ってもらってもいいし、服とかも買ってもらってもいいぞ。』
という置き手紙があった
そして鳴上が言う
「胡散臭いと思うのは俺だけか?」
「いや、俺も胡散臭いと思う。」
「まぁ、レベル100ぐらいやな。」
「っていうか、本当に自由に使ってもいいのかな?」
まぁ、大丈夫だろうという顔をヒヨンをする。
「とりあえず、冷蔵庫見てみるか。」
と、自分が言い、冷蔵庫を見ると
「うわぁ、まじか…」
A4ランクの肉が20枚ぐらい入っていた。
「なんでA4?」
「A4かA3が一番うまいとか言われてるからな。多分それを知っていたからじゃないか?」
と、そんな話をしていて、次に冷凍庫を見た
そうすると、ハー○ンダッツがすごい量入っていた
「oh......」
個人的にこんな量食べきれるわけないだろうが、まぁ多分食べれるだろう
「んまああれだ。とりあえず二階に行くか…」
そして二階に到着した。
そして、大きい扉が一つある
「とりあえず入るか」
と言って、俺たちは部屋に入っていった、そしてそこで見たものは
めっちゃ大きいスクリーンがあった。
まぁ、なんとなく察しはできるだろう。
そう、ここは
「映画とか見るためのアレだな。」
「じゃあ、別にここはまた後で来るか。三階行こうぜ」
「ああ、そうだな」
といった感じで、自分達は三階に来た
そうすると、ドアが6個あった
「まぁ、とりあえず1人1部屋ずつだな。入るか?」
「そうだな、入ってみよう。」
と言って、自分達はそれぞれの部屋の中に入っていった。
「うわっ、まじか〜。そんなことある〜?」
と、自分は独り言を言う。何があったのかっていうと。俺の好きなパソコンやらゲーム機は置いてあった。もちろんモニターもあった。そして、ベッド。
「ヒヨン!これすげえわ!」
「だろ?他2人はどうだ?」
「まあまあと言ったところだな。」
「もう俺ここに住むわ。」
という感じの感想お2人は述べた。
「ヒヨンはどんな感じの部屋だったんだ?」
「ん俺か?俺はお前らとそんなに変わらないとは思うぞ。」
「ほえー」
と全員部屋を見終わり。特にすることもないとりあえず各自解散ということにしよう。
「よっしゃ、みんな今日は帰るか。んまあ、引っ越したい奴はここに引っ越せ、俺はここで引っ越すから。この住所の紙な」
と、俺たちはヒヨンから紙を渡された
「じゃ、またな」
という感じで、各自解散をした。俺が家から出る時ある男の人がひとり立っていた。
「ああ、すまない、ちょっと君。ここにキム・ヒヨンっていう人はいるか?」
と急に声をかけられてびっくりしたがすぐに返事をした。
「あっ、はいいますけど?」
「家の中に入ってもいいかな?」
「あっ、全然いいですよ。」
「ありがとう」
と言って、男は家に入っていった
「誰だったんだろ」
と俺は独り言をつぶやいて、家に帰った
そして、その頃。ヒヨンは
「来ましたか。」
目の前には30歳ぐらいの男が立っている。そして話しかけられる。
「ああ…お前に仕事を頼みたいと思ってね、任務だが。」
「今回はどんな?」
と、俺は問いかける
「汚職警官がいるらしい。どうやら市民から金を取っている、という情報が入った。」
「隠蔽されるからさっさとやっちまうかっていう感じですか?」
「警察内部の情報を教えてくれる人がいてな。まあ、そういうことだ。で頼みに来た。」
と言われ俺は少し考えた。
そして、10秒考えて、俺はこう言った
「了解しました。情報を」
「わかった。」
と言い30代の男はデータを送信してきた
「ん?待ってください」
と、俺は30代の男に声をかける
「能力持ちですか?」
と男は一瞬気づいてしまったかという顔をして返事をした
「ああ。今では珍しいな、だから、執行官としての任務にするからよろしくな。全ての部屋に武器やら防具やらを入れておいた。指紋認証だ。
もう登録してある。
」
一瞬、どこにそんなもん隠してたんだと思ったが。言われてみればおかしなところが一つだけあった。
「あそこか。」
机の上のペン立てに謎の認証センサーっぽいものがついていたので、それだと思った。
「まぁ、多分考えてるのと同じだ。じゃ、よろしくな。また終わったら教えてくれ」
と男は言って去っていった
「はぁ。ほんとこの仕事やめたいわ。」