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断捨離ジャリジャリ  作者: ヌンフルヌンザ
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201

容姿端麗な彼女は微笑みながら

冬の寒さにも負けず布切れ一枚で

こちらをみている

VRの彼女は私の脳裏に焼きついていた


なぜ映像はデジタル化できるのに

においや触感はデジタル化できないんだろう


もしも、においをデジタル信号に変換できれば

彼女のあの豊満なむふふのニオイも

嗅げるだろう


もしも、触感をデジタル化できるようになれば

彼女のたわわなアレも

触れるであろう


早急に開発を頼む

嗅覚、触覚を

デジタル化してくれ!


そうすれば

私はこんな狭い部屋で

薄暗い中

おんにゃのこを求めて

泣きじゃくることは…


マリンバ…くん?

君がマリンバくん?

おーい、オーーーーーイ!!!


VRメガネを外すと


そこには容姿端麗な彼女が

座って

真夏のような熱視線で

こちらを眺めていたのである


マリンバ確変突入!

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