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断捨離ジャリジャリ  作者: ヌンフルヌンザ
24/110

人間

ついに行ったやんなー

でも、よくあんな小娘を

ここまで育てたやんな?

お人好し、いやお妖精好しにも程があるやん?



何を言うやんか!

可愛らしい女の子やん?

ワテはあの日

親友を目の前で殺されて

それでも強くなりたいっていう

あの娘の瞳に惚れたやん?

きっとあの娘は

誰よりも立派で

誰よりも大きな魔法使いになるやん?

ボルチャスの知ってる限りの

魔法の知識と技術は

教えたやん?



お人好しなのか

意地悪なのか

ドルチャスにはわからないやん?

だって人間やん?



そうやん?

人間に魔法は使えない

しかし、あの娘は

魔法が使えるやん?

不思議やん?

きっと何か運命を背負ってるやん?



だとしても、

あの娘は…

いや、やめとくやんよ



ドルチャス気付いてたやんか?

ワテもそうじゃないかって

思ってたんやけども

しかし、どこかで

そうじゃないことを願っていた

ワテがいたのかもしれんやんな





その頃、シンバルは

会場に向かって青々とした森を歩いていた


ついにこの日が来るなんて!

どんな試験なのか

わからないけど

きっと立派な魔法使いになってみせるわ!

それより、ボルちゃんの持たせてくれた

荷物…重い

少し整理しようかしら

ガサゴソガサゴソ…

ん?

手紙?







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