リスタート
プールの襲撃から数年後…
シンバルは魔法堂の前で
見送られていた…
ついにこの日が!
シンバル!!
魔法試験当日やんな!
はい!
ボルちゃん!ドルちゃん!
今までありがとう
いくらお礼を言っても足りないくらい
ボルちゃんに魔法の基礎をしっかりと
教えてもらったし
沢山沢山お世話になったわ!
そうやんな!
シンバルは厳しい試練に耐えて耐えて
十分強くなったやんよ?
自信を持って魔法試験受けてくるやん?
絶対に受かるやん!
うん!頑張って魔法使いになる!
そして!
ドルちゃんには…
えーと
…
その、
…あの
色々と教わりました!
おい!小娘!
八つ裂きにするやんよ!
妖精なめんな!
魔法試験は、各国の猛者達が
命をかけて受けにくる試験やん?
噂では
とある国では
試験不合格の者は
火あぶりの刑だとか…ニヤニヤ
もう!ドルちゃん脅さないで!
そうやんよ!
ビビらせすぎやん!
しっかし…
その噂は確かに聞いたことあるやんな?
きっとみんな
命がけで
受けにくると思うやん?
このタンブリン国からの
魔法試験受験者なんて
何百年ぶりの快挙やん!
決して楽な道ではないかもしれないやん?
覚悟して行ってくるやん!
はい!
あと、
ちゃんと
受験証はもったやんか?
忘れ物はないやんな?
うん!大丈夫!
ありがとう!
小娘!これ…
どうしたの?ドルちゃん!
代々…このタンブリン国に伝わる
おまじないみたいなもんやん?
お守りだと思って
持って行くやん?
きっと危ない時に助けてくれる筈やん?
あ、ありがとう!!!
嬉しい!
では、あまり
長話してると
試験に遅れちゃうから
この辺で…!
では!
これから
シンバル!
魔法試験に行って参ります!
魔法使いになって
きっと戻って参ります!
気をつけて行くやんよー
魔法使いになるまで戻ってくるなやんよー
はーい笑




