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断捨離ジャリジャリ  作者: ヌンフルヌンザ
107/110

絶望

そうこうして

無事に試験日前日を迎えたー




シンバル殿!

頑張りましたな!

あなたは

とても

とても強くなりました

これから魔法試験最終試験会場へ

向かうのです!

ほこらを出ましょう!!





ほこらを出る

シンバルとメロン





ま、眩しい…





!?





ワルツ!?





そこには見るも無残な姿に

変わり果てたワルツの姿があった…





しっかりしろ!!!

ワルツ!!!!




メ…メロン大先生…

ぐはっ…

ワルツを踊る国は…

ワルツを踊る国は…

もう…




ワルツ…無理して話さなくて良い…

わかった…

もう喋らなくていい…

フォーサーズ教だな…




コクリ…




ワルツは優しく瞼を閉じた

ワルツの顔に大粒の涙が

零れ落ちる

ワルツは息を引き取った





酷い…

酷過ぎる…

シンバルは震えた…




ワルツを踊る国は

何者かによって

滅ぼされていたのだ

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